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zoom RSS ■ルーヴル美術館展■−地中海 四千年のものがたり−

<<   作成日時 : 2013/09/13 00:05   >>

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現在、上野東京都美術館で開催中の
■ルーヴル美術館展■−地中海 四千年のものがたり−へ。

出かけるまではあまり期待をしていなかったこの展覧会。
実際に観てみると、とても見応え十分です。

いままで知らなかった地中海と各地域の文明との関係も
各章(各時代)ごとに掲示された地中海を中心とした大きな地図によって
その勢力変遷を理解することで文化の融合なども感じられ
作品理解にも役立ちました。

展示にもさまざまな工夫が感じられ
作品への興味で時間が経つのを忘れます。

会期は9月23日までですが、とても充実の展覧会です。

ルーヴル美術館展

■ルーヴル美術館展■−地中海 四千年のものがたり−

2013年7月20日(土)〜 2013年9月23日(月・祝)

午前9時30分〜午後5時30分(金曜日は午後9時まで)

東京都美術館企画棟 企画展示室

▼公式サイト
http://louvre2013.jp/

本展はルーヴル美術館全8美術部門が総力を挙げて「地中海」をテーマに企画し、西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、ルーヴルが誇る200点を超える収蔵品で展観するものです。
西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は、多彩かつ個性的であると同時に、地中海を舞台に生み出された諸文化の影響関係を生き生きと伝える魅力あふれるものです。
注目すべきは、清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作「ギャビーのディアナ」。また、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、多くの貴重な文化財が特別出品され、地中海の魅力にせまります。


序章 :地中海世界 ―自然と文化の枠組み―
第T章:地中海の始まり―紀元前2000年紀から前1000年紀までの交流―
第U章:統合された地中海―ギリシア、カルタゴ、ローマ―
第V章:中世の地中海―十字軍からレコンキスタへ(1090-1492年)
第W章:地中海の近代―ルネサンスから啓蒙主義の時代へ(1490-1750年)
第X章:地中海紀行(1750-1850年)


ルーヴル美術館展2
《赤像式クラテル:エウロベの略奪》前360年頃



アルテミス
《アルテミス、通称「ギャビーのディアナ」》100年頃

△衣装のひだの表現など、立体感も素晴らしく
 美しいこの像を眺めていると遥かなる時代に想いを馳せ
 至福の時を感じます。
 


石棺
《石棺断片:弦楽器パンドゥーラを抱える女楽師たち》200年頃 



コロー
ハイディ:ギリシアの若い娘、イギリスの詩人バイロン卿(1788-1824年)による『ドン・ジュアン』の登場人物
ジャン=パティスト・カミーユ・コロー(仏1796-1875)





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コメント(6件)

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お早うございます〜(^^)。

素晴らしい探究心(^^)。
これだけ色んな芸術にふれてると老いとか痴呆とかには
無縁ですね。
心がいつまでも何かを求めてるのは素晴らしいですね。
日々行動力の無くなく自分が恥ずかしい(^^)。
あいべん
2013/09/14 05:37
あいべんさん、おはようございます!
東京はいい展覧会がたくさんあるので…
つい出かけてしまいます〜(笑)。
この「ルーヴル展」は世界史に暗い私なので
最初は敬遠していましたが観てみると構成もよく
私にもよく理解できるように展示されていて
とても勉強になりました。
なるべく先入観を持たずに楽しんで行きたいと思っています。
あいべんさんはご自分の周囲に対して深い洞察力で眺めていることが凄いなぁ〜と感じています。
komichi
2013/09/14 10:04
最初のKomichiさんの言葉が意外で、ちょっとほっとするような?(笑)
"出かけるまではあまり期待をしてなかった"
私の記憶の中では初めて目にした気がしますね。

それでも、行かれたら何かしら感じるものがあり、無駄ではない所が素晴らしいと思います。
私なんて、期待し過ぎなのかがっかりの方が多くて、何を期待していったんだろうかと思う、残念な人ですから(笑)
木の葉
2013/09/14 16:18
「地中海 四千年のものがたり」というテーマは面白そうですね。
それにちなんだ作品が集められているのですか。
美術品を通じて歴史に触れるなんて粋な企画です。
今回はヨーロッパ史ですね。秋になると様々な企画展が増えるような気がするんですよ。どれに行くか迷います。
ミクミティ
2013/09/14 19:32
木の葉さん。
私はいつもあまり過剰な期待はせずに物事をする習慣になっていて…そうするとがっかりすることもなく平和だと感じていたり、ちょっと用心深いところがあります〜(笑)。

今回、この展覧会は紀元前からの出土品などが中心だと、退屈するかもしれないなぁ〜と思っていましたが、観てみると興味深い展示で地中海を取り囲むヨーロッパやオスマントルコなどの関係も見えて、その時代々の空気が作品に感じられました。
さすが天下のルーヴルだと、妙に納得しました〜♪
komichi
2013/09/14 21:45
ミクミティさん。
ミクミティさんだったら、とても歴史に詳しいので深く楽しめる展覧会だと思います〜♪
私のような世界史に疎い人にも分かるように、大きな地中海地図が各章ごとに展示してあり、その時代の勢力が分かる仕組みになっていました。
日本は島国で分かりにくいですけど国境を接している国々は常に侵略との戦いですから、そのたびごとに文化も受け入れることになりますね。。
その融合がアートにもおよび、豊かな表情を作り出していました〜♪
この後、西洋美術館で開催されている「ミケランジェロ展」にも行こうと思っています。。
komichi
2013/09/14 21:52

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