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zoom RSS ■Future Beauty 日本ファッションの未来性■東京都現代美術館

<<   作成日時 : 2012/08/22 16:29   >>

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残暑厳しい午後の木場。
現在■Future Beauty 日本ファッションの未来性■
開催中の東京都現代美術館へ。

80年代、パリでのショーで西洋ファッション界に
強い衝撃を与えた川久保玲と山本耀司。
黒くボロボロの衣装、裾の長さもまちまち
布をねじったり、穴をあけたり・・・
メイクも色を抑えたモノトーン。

この展覧会では川久保さんの数点の作品から始まり
山本耀司や三宅一生の作品が並びます。

後半には新しいデザイナーの楽しい作品まで
日本ファッションの30年を一堂に会した
見ごたえある展覧会です。

折り紙や着物など平面的な文化が織りなす
日本ファッションの特徴が陰翳も又美として捉えた
美意識に支えられて花開いたような感じがします。

日本ファッションの未来性1


■Future Beauty 日本ファッションの未来性■

FUTURE BEAUTY

2012年7月28日(土) 〜 10月8日(月・祝)

休館日:月曜日ただし9/17、10/1、8は開館、9/18(火)は休館

10:00 〜 18:00(入場は閉館の30分前まで)

東京都現代美術館 企画展示室3F
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(代表)

★展覧会公式サイト
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/136/

20世紀後半、日本のファッションは、日本経済の成長とともに世界に羽ばたき、その独自性開花させました。
1970年に始まる高田賢三、そして三宅一生、続く80年代の川久保玲や山本耀司等の活躍は、ファッションの可能性を大きく広げ、西洋の美意識の枠内に留まっていたファッションの創造性の扉を広く世界へと開いていきました。
自由で創造性あふれるスタイルを生み続け、着ることの新たな意味を提示する〈クールな場〉として、常に世界の視線を集め続ける日本。
日本ファッションの神髄とその力とは何か、私たちと服との関係がこれからどのように変化するのか、2012年改めて考察します。

★アーティスト
20471120(中川正博+LICA)
アシードンクラウド(玉井健太郎)
アスキカタスキ(牧野勝弘)
荒川眞一郎
アンダーカバー(高橋盾)
アンリアレイジ(森永邦彦)
イッセイ・ミヤケ(滝沢直己)
エタブルオブメニーオーダーズ(新居幸治+新居洋子)
オー!ヤ?(大矢寛朗)
オオタ(太田雅貴)
神田恵介
ケンゾー(高田賢三)
コム・デ・ギャルソン(川久保玲)
サカイ(阿部千登勢)
システレ(小島悠)
ズッカ(小野塚秋良)
ソマルタ(廣川玉枝)
タオ・コム・デ・ギャルソン(栗原たお)
立野浩二
舘鼻則孝
中章
ネ・ネット(高島一精)
ハトラ(長見佳祐)
ビューティ:ビースト(山下隆生)
ファイナル・ホーム(津村耕佑)
ポト(山本哲也)
堀内太郎
マトフ(堀畑裕之+関口真希子)
マメ(黒河内真衣子)
ミキオ・サカベ(坂部三樹郎+シュエ・ジェンファン)
ミナ・ペルホネン(皆川明)
三宅一生
ミントデザインズ(勝井北斗+八木奈央)
森英恵
山本耀司
リトゥンアフターワーズ(山縣良和)
渡辺淳弥

川久保玲
川久保玲(コム・デ・ギャルソン) 1983年秋冬
Collection of the Kyoto Costume Institute,
Gift of Comme des Garçons Co., Ltd.,
Photo by Masayuki Hayashi


山本耀司
山本耀司 1983年春夏
Collection of the Kyoto Costume Institute,
Gift of Ms. Sumiyo Koyama, photo by Taishi Hirokawa


阿部千登勢
サカイ / 阿部千登勢 2012年春夏 © sacai


津村耕佑
津村耕佑 「ファイナル・ホーム」2012年


★特別展示(ロビーでの)
日本のファッションの未来性2
SOMARTA×smart fortwo“Thunderbird”
デザイナーブランド「ソマルタ」とマイクロコンパクトカー「スマート」の
コラボレーションによる特別展示。
鳥をテーマに発表されたソマルタの2012年春夏コレクション。


こちらは屋外常設展示作品です。

太陽ののジャイロスコープ
アルナルド・ポモドーロ《太陽のジャイロスコープ》
1988 鉄、ブロンズ、その他 イタリア政府寄贈



裂けた球体
パン・マルタ 《裂けた球体》
1984年 ポリエステル 220×124p








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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
日本の服はある意味、合理的にできてると思うのです。
最近の方々はそんなこと無いと言うのですが、であるのなら何故数百年もの長い間 和服を捨てずにココまで来たのか。
そのポイントを押さえるだけでも 日本のファッションにまだまだ伸びしろはあるような気がします。
最近気が付いたのは お年を召したご婦人に多いO脚を…それは座る文化を持つ日本人に多い現象だと思うのですが…隠す為にも足回りを包んだのではないか、と云うことです。
包むのは暖かいから…と言うだけでは少々弱いと思っていたんです。
おーちゃん
2012/08/22 21:31
著名人が名を連ねますね〜♪
破れた洋服、これもファッションなんですね。
街を歩いていると、ボロボロのジーパンを履いた若者をよく見かけますが(笑)
流行にとらわれない無難な服をつい買ってしまいます。
これから先、どんなファッションが流行るんでしょう?
興味津々です〜☆
ハーモニー
2012/08/23 19:42
おーちゃんさん。
日本の着物は平面ですからたたんだりすることも容易ですね〜♪洋服は立体ですから1着ずつハンガーにかけたりと…スペースも必要としますよね。。着ることへの根本的な考え方が全く違っていたのでしょうね。。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」などにみられるような、日本には影に心を向ける感覚もまた特徴的なようです。。
着物にも隠す美という、日本人の美意識が作用していたのかもしれません〜。
☆昨日書き込みをしましたが反映されず、コメント遅くなりました。。
komichi
2012/08/24 00:47
ハーモニーさん。
私はちょうど70年代からファッションに関わっていましたので、同時代を一緒に過ごしたデザイナーの方もいて…とても感慨深い展覧会でした。
ファッションは生き方そのものですから、着る人の暮らしと密着したものになりますね。。
私は森で暮らすようになって、着るものもかなり変化しました。。
komichi
2012/08/24 00:54
本当は男でも少しは服装(フアッション?)に気を使う
必要が有るのでしょうが・・。
昔から私は衣服には無頓着で靴下平気で左右別な
柄、色の物履いてた気がします(笑)。
服装は繰り返される歴史の様なもの?
私は着易い行動しやすい丈夫で何時までも飽きない
物が最高のフアッション・・古くて野暮ったい考えで
申し訳有りません(笑)。
あいべん
2012/08/24 11:27
あいべんさん。
以前ラオスの写真に顔を出されていた、あいべんさんのファッションは機能的で男性的な感じでとても好感が持てました〜♪
男性は清潔でその人らしいものが一番いいような気がします。
靴下右左違いなどは、まさに今のファッションの傾向です〜(笑)。
komichi
2012/08/24 12:50

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