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zoom RSS ■ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展■

<<   作成日時 : 2012/09/25 14:17   >>

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サーカスのピエロには
子供の目にもどこか哀切を感じるもの。
その道化師を多く描いたジョルジュ・ルオー。

■ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展■が
10月6日からパナソニック汐留ミュージアムで開催されます。
笑いながら泣いているようにも見えるピエロ。
そんな絵画を・・・


ルオー1
ルオー2


■ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展■

2012年10月6日(土)〜12月16日(日)

午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)

休館日:毎週水曜日

ルオーは道化師を中心にサーカスにまつわる多様な人物像を描き、誰よりも優れた「道化師の画家」と呼ばれました。ロートレックやピカソなど近代画家の誰もがこの主題を取り上げるなか、ルオーがこのテーマを追求した理由は彼らとは全く異なります。彼は場末の市にかかる安サーカスや、うら哀しい旅回りのサーカスに特別に心を寄せ、その哀切さを通して人間本来の姿を暴き出そうとしました。
「われわれは皆、道化師なのです」と自身が語るように、彼らは罪深い社会で苦悩する人間を象徴する存在であり、彼らを描くことは人間の背負う苦悩や絶望を問いただし、またそうした世だからこそ求められる恩寵や愛を描き出すことだったのです。
本展では、パリのルオー財団の特別協力により、サーカスを着想源にしてルオーが描いた初期から晩年までの重要な版画と絵画が一堂に集結します。また、ルオーが実際に見たサーカスのポスターやプログラム、当時の新聞・雑誌記事や絵葉書などの貴重な資料も初公開されます。19世紀末から20世紀初頭のサーカスやキャバレー文化を追いながら、ルオーの思想とサーカスとの接点を探り、ルオーがこのテーマを繰り返し描くことで何を表現したかったのかを解き明かす展覧会です。

第1幕 悲哀‐旅回りのサーカス  1902−1910年代
ルオー3
《タバランにて(シャユ踊り)》 1905年 パリ市立近代美術館蔵
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2012 BO043 ©Musee d'Art Moderne/Roger-Viollet


第2幕 喝采‐舞台をひと巡り  1920−30年代
ルオー4
《傷ついた道化師》 1929-39年 個人蔵、ジュネーブ
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2012 B0043


第3幕 記憶‐光の道化師  1940−50年代
ルオー5
《青いピエロたち》1943年頃、油彩、 個人蔵(ルオー財団協力)、パリ
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2012 B0043


パナソニック汐留
★パナソニック汐留ミュージアム
住所:東京都港区東新橋1-5-1 
パナソニック東京汐留ビル4階
ハローダイヤル 03-5777-8600

★公式サイト
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/12/121006/

★アクセス
http://panasonic.co.jp/es/museum/access/







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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
道化師の画ですか。
興味深いです。
ルオーが描きたかったのは何故なんでしょうね。
面白い顔の下と言うより、心は違うって事?
よく話のたとえにも使われますし。

関係ありませんけど、さだまさしさんの曲を想い浮かべてしまいました(笑)
木の葉
2012/09/25 17:24
ピエロは何故哀しげに見えるのか…
それ以前にピエロになる人を選ぶ基準ってなんなんでしょ?
この時点からなにかの物語が始まってるみたいです。
ボクはこの絵を見て むかし天知総子さんが歌っていた"ピエロのトランペット"という歌を想い出しました。
おーちゃん
2012/09/25 21:31
木の葉さん。
ルオーにとって絵画は厳しい環境を表現する手段の要素もあったように感じます。ルオー自身も決して裕福な家に生まれたわけではなく、つねに経済の心配をしながらの暮らしだったようです。
そんな中、場末に生きる人たちへの共感から描かれたのかもしれません。。
さだまさしの詩もちょっと泣き笑いのような感じもありますね。。
komichi
2012/09/25 22:00
おーちゃんさん。
サーカスそのものも、すでにどこか悲しい部分があるように感じるのは昔のサーカスのイメージかもしれませんけど・・・
ピエロは独特の影を感じさせる雰囲気で必ず在るものですね。。
“ピエロのトランペット”をいま初めてYOUTUBEで聴きました。イタリアの歌だったのですね〜♪天地総子さん(懐かしい〜)の歌は聴けませんでした。。
komichi
2012/09/25 22:17
今日は孫の幼稚園運動会にお付き合いでした。
昼間の暑さには閉口しました。

komichiさんのおかげで知らない画家の作品にお眼に
かかれます。 でも、すぐ忘れるかも(笑)。
ピエロってサーカスの道化者のイメージが有りますが人間の
喜怒哀楽の象徴の様ですね。
あいべん
2012/09/26 18:01
あいべんさん。
運動会、お疲れ様でした。
そちらではまだ日中の暑さが厳しいようですね。。
最近、東京ではいつもどこかで大きな美術展をやっていて…
観ている私も混乱気味です〜(笑)。
komichi
2012/09/26 21:20
サーカスには 楽しさの中に
悲哀のようなものも 確かに感じた
幼少期でした。

悪さをするとサーカスに売り飛ばすぞと言う
大人や 体が柔らかくなるよう毎日
酢を飲まされる等との噂がありました

サーカス団の子供が開催期間中だけ
学校で机をともにした記憶があります

最近のサーカスは華やかさの方が増して
いるように見えますが

今回のルオーの絵も その当たりが
よく描かれているように見受けられます
にどねっち
2012/09/27 10:14
にどねっちさん。
パナソニック汐留ミュージアムはルオーの作品をかなり所蔵しているので、今までも何回かルオーの展覧会を開催していたようですが、私はまだまとめて彼の作品を観たことがありませんので、展覧会が始まったら、しっかり絵を眺めたいと思っています。
サーカスをモティーフにした作品の意味が少しでも分かれば…とも思いますが。。

私の子供時代もサーカスは哀しみとセットで、
大人たちに語られていたような気がします。。
komichi
2012/09/27 22:26
おはようございます!
ポスターが良い味出してますね♪
ルオーの作品、黒く縁取られたキリスト像のイメージが強く、
暗く重い絵が多いのかな?とかってに思っていました!
何か違う予感(^^)
sasapanda
2012/10/01 09:28
sasapandaさん。
この頃、以前から知っていたつもりの画家の展覧会に足を運ぶと…今まで知らなかった側面を観て、驚きまた理解が深まります。。
画集などで知っている知識はわずかだと思うようになりました。。
komichi
2012/10/01 20:28

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