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zoom RSS ■リヒテンシュタイン■華麗なる侯爵家の秘宝

<<   作成日時 : 2012/10/26 09:37   >>

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秋晴れの午後、
現在■リヒテンシュタイン■展、開催中の
乃木坂・国立新美術館へ。

初来日を果たしたリヒテンシュタイン侯爵家
コレクションに胸高鳴る想い。

16世紀初頭の作品にはじまり
ルーベンスの大作や珠玉の作品から
レンブラントの初期作品。
そして、18世紀から19世紀にかけて
描かれた新古典主義の作品まで・・・

また、現在ウィーン郊外の「夏の離宮」で
展示されている方法を今回の会場でも取り入れ
「バロック・サロン」と名付け
バロック様式の空間を作り
その中のインテリアと調和するような展示が
試みられ、一瞬「夏の離宮」に招かれたような
優雅な気分を楽しみました。


リヒテンシュタイン


■リヒテンシュタイン■華麗なる侯爵家の秘宝

2012年10月3日(水)〜12月23日(日・祝)毎週火曜日休館

10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
入場は閉館の30分前まで

★国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)


名門貴族リヒテンシュタイン侯爵家が収集した美術コレクションは、総数約3万点にのぼり、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションといわれます。すでに19世紀には公開されていましたが、第二次世界大戦以降は一般の目に触れる機会はごく限られ、ようやく2004年にウィーンの「夏の離宮」で一部が公開されるようになりました。展覧会としては、1985-86年にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された大規模なコレクション展のほかは、ほとんど例がなく、日本でも四半世紀にわたって美術関係者の間で展覧会実現の努力が重ねられ、このたび、世界が羨む侯爵家の「秘宝」が初めて来日することになりました。



ラファエッロ・サンティ
ラファエッロ・サンティ《男の肖像》
1502/04年頃 油彩/板 48×37cm



ペーテル・パウル・ルーベンス

ペーテル・パウル・ルーベンス《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》
1616年頃 油彩/板で裏打ちしたカンヴァス 37×27cm

ルーベンスの愛娘の肖像画。
小さな作品ながら、すばらしい光を放っていました。



ペーテル・パウル・ルーベンス2
ペーテル・パウル・ルーベンス《マルスとレア・シルヴィア》
1616/17年頃 油彩/カンヴァス 208×272cm




アンソニー・ヴァン・ダイク
アンソニー・ヴァン・ダイク《マリア・デ・タシスの肖像》
1629/30年頃 油彩/カンヴァス 129×93cm




レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
《キューピッドとしゃぼん玉》
1634年 油彩/カンヴァス 75×93cm

初めて目にする、レンブラント28歳ころの作品。
どこか危うい気持ちにさせる初期の傑作。



エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン
《虹の女神イリスとしてのカロリーネ・リヒテンシュタイン侯爵夫人》
1793年 油彩/カンヴァス 222×159cm



フリードリヒ・フォン・アメリング
フリードリヒ・フォン・アメリング
《マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像》
1836年 油彩/厚紙 33×27cm



フランテェスコ・アイエツ
フランチェスコ・アイエツ《復讐の誓い》
1851年 油彩



マティアス・ラウフミラー
マティアス・ラウフミラー《豪華なジョッキ》
1676年 象牙 高さ35cm



夏の離宮
ウィーンの「夏の離宮」シェーンブルン宮殿









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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
リヒチンシュタイン・・何だか難しい名前。
昔の貴族のお抱え写真家ですね(笑)。
まるで写真の様にきれいに正確に描かれて居るのでしょうね。
写真より写真的?に美しい絵ですね。
特に寝ている少女の絵など間近で見てる様です。
世に名前は出ていなくてもこの時代もっと多くの
貴族お抱えの画家が居たのでしょうね。
あいべん
2012/10/26 11:09
あいべんさん。
17世紀頃の油彩画はほんとうに詳細に描かれていて、どんなテクニックで描かれたのだろうかと思うような仕上がりです〜♪
人肌などはとくに入念に滑らかな描き方で筆触も全く感じません。すごいな〜と感嘆して眺めました〜♪
komichi
2012/10/26 22:06
すばらしい展示会ですね!!
世界でも数回の展示、主催者側の顔ぶれから見ても大々的な催しになっているんでしょうね〜
これだけの収集品は個人だけの楽しみにせず、世界中に公開すべきものではと思ってしまいます。。
白いねこ
2012/10/27 11:54
白いねこさん。
この「夏の離宮」の作品はは第二次世界大戦で戦火を逃れるため移動され、戦後は経済事情などからなかなか公開されませんでしたが「夏の離宮」の修復を終え、公開が始まっています。
まだ全面公開ではないようですけど…こうして日本でも観ることができて幸せです〜♪
komichi
2012/10/27 22:07
むむっ秘宝解禁!すごい!全体に滑らかですね〜〜、子供の作品は時代を超えて変わらぬ愛情を伝えますね〜♪ところで今阿蘇にいます、今日は九州のナイアガラどころを巡りたいんですけど、あいにくの雨…komichiさんにみせてあげられるかな??
こりす@阿蘇
2012/10/28 06:29
こりすさん。
いま、阿蘇ですか〜〜!!
九州のナイアガラと聞いて…もう興味津々です〜♪
写真を楽しみにしています〜☆
風邪をひかずに、どうぞ気をつけてくださいね。。
阿蘇からコメント残してくださって、ありがとう!!
komichi
2012/10/28 10:24
おお、今回は油彩画とは違って、重々しい!(笑)
秘宝はまだまだ隠れてるんですね。
昔の絵描きさんの凄さにいつも圧倒されるのですが、その力は何処に?と思ってしまいます。
日本で見られる事は幸せですね。
とは言え田舎に住んでると。。。と、つい愚痴りたくもなります。

もうすぐ、福岡に行くので、フェルメールの画に逢う予定です〜!
ポール・デルヴール展が下関であるらしいので、それにも出掛けてみようかと思ったりも。
Komichiさんの影響をかなり受けてます!(笑)
木の葉
2012/10/29 08:48
木の葉さん。
17世紀から18世紀頃の油彩画の精緻なことに、いつ観ても感動します〜♪画材も現代とは違っているようですけど…どうやって表現しているのでしょう〜!!
この展覧会は京都と高知までは巡回するようですけど、九州には行かないようで残念ですね。。

福岡でフェルメールの出会いますか〜♪
ゆっくり鑑賞されてください。。
ポール・デルヴォー展も巡回するのですね。
いい絵画に出会うと、ほんとうに幸せになります〜〜☆
komichi
2012/10/29 23:04

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