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zoom RSS ■「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝■

<<   作成日時 : 2012/07/28 00:05   >>

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上野の東京都美術館の大改修工事を終え
迎えた「マウリッツハイス美術館展」

マウリッツハイス美術館の大改修、増築工事で
幸運にも私たちの前に姿を現した素晴らしい作品の数々。

《真珠の耳飾りの少女》はメディアでも多く紹介され、
まるでフェルメール展のよう・・・

私の敬愛するレンブラントの作品も数点出展されて
とても心待ちにした展覧会。

48点の珠玉の作品を楽しみました。


マウリッツハイス美術館展


■「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝■

2012年6月30日(土)〜9月17日(祝)

9:30 〜 17:30(金曜日は20:00)入室は閉室30分前まで

月曜日休室(7月2日は開室。休日の場合は翌日休室)

☆7月21日(土)〜8月31日(金)9:30〜18:30 
期間中は、通常17:30までの開室時間を1時間延長します
会期中を通じて、毎週金曜日は20:00まで開室しています
臨時開室日:8月13日(月)9:30〜18:30

★東京都美術館
ハローダイヤル 03-5777-8600

★公式サイト
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/



真珠の耳飾りの少女
ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》1665年頃
マウリッツハイス美術館蔵


《真珠の耳飾りの少女》は特別な大型ガラスケースに
入った状態での見学で柵も設けられ・・・
とても仰々しい展示です。
夕方遅くなり、人出の少なくなった頃にゆっくり眺めました。
印刷で眺めていた作品よりブルーのターバンの色が淡く感じたり
さまざまな発見も。



フェルメール
ヨハネス・フェルメール《ディアナとニンフたち》1653-1654年頃
マウリッツハイス美術館蔵


こちらは別のフロアーに展示された同じフェルメールの作品。



シメオンの讃歌
レンブラント・ファン・レイン《シメオンの讃歌》1631年
マウリッツハイス美術館蔵


《シメオンの讃歌》はレンブラントの作品の中でも初期のものとか…
壮大な物語を感じさせる感動の作品。
今回のレンブラント作品の中でも一番好きな絵。



アンナ・ウェイクの肖像
アンソニー・ヴァン・ダイク《アンナ・ウェイクの肖像》1628年
マウリッツハイス美術館蔵




笑う少年
フランス・ハルス《笑う少年》1625年頃
マウリッツハイス美術館蔵


《笑う少年》はまるでデッサンのようなラフな筆遣いながら
生き生きとした臨場感にあふれた、素晴らしい作品。



万暦染付の花瓶に生けた花
ヤン・ブリューゲル(父)《万暦染付の花瓶に生けた花》1610-1615年頃
マウリッツハイス美術館蔵



四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪
ヤン・ブリューゲル(父)およびヘンドリック・ファン・バーレン
《四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪》
1621-1622年頃 マウリッツハイス美術館蔵


こちらの作品は二人の作家が得意な分野を描き分けたもの。
それにしても、この怖ろしいまでの精緻な画に脱帽。



漂白場のあるハールレムの風景
ヤーコブ・ファン・ライスダール《漂白場のあるハールレムの風景》1670-1675年頃
マウリッツハイス美術館蔵




ベントハイム城の眺望
ヤーコブ・ファン・ライスダール《ベントハイム城の眺望》1652-1654年頃












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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
komichiさん、おはようございます。
また上京した時に足を運びたいと思います。
8月31日までですね。
情報ありがとうございます。
詩音連音
2012/07/28 05:56
「マウリッツハイス美術館展」も行こうかどうか迷っています。一応、かつてオランダのハーグに見に行ったことはあるんですが、もう10年程前で。やっぱり記憶が薄くなっている。
あの時も彼女をまじまじと見つめたのを覚えていますが、もう一回上野で会いたいような。でも、日本だと凄い人だし絵に近づけないような気もするのですが、、。
ミクミティ
2012/07/28 17:56
フェルメール偶然 今日 BS民放で放送してました
途中からでしたが 「ディアナとニンフたち」
は見ること出来ました。だからこの日記見た時
すぐわかりましたよ

他にも、いくつか作品紹介してましたが
みな 気になる作品ばかり
私、やっぱり フェルメール好きみたいです

期間中 都内に出るついでに 
一度は行ってみたいと思います

komichi さんが敬愛するレンブラントはじめ
他の画家もしっかり見てきますね

あれっ 詩音連音さん 9月17日(祝)までみたいですよ

タイムリーな情報 ありがとうございました
にどねっち
2012/07/28 19:57
詩音連音さん。
この展覧会は9月17日まで開催されていますから、ぜひお出かけください。また同じ会期で国立西洋美術館でやっている■ベルリン国立美術館展−学べるヨーロッパ美術の400年■でも、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が展示されていますから、同じ上野ですし、時間をとってご覧になることをお勧めします〜〜♪
一日で3点のフェルメール作品に出逢える又とないチャンスです!!
komichi
2012/07/28 22:36
ミクミティさん。
《真珠の耳飾りの少女》の展示は物々しい感じで、大きなガラスケース越しに観なければなりませんし、その絵の前に行列用の柵まで設けられていました。。同じ会期で西洋美術館で展示されている《真珠の首飾りの少女》の方は普通の展示で、対照的です。
時間帯を考えて御覧になった方がいいような気がします。。
komichi
2012/07/28 22:41
にどねっちさん。
「ディアナとニンフたち」の絵と「真珠の耳飾りの少女」は別の場所に展示されていて、「ディアナとニンフたち」の絵のまえには人出はさほどではありませんでした。
せっかくお出かけでしたら、西洋美術館の「真珠の首飾りの少女」も御覧になれば一日で3点ものフェルメール鑑賞となります〜♪
komichi
2012/07/28 22:47
すみません、寝起きでおじゃましたもので・・・(^^;)
はい、わかりましたァ〜。
お盆の頃なら割と人が少ないかなァ〜。
詩音連音
2012/07/28 22:51
〔真珠の首飾りの少女〕はあまりに有名で独特な
青に隠された秘密があると聞きます。
やはり間近で観賞すると何か特別な感じが伝わるので
しょうか?
名画といわれる作品には構図が訴える作品色彩が訴える作品
時代を超えて人生そのものが訴える作品と見方で色々
想像の域を超えた時空が存在しますね。
絵画には疎いですが建築、陶器、土器、絵画、などジヤンルの
区別無く大衆に認められた貴重な作品には訴えるものを
感じます。
変なコメント?
あいべん
2012/07/29 13:30
詩音連音さん。
展覧会は会期の後半が大抵混むことが多いですから、もし行けるのでしたら平日の夕方からが比較的すいているかもしれません。
公式サイトに混雑状況が出ていますので、参考にされるといいかもしれませんね。。
コメント、残してくださって、ありがとうございました。
komichi
2012/07/30 01:21
あいべんさん。
《真珠の首飾りの少女》は以前からあちこちで印刷物で眺めていたので、もう観た気になっていましたが、やはり実際の絵には不思議な魅力が宿っていました〜♪
ただ、この絵だけ展示が違っていて・・・かなり特別扱いになっていました。普通に展示してもいいのではと、疑問に思いました。
時代を超えていまも愛する人の多い作品には、なにかオーラがあるような気がしています。
絵も不思議なもので、何百年を超えて東洋の国でこんなにたくさんの人に鑑賞されるようになるとは・・・描かれた当時には考えられなかった旅をしているようなものでしょうか。。
komichi
2012/07/30 01:31
おいでになりましたか!
人出も凄いことでしょうね。
真珠の首飾りの少女の映画をこの美術展に合わせて放送されましたが、経緯も事実なのかは定かではありませんが、興味深かったです。
芸術家には一般人には分からない何かがあるのかと思ったりも。
微妙に描きたいものについては分かるような気も。

レンブラントの作品も見れるんですね!
楽しみです!

木の葉
2012/07/30 16:16
木葉さん。
この展覧会はテレビなどでかなり話題になったこともあって、混んでいるということだったので、一番空いた時間を狙って出かけました。
平日の夕方なので皆さん帰る時間帯になっていて、かなり普通にみることができました〜♪
私も以前に「真珠の首飾りの少女」の映画を観ました。
とても美しい映画で情景もほとんどそのままの感じが出ていました。この時代の画家は肖像画を描くことで生計を立てているような部分も多かったでしょうから、フェルメールのような作品を描く作家は少ないですね。。
アーティストは深く自分の世界を突き詰めて行きますから・・・どこか気難しい(?)部分も出てくるようです。。

レンブラントの作品も6点ほど展示されていました。
晩年の自画像はちょっとつらい気持ちになりました。
komichi
2012/07/30 21:02
コンニチワー
日本人は「フェルメール」好きですねー。その作品の中でも1、2位の人気を争うフェルメールブルーの「真珠の耳飾りの少女」、「レンブラント」の荘厳な雰囲気も圧倒的です・・・。
今回で、ほとんどのフェルメール作品は来日したんでしょうかねー。。
白いねこ
2012/07/31 16:51
白いねこさん。
ほんとうに日本人はフェルメール好きですよね〜♪
こんなにフェルメールの作品が展示されるところも少ないような気がします。「真珠の首飾りの少女」はフェルメールの中でも人気のある作品ですから…大げさとも思える展示になってしまうのでしょうね。
フェルメールの作品は少なくて30数点ですので、今までに半分以上は日本に来ていると思います。。
komichi
2012/07/31 21:07
こんばんは!
今年はフェルメールの作品次々に来日しますね(^^)
Bunkamuraで観た「手紙を読む青衣の女」のブルーも、少し白みがかっていたように感じましたが、本物の希求力ってすごいです
この「真珠の耳飾りの少女」代表作ともいえる有名な作品だけに混みそうですね!観たいけど…(^^)
sasapanda
2012/08/05 22:41
sasapandaさん。
こちらの展覧会はやはり混んでいますけど、時間帯を選ぶとゆっくり観ることができます〜♪
同じ時期に西洋美術館でも「真珠の首飾りの少女」を展示していますから、上野では今3点ものフェルメール作品を鑑賞できます。。
komichi
2012/08/06 13:13

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