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zoom RSS ■東洋の白いやきもの■−純なる世界−

<<   作成日時 : 2012/08/13 22:45   >>

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真夏の太陽照りつける午後
現在■東洋の白いやきもの■展、開催中の
丸の内・帝国劇場9階の出光美術館へ。

白磁の誕生から中国景徳鎮窯の素晴らしい白磁や
その影響を受けた朝鮮や日本の白いやきものまで…
出光美術館所蔵の作品を中心に展示されています。

白にもさまざまなニュアンスがあり
美意識もそれぞれと、感慨深い展覧会です。


東洋のやきもの展


■東洋の白いやきもの■−純なる世界−

2912年8月4日(土)―10月21日(日)

午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)

休館日:毎週月曜日(ただし9月17日、10月8日は閉館)


出光美術館
★出光美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 
帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
展覧会案内:03-5777-8600

純白な素地に透明な釉薬をかけて焼成することを基本とする白磁は、シンプルなものであるだけに、研ぎ澄まされた器形や、洗練された彫文様が真に求められる工芸作品です。またそれは、時代や民族の美意識を如実に反映しています。今回の展示では、出光美術館の東洋陶磁コレクションから、中国陶磁の中でも最も評価の高い宋代の白磁を中心に、中国の各時代・各地域の白磁、朝鮮や日本の白磁を一堂にご紹介し、心洗われる白磁の世界を探訪します。
なお、併設として出光コレクションを代表する江戸時代の禅僧・仙高フ作品を展観します。


白磁暗花蓮唐草文僧帽形水注
白磁暗花蓮唐草文僧帽形水注 
中国 明「永楽年製」銘 
景徳鎮官窯 出光美術館蔵



青白磁獅子鈕蓋水注・承盤
青白磁獅子鈕蓋水注・承盤 中国・北宋時代 
景徳鎮窯 出光美術館蔵



青白磁刻花蓮花文深鉢
青白磁刻花蓮花文深鉢 中国 北宋時代 
景徳鎮窯 出光美術館蔵



白天目茶碗
[特別出品]
重要文化財 白天目 大名物
室町時代 美濃窯 徳川美術館蔵






時の権力におもねることなく、ユニークな禅画を描いた
の展覧会も同時開催されています。


箱崎浜画賛
箱崎浜画賛 仙香@出光美術館蔵



坐禅蛙画賛
坐禅蛙画賛 仙香@出光美術館蔵










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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
白いやきものと言う表現が、既に好きですね。
白だから美しいと言う事もあり、白だから形の美しさの表現も難しいのでしょうか。
我が家に白磁と呼ばれるものは湯のみくらいしかありませんけど。。。
それらしい白い器で、やや満足ですね、安物で満足とはでしょ(笑)
木の葉
2012/08/14 09:49
先日 桜史跡公園の方と話していたんです。
文化が成熟してくると反対に象形は単純化していく。
時代的に古いモノはスゴく複雑な文様や形をしているけれど…。
陶磁器にある文様や色遣い…白磁に突き進んでいったのは そォ云う意味でも納得しています。
おーちゃん
2012/08/14 10:39
木の葉さん。
白い焼き物は、ある意味究極な気がします。
色や柄で表現しないために、形の美しさがより強く求められるようですし、シンプルな中にあるエネルギーを表現しなければ魅力的なやきものとならないこともあって…作り手の技量や想いが試されることになるのかしらと考えています。。
我が家はお隣が白磁工房ということもあって、日常にもほとんど白磁を使っていますが、白いうつわは洋食にも和食にもどちらにも合うところがいいですね〜(笑)。
komichi
2012/08/14 13:33
おーちゃんさん。
>文化が成熟してくると反対に象形は単純化していく。
そうかもしれませんね〜!
陶磁器がある時期から白磁を貴び、白いうつわへと多くが移って行ったのも、文化の成熟と関係があるのかもしれませんね。。

今回併設されていた、禅僧・仙高フ作品も飄々としてシンプル、現代の漫画のルーツのような表現がユニークでした〜♪
komichi
2012/08/14 13:40
若い頃、近くで働いていたのでとても懐かしい場所です。
外堀通りの解放感も懐かしい・・・。

着物の場合、生地の良し悪しがハッキリ出るのが黒地の喪服と聞きます、やきものもシンプルな白磁、青磁の見極めが一番難しいような気がします。。
白いねこ
URL
2012/08/14 18:28
この展覧会では白磁のヒストリーがよくわかる展示になっていて、勉強にもなりました。
白磁にもさまざまな顔があり、時代の好みもそれぞれで魅力的でした。
出光美術館は9階にあって、大きな窓越しに皇居方面の緑が豊かに眺められ・・・好きな場所です。
ごまかしのきかないシンプルなものほど、奥が深いですね。。
komichi
2012/08/14 20:49
白磁、一番何も無いけど重みと華やかさを感じるのは
私だけでしょうか。
日本の白磁は朝鮮から職人(技術者)を連れて来て
焼かせたのが原点でしたね。
素朴さの中に実用性を兼ね備えた芸術品のイメージ
をもっています。
あいべん
2012/08/15 11:24
あいべんさん。
白磁も時代や好みによって、肌質などが微妙に違っていて・・・興味深かったです〜♪
シンプルな中にも重厚さや華やかさもあって、美しいです☆
こんなにたくさんの昔からの白磁を一堂に観る機会はあまりないので、素晴らしい体験になりました。。
komichi
2012/08/15 13:07
白磁器も歴史の古いものは深みがある白さですね。
私も白い器に興味があり、少しずつですが揃えています。
青白磁も素敵な色合いですね♪

以前、徳川美術館によく足を運んだものでした。
初春から展示される「徳川家の雛祭り展」を観に。
貝合わせなどはとても豪華に描かれていましたよ。
ハーモニー
2012/08/17 11:09
ハーモニーさん。
白磁も表面の感覚がツルツルしたものと、すこしざらつきを感じさせるものがあって、それぞれの美しさでした。
白磁は高温で焼くこともあって丈夫で、シンプルですから日々の食卓に相応しいなぁ〜と思っています。
手ごろなお値段のものが見つかるといいですね〜♪
徳川美術館はまだ足を運んだことがなく・・・いつかゆっくり訪れたいです。。
komichi
2012/08/17 12:41

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