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zoom RSS ■フェルメールからのラブレター展■

<<   作成日時 : 2012/01/13 17:16   >>

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現在■フェルメールからのラブレター展■開催中の
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムへ。

オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの作品から
今回、手紙に関する3作品が来日。
《手紙を読む青衣の女》は絵画修復後の初公開とか。
フェルメール・ブルーと呼ばれる当時でも高価な
ラピスラズリを細かく砕いた顔料による美しい青の衣装の女性が
どこか物憂げに手紙を読む情景を描いています。

《手紙を書く女》の衣装の黄色もフェルメールの色。
300年を超えて世界中から愛される彼の作品に出会える幸せ。

やわらかで繊細な表現のなかに、どこか人を惑わせる構成も・・・
後まで心に残るフェルメールの余韻のような気がします。


フェルメール1
ヨハネス・フェルメール《手紙を読む青衣の女》1663−64年頃 
油彩 キャンバス アムステルダム国立美術館


フェルメール2
ヨハネス・フェルメール《手紙を書く女》1665年頃 
油彩・キャンバス ワシントン・ナショナル・ギャラリー


フェルメール3
ヨハネス・フェルメール《手紙を書く女と召使い》1670年頃 
油彩・キャンバス アイルランド・ナショナル・ギャラリー、ダブリン



■フェルメールからのラブレター展■

2011年12月23日(金・祝)〜2012年3月14日(水)

午前10時〜午後7時(入場は各閉館の30分前まで)
☆毎週金・土曜日は午後9時まで

★Bunkamura ザ・ミュージアム
(渋谷・東急本店横)
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1-B1F
03-5777-8600(ハローダイヤル)

★公式サイト
http://vermeer-message.com/


同時代の作家の精緻な作品も興味深く、
この時代の画家の絵に向う姿勢が熱く感じられました。


ピーテル・デ・ホーホ
ピーテル・デ・ホーホ《中庭にいる女と子供》
1658−60年頃 National Gallery of Washinngton



ソルフ
ヘンドリック・マルテンスゾーン・ソルフ《エーワウト・プリンスとその家族》
1661年 Stichting Historisch Museum Rotterdam



ヤン・リーフェンス
ヤン・リーフェンス《机に向かう簿記係》1629年 個人蔵 ニューヨーク











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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
この時代の西洋絵画は写実的で 光と影の使い方につい見とれてしまいます。
同じ時代、日本人でも同じように写実的に掛けたと思うのですが、何故その方に向かわなかったのか…
染料の問題もあったのでしょうが、平面的な描き方に美を感じていたのか…その理由が知りたいと こォ云う美術展に行けば行くほど考えてしまいます。
おーちゃん
2012/01/14 09:23
おーちゃんさん。
フェルメールの生きた時代、日本は長谷川等伯などの時代でしょうか。日本人はなにか内なるものに向かって描いていたのでしょうか。日本画の向かった先と西洋絵画の世界観の隔たりは興味深いです。
後に浮世絵のブームが起こったり・・・絵画の世界も複雑ですね。。
komichi
2012/01/14 23:01
フェルメールの作品によく表現されている部屋へ差し込む暖かい日光。
やっぱりこれに最も惹かれます。暗い部屋の中の光が本当に印象的ですよね。
女性も何とも言えず可愛いです。
今年は、夏にもフェルメール展がありますよね。あの「真珠の耳飾りの少女」も来るようですね。
ミクミティ
2012/01/14 23:47
絵画展の名前がいいですね。
フェルメールからのラブレターなんて!
フェルメールと言えばブルーの巻き物を頭にした少女のものしか浮かびませんでした。。。
でも女性を描く構図も他とは違う感じが、ここでみた三枚でも思いました。また少しだけ知識として忘れないでおこうと思ったりも(笑)
木の葉
2012/01/15 08:40
今晩は(^^)
足跡だけ残していきます。
コメント無しで御免なさい。
あいべん
2012/01/15 19:09
ミクミティさん。
当時のオランダの石の建物の部屋に差し込む外の光が本当に美しいですね〜♪電気もないアトリエで精緻に描いた作品の素晴らしさに感動します。
フェルメールの絵画をこうして今年、何回も見ることができて、幸せです。
komichi
2012/01/15 22:28
木の葉さん。
当時のオランダはとても活気のある時代で貿易も盛んで、女性も文字を書いて手紙を書くことが出来るようになっていたようで、絵画の画題にもたくさんされています。
貿易のため外国に船で出かけた夫の手紙を1年がかりで受け取るような生活で、今とは違う大切な唯一の通信手段だったようです。
手紙はそれだけでドラマティックな要素を持っていますね。
komichi
2012/01/15 22:35
あいべんさん。
足跡を残してくださって、ほんとうにありがとうございました♪
とっても嬉しいです。。
komichi
2012/01/15 23:39
ほんと、フェルメールからラブレターが届くような気持ちになりますね。わたしにとって魅力的な画家です。どの絵にも秘密があって楽しいですね。このような時代のわたしたちだって、手紙がポストにすとんと落ちるとワクワクしますが、この当時の女性にとってはそれはそれは・・・最高の幸せだったでしょうね。それを永遠の美にしたフェルメールはやはり・・・永遠に愛される画家ですね。
わたしも是非行こうと思っています。
ののはな
2012/01/17 16:10
ののはなさん。
フェルメールの作品はどれも小品ですけれど、描かれた世界は美しく見る人それぞれに物語を感じられる素晴らしい作品ですね〜♪
平日の午後でしたがさほどの混雑もなく、ゆっくりと観賞できました。
私も手紙を出すこともいただくことも好きです♪
komichi
2012/01/17 21:55
こんにちは!
お出かけになりましたか!(^^)
フェルメールの絵画は画面から手紙を読む女性の息遣いまで聞えてくるようで、思わず引き込まれますね♪
手紙っていうのもすごくドラマチックで良い題材です!
私も観に行かなくちゃ♪
sasapanda
2012/01/19 11:06
sasapandaさん。
以前から楽しみに待っていました、この展覧会!
手紙を書く行為も受け取る気持ちもドラマチックに描かれていますね。。主題を絞ったこういう企画展も素敵です〜♪
平日はさほど混んでいませんでしたので、今のうちに・・・☆
komichi
2012/01/19 15:41

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