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zoom RSS ■ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア■

<<   作成日時 : 2013/03/14 14:00   >>

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現在■ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア■展を
開催中の渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムへ。

ベルギー・フランドル地方、アントワープ出身のルーベンス。
そのしなやかな筆遣いが肉体を生き生きと表現して・・・
画面に壮大な躍動感をもたらしています。

今回、初めて公開となる作品もあり
興味深い展覧会です。


ルーベンス展
ペーテル・パウル・ルーベンス《ロムルスとレムスの発見》
1612-1613年頃 油彩・カンヴァス ローマ、カピトリーナ絵画館
©ROMA CAPITALE-SOVRAINTENDENZA
BENI CULTURALI-MUSEI CAPITOLINI



■ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア■

2013年3月9日(土)〜4月21日(日) 会期中無休

10:00-19:00 毎週金・土曜日は21:00まで

Bunkamuraザ・ミュージアム
03-5777-8600[ハローダイヤル]

★公式サイト
http://rubens2013.jp/

17世紀バロック時代のヨーロッパに名声をとどろかせた画家ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)。8年間のイタリア滞在を終えてアントワープに帰郷したルーベンスは、大規模な工房を組織して、数々の傑作を生み出しました。本展では、彼のイタリア時代の作品を紹介するとともに、アントワープ工房の活動に焦点を当てて、彼自身の手になる卓越した作品を軸に、工房作品、専門画家たちとの共同制作作品、彼が直接指導して制作させた版画を展示します。また、彼の工房で活動した画家たちの、独立した画家としての作品を紹介し、アントワープ画派の豊かな芸術的展開を探ります。


復活のキリスト
ペーテル・パウル・ルーベンス《復活のキリスト》
1616年頃 パラティーナ美術館
©Gabinetto fotografico della S.S.P.S.A.E e per il Polo Museale della citta di Firenze




聖ドミティック
ペーテル・パウル・ルーベンス《聖ドミティック》
1606‐1607年頃 アッカデミア・カッラーラ



眠る二人の子供
ペーテル・パウル・ルーベンス《眠る二人の子供》
1612‐1613年頃 国立西洋美術館

早世したルーベンスの兄の子ども描いた作品。
ルーベンスは兄の残した子供たちを引き取って育てました。



悔悛のマグダラのマリア
アントーン・ヴァン・ダイク《悔悛のマグダラのマリア》
1618‐1620年頃 油彩・カンヴァス 日本 個人蔵

画面ではわかりにくいのですが・・・
このマリアの涙がとても繊細に美しく描かれています。
ヴァン・ダイクはルーベンスの弟子の中でも群を抜いて描写力のある画家。



ガラス製の花瓶の花
ヤン・ブリューゲル(父)の工房の画家《ガラス製の花瓶の花》
アッカデミア・カッラーラ




自画像
ペーテル・パウル・ルーベンス(工房)《自画像》
1622-1628年頃(?)、油彩・板、 85×61cm
フィレンツェ、ウフィツィ美術館
©Gabinetto fotografico della S.S.P.S.A.E e per il Polo Museale della citta di Firenze


★ピーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)
(1577年6月28日 - 1640年5月30日)
バロック期のフランドルの画家、外交官。祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。
ルーベンスはアントワープで大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。またルーベンスは画家としてだけではなく、古典的知識を持つ人文主義学者、美術品収集家でもあり、さらに外交官としても活躍してスペイン王フェリペ4世とイングランド王チャールズ1世からナイト爵位を受けている。


☆巡回予定
2013/4/28−6/16 北九州市立美術館
2013/6/29−8/11 新潟県立近代美術館








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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ルーベンス、来てるんですね!
ルーベンスと言えばフランダースの犬(笑)
子供ながらにどんな画が見たかったのか知りたかったですねぇ。
北九州にも来るらしいので、どうしょうかと思っています。
折角行ける距離ですもんね。
行こう!と今決心しました〜(笑)
木の葉
2013/03/14 16:46
木の葉さん。
いま初めて、「フランダースの犬」とルーベンスが結びつきました〜♪
子供のころ、童話で読んだことがありましたが、すっかり忘れていました。。
ルーベンスの滑らかな筆触もなかなかですよ〜♪
とくに若いころの作品が私は好きでした。。
北九州にも巡回するので、ぜひ〜!!
komichi
2013/03/14 21:03
お早うございます〜(^^)。
又々無知さ加減を痛感させられています(笑)。
名前の作品も知らないのです(お恥ずかしい〜)。

あの当時は自分の作品を描きつつ現在の写真屋さん?
肖像画を写真の様に描いてたのでしょうか?
あいべん
2013/03/15 05:23
おはようございます!
ルーベンスの時代は写真はなかったので
肖像画は写真の役目も果たしていたでしょうね。
ルーベンスのような有名な画家に注文できる人は
貴族や宗教家など限られていたでしょうね。。
komichi
2013/03/15 07:58
ルーベンス、私も「フランダースの犬」を思い出しました。
それくらいしかわかりません(苦笑)
ネロ少年とパトラッシュ(?)のラストシーンに涙しました。
息子たちが見入ってましたから。
バロックに活躍された方なのですね。
ハーモニー
2013/03/16 22:48
ハーモニーさん。
ルーベンスは画家であると同時にたくさんの弟子を抱えた工房経営者で
外交官でもあって…この時代を担う人物だったようです。
肌を描くとほんとうに生きいきとして、惹きつけられます〜♪
komichi
2013/03/16 23:12
こんにちは!
早くもルーベンスを観にいらしたのですね(^^)
彼が、イタリアに8年も滞在していたとは知らず、イタリア各地の美術館に作品を残しているのも驚きました!
ミケランジェロとかをまのあたりに見て、強く影響受けて来たのでしょうね♪
笹が主食のsasapandaには、この画家は、こってり過ぎて少々苦手です!ルーブルにカトリーヌ・ド・メディチを神格化した連作の部屋があって、バロックの嵐でした(^^)
今回の「ロムルスとレムスの発見」、
ここまでの表現の豊かさには脱帽です!
sasapanda
2013/03/17 17:21
sasapandaさん。
私もどちらかというとルーベンスの絵画は、かつて苦手な方でしたが最近、ルーベンスの小品を眺めるようになって…かなり違った感覚になってきました♪
笹が主食のsasapandaさんには肉食系(?)のルーベンスは胃にもたれるのかもしれませんね〜(笑)。
ルーベンスの発想としなやかな筆遣いは素晴らしく、この時代、他の作家の追従を許しませんね。。
komichi
2013/03/17 20:56
ルーベンスの本格的な絵画のタッチは見ごたえがありますよね。
今回は、「アントワープ工房と原点のイタリア」というタイトルでルーベンスの幅広い魅力に迫る展覧会だったのでしょう。やはり絵を見るだけでなく知識や想像が広げることが楽しみでもありますからね。
それにしても才能のある人だったのでしょうね。
ミクミティ
2013/03/18 22:40
ミクミティさん。
ルーベンスの肉体の描き方は独特のしなやかさがあって、筆が勝手に動いているような気がします〜♪
才能あふれる画家の表現はほんとうに凄いものですね〜!
私はルーベンスの大壁画などの超大作よりも今回展示されたような作品の方が好きでした。。
komichi
2013/03/18 23:00

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