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<<   作成日時 : 2011/12/18 23:28   >>

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東日本大震災の影響により開催を中止していた
■セガンティーニ ―光と山―■が会期を変更して
11月23日より開催されています。
現在開催されている損保ジャパン東郷青児美術館へ。

33年ぶりの回顧展ですから初めて見る作品ばかり。
細筆で線を描きながら表現されたアルプスの風景に
独特の力強さを感じ、その世界観に強く心ひかれました。
こんな絵画は見たことがないと感じさせるような
迫力に満ちています。

セガンティーニの生い立ちは
ファッションデザイナー、ココ・シャネルにも似て
幼くして母を失い、その後父に捨てられ孤児院で育つという経歴。
そんな中、絵を描く才能に恵まれたことで人生を作り上げています。
アルプスの高地に移り住み、そこでの作品を制作中に
41歳で亡くなるという数奇な運命の作家です。

いつの日かセガンティーニ美術館のある、
スイス・サンモリッツへも訪ねてみたいと願っています。


アルプスの真夏
《アルプスの真昼》1891年油彩・キャンヴァス セガンティーニ美術館
(オットー・フィシュバッハー財団より寄託)



アルプスの画家■セガンティーニ■−光と山−

2011年11月23日(水・祝)〜12月27日(火)

月曜定休

午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで)
☆入館は閉館の30分前まで

★損保ジャパン東郷青児美術館
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/index.html
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 
損保ジャパン本社ビル42階
TEL 03-5777−8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)



井戸のかたわらに女性のいるアルプスの風景
《井戸のかたわらに女性のいるアルプスの風景》1893年頃 油彩・キャンバス
ヴィンタートゥ−ル、オスカー・ラインハルト・アム・シュタットガルデン美術館






春の牧草地
《春の牧草地》1896年 油彩・キャンバス ミラノ、ブレラ美術館






アルプス三部作(死)
《アルプス三部作(死)》1896‐1899年 
サン・モリッツ、セガンティーニ美術館(ゴットフリート・ケラー財団より寄託)











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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
あらっなんと素敵な・・・すごく優しい・・・よほどアルプスが気に入られたのですね!食い入るような愛情も感じますね、素敵だなあ〜〜アルプスにはそんなに憧れはなかったんだけど、行ってみたくなるような絵ですね!この絵、欲しい〜(手が出ないとわかるだけに・・・涙)
こりす
2011/12/19 05:03
おはようございます!観て来られたのですね!
セガンティーニ興味有ります♪
光の表現がリアルで、空気感感じます♪
ブレラ美術館に作品が有るという所に、ヨーロッパは国が陸続きなのだという事を再認識させてくれますね!
ミラノからアルプスは近い(^^)
sasapanda
2011/12/19 08:57
今日は届いてくれると嬉しいのですが。
下にコメントが送れませんでした。。。

初めて見る画です。
アルプスに魅せられたんですね。
それにしても、才能のある方は数奇な運命をたどるのでしようか。。。
まさかそんなこともないのでしょうけど、彼女の生き方にも興味を持ちますね。
Komichiさん、いつかスイスですか!
それもまた凄い!
本当に行っちゃうんですもんね。
私、写真を楽しみにしています。今日明日では無いですよね(笑)
木の葉
2011/12/19 16:37
初めて見る絵ですけれど、或る意味リアルでありながらほのぼのしてる感じってどォすれば描けるのでしょう?
このセガンティーニ氏が持ってられた性格が描かせたのでしょうか?
数奇な人生を歩まれた方だと書いてありますが、それでもどこか達観して優しい心を持って生活されてたのかなァ…。
興味が出てきました。
おーちゃん
2011/12/19 22:33
こりすさん。
初めて出逢った絵画でしたけど、強く惹かれました。
画像ではわかりにくいのですが、極細の筆で緻密に描かれた油彩で、キャンバス全体にある種の緊張感が漂っていました。
2700mの山小屋で長期滞在して描いた絵など・・・もうたまりませんでした。。
komichi
2011/12/20 13:10
sasapandaさん。
セガンティーニの絵を初めて観ました!
この作家の絵に対する執念のようなものもみなぎっていて・・・私はとても好きです。
自分の住まいをアルプスの高地に求めるなど、どこか天空近くに行きたかった作家なのかもしれません。。
ブレラ美術館所蔵の作品《春の牧草地》は背景のアルプスの山並みが恐ろしいほどに描けている傑作だと思っています。
画像で彼のタッチが失われていて、残念です。
komichi
2011/12/20 13:17
木の葉さん。
アルプスの高地に住んで描いたセガンティーニの絵は自然の厳しさ優しさそのすべてをおそろしいほどの透徹した眼で観察しながら描いた作品のように感じました。
私もいつかアルプスの鉄道に乗って高山の周りをトレッキングしたいと強く願っています。。
そして今回実物を見ることが出来なかったサン・モリッツ、セガンティーニ美術館門外不出の大作《アルプス三部作》にも出会いたいと思っています。。

時々このコメント欄はビジーな状態になってコメントが入らないことがあります。。本当にごめんなさい。。
komichi
2011/12/20 13:24
おーちゃんさん。
セガンティーニの絵画は自然を描きながら、人生の怖さも感じさせています。細い線のみで詳細に描かれた筆触は非常に独特で・・ある種の厚みを持って迫ってきました。。
同じ美術館に展示されているゴッホの「ひまわり」などの対極にある作品ではないかと思っています。
家族愛を知らずに育った彼は自分の家族とともにアルプスの高地で暮らしたそうです。。
komichi
2011/12/20 13:29
お早うございます(^^)
セガンティーニ・・初めて聞く名前です(絵画の知識が無いので)
自然の中で自然を描いた絵なんですね。(UP写真での感想)
絵画は自分が絵と対面して感じて会話するもの・・。
komichiさんは何を感じられましたか?
あいべん
2011/12/21 06:27
あいべんさん。
私も初めて作品に接した画家です。
彼の作品は一見牧歌的な感じがしますが、奥に秘めた生や死の怖さも同時に描いているように感じ、そこに強く惹かれました。
表現方法もユニークで細筆で描いた線のみで構成されています。この会場は作品との距離も近く、十分に鑑賞することが出来ました。。
komichi
2011/12/22 00:42

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