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zoom RSS ■ターナー展■Turner from the Tate: the Making of a Maste

<<   作成日時 : 2013/10/26 10:19   >>

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小雨降る平日の午後、
現在、上野の東京都美術館で
開催中の■ターナー展■へ。

いまも英国最高峰の画家と言われ
生涯、風景画を追求したターナーの
油彩、水彩、スケッチなど110点が
ロンドン・テート美術館から届いています。

風景に融けこんで行くような水彩表現や
油彩での絵の具を盛りあげて描いた
波の表現など・・・
画集では感じられない彼の神髄に
触れた展覧会。

晩年の空気感漂う作品からは
すべてが溶け合って・・・
まるで抽象絵画です。


ターナー展1
ターナー展2


■ターナー展■Turner from the Tate: the Making of a Master

2013年10月8日(火)〜12月18日(水)

9:30〜17:30(金曜日と10月31日、11月2日、3日は20:00まで)

休室日:月曜日(ただし10月14日、11月4日、12月16日は開室。10月15日、11月5日は閉室)

東京都美術館(上野公園)企画展示室

T: 初期
U:「崇高」の追及
V: 戦時下の牧歌的風景
W: イタリア
X: 英国における新たな平和
Y: 色彩と雰囲気をめぐる実験
Z: ヨーロッパ大陸への旅行
[: ヴェネツィア
\: 後期の海景画
]: 晩年の作品


▼公式サイト
http://www.turner2013-14.jp/index.html



月光
《月光、ミルバンクより眺めた習作》
1797年ロイヤル・アカデミー展出品 油彩、板 31.4×40.3p
©Tate 2013-2014



チャイルド・ハロルドの巡礼
《チャイルド・ハロルドの巡礼―イタリア》1832年ロイヤル・アカデミー展出品 油彩、カンヴァス
142.2×248.3cm   ©Tate 2013-2014



ヴェネツィア、月の出
《ヴェネツィア、月の出「大運河とジュデッカ」スケッチブックより)》
1840年 水彩、紙 22.0×31.9cm
©Tate 2013-2014



平和
《平和―水葬》1842年発表 油彩、カンヴァス 87.0×86.7cm
©Tate 2013-2014




ターナーの自画像
ターナーの自画像(W. ホウル[子]による版画)
1859-61年出版 エングレーヴィング/紙
©Tate 2013-2014

★ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
1775年 ロンドンのコヴェント・ガーデンに生まれる
1789年 14歳、ロイヤル・アカデミー付属美術学校に入学
1791年 16歳、イングランド西部に初めてのスケッチ旅行
1802年 26歳、ロイヤル・アカデミー正会員となる
    初めてヨーロッパ大陸へ旅行。フランス、スイスを訪れる
1807年 33歳、ロイヤル・アカデミーの遠近法教授に選出される
1819年 44歳、初めてイタリアへ旅行
1845年 70歳、ロイヤル・アカデミーのActing President(院長代理)に就任
1851年 76歳、12月19日死去。セント・ポール大聖堂に埋葬される
1987年 テート美術館にクロア・ギャラリーが創設される



テート美術館
★テート美術館
http://www.tate.org.uk/
テート美術館は1897年にロンドンに開館した英国屈指の美術館で
テート・ブリテン、テート・モダンなど4つの館に計7万点近くもの作品を所蔵する、英国屈指の美術館。
16世紀以降の英国美術と国際的な近現代美術を収蔵し、なかでも約2万点にのぼるターナー・コレクションは質、量ともに世界最大を誇る。





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タイトル (本文) ブログ名/日時
もやもや&ボ〜っ
英国最高の巨匠 待望の大回顧展!「ターナー展」 【公式サイト】⇒ http://www.turner2013-14.jp/ を鑑賞して来ました…大昔(学生の頃)英国テート美術館で うんざりする程に見てサッパリ魅力が分からず; 帰国後に英国人ネイティブ講師から「良かったでしょ〜?」 と言われて、うーん…好みってあるよなぁ と実感させられた画家だったりします(もっとも 先生は青春時... ...続きを見る
薔薇に恋したお月様
2013/11/01 22:24

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
ターナーの名前は聞いたことがあるのですが。。。
これまた不確か。。。
作品は好きです!
正確に忠実に描くことも素晴らしい事ですが、好みとしては少し曖昧な方が。見るほうの想像? すりガラスで物を見るような? 現実見えはしませんけどね(笑)
木の葉
2013/10/26 16:58
木の葉さん。
ターナーの作品は詩情豊かで美しいですね〜♪
とくに水彩画はおぼろげな表現がこちらの想像力をかき立ててくれます〜♪一生を描くことに費やす画家という人たちの追求心が凄いといつも感じます。。
komichi
2013/10/26 21:37
今週の小雨降る平日の午後、実は私も半日休暇を取ってターナー展へ行ってきました。ひっとして同じ日?(24日でした。)
辰巳琢郎さんの説明も聞きながら。日本語で丁寧に時代や段階を追って説明してくれるので、ターナーの偉大さやしたたかさまでが今回あらためてよく分かりました。水彩画も抜群の表現力で魅力的でしたね。
テイト・ギャラリーへは2回程行きましたが、ターナーの凄さをまだまだ分かっていなかったと自覚しました。
油絵がもう少し来ているともっとよかったなと思ったりしました。
ミクミティ
2013/10/26 23:23
お早うございます。

台風通過で京都に少し寒気が運ばれてきました。
寒い朝を迎えてます(^^)。

幅広い〜。
知らない名前がずらりと並ぶけど
写真で見ると解説が分かる気がしますね。
やはり独自な自分の世界を描いてる・・。
あいべん
2013/10/27 06:33
komichiさん(^^)
こんにちは。
ターナの絵もつかみどころがなくて???好きデス。
ぼやけた絵が多いけれど、ハッキリした絵も描く芸術家ですね。
↑のコメントを読んで・・・
さすが、
>水彩画はおぼろげな表現
なるほどです・・・。

この前、やっとシャガール展を観てきました。
詩音連音
2013/10/27 16:47
ミクミティさん。
ミクミティさんと同じ午後にターナーの絵の前にいたようですね〜!平日の午後の割にはけっこう混んでいたように思いました。
ターナーの水彩画のための色彩テストのように見える、紙にサーッと筆を引いたような下書きが美しく印象的でした。
私は彼の水彩画が好きなので、とても幸せでした♪
ミクミティさんはテート美術館にも2回も行かれていて…ほんとうに羨ましいです〜♪
ターナーの生涯がよくわかる構成になっていて、いい展覧会でしたね〜♪
komichi
2013/10/27 22:08
あいべんさん。
今朝は台風もやっと過ぎて、気持ちのいい青空が久しぶりに戻ってきました〜♪こちらも寒い朝でした。。

日本人は日本画や水墨画などを見慣れているので、ターナーの水彩画などは好きな人が多いと思います。詩情豊かで幻想的なところも人気の要素だと思っています。。
komichi
2013/10/27 22:16
詩音連音さん。
ターナーの絵の幻想的なところもいいですね〜♪
14歳からすでに絵を描いていた人ですから画歴も長く、初期のころと晩年の絵ではかなり表現が変化しています。
晩年の作品にはもう具体的なものははっきりとは描かず…光とターナーカラーに溢れた作品を残しています。。

シャガール展はいま宮城で開催されているのですね〜♪
大作の下絵なども展示されているようで…貴重ですね。。
そちらはもう毎朝寒くなったことでしょう。
風を引かないよう…お気をつけてください。。
komichi
2013/10/27 22:25
komichiさま、TB&温かなコメントを有難うございました!
テート美術館は本当に素晴らしかったです…と言うのも、
日本と違って観覧者への信頼感があるなぁ、ってくらい
間近で見せてくれるんです☆ 図録や絵葉書になってしまうと
輝きが失せる事があるんだー!?って驚く位、本物は美麗でした♪
トルーデ
URL
2013/11/04 00:12
トルーデさん、こんにちは!
日本と違ってヨーロッパの美術館は絵画を近くで見せたり、スケッチも自由だったりと…観る人にやさしいですね〜♪
やはり自分の美術館所蔵の作品と、こうしてはるか日本で作品を見せるのとでは責任感覚も違うのかもしれません。。
私も、いつも思うのですが美術作品は自分の目で観た感じと印刷されたものでは、まったく違った印象になってがっかりすることが多いですね。。作品紹介はどんな傾向の作品かという手がかりになってくれれば、それでいいのだろうと思っています。。
komichi
2013/11/04 15:43
ターナー行きたいなって思っていたのですが・・・やっぱりいいですね。理屈抜きでこういう雰囲気に浸っていたいって画風です。
ののはな
2013/11/08 21:29
ののはなさん。
今回のターナー展、とってもいい展覧会になっていました♪
彼の長い画歴の変遷や、変わらない感受性など…
描きつづけた人の強さと執念も感じました。
私はとくに水彩画が好きでした。
komichi
2013/11/09 22:41
おはようございます。今朝、日曜美術館再放送で見ました。奥深い画家ですね。作品展観たいです。広島美術館に作品があるので知ってはいたのですが…
ちなみに日曜美術館のアナウンサー、伊東敏江さんは、昨年度まで広島放送局の顔でした。面識あります。感じのよい、気さくな方でした。素敵な番組ですね。
とよとし
2013/11/24 10:20
とよとしさん、こんばんは!
ターナー展は以前にも観ていますけど、今回の展覧会では彼の生涯のページをめくるような構成になっていて、とても鑑賞し易い工夫がされていました。
光の拡散の中に浮かび上がってくるような表現は水彩、油彩、それぞれの持ち味が生かされすばらしいです♪
日曜美術館のアナウンサーは、以前広島放送局で仕事をされていたのですか〜!
アートに詳しい方なのでしょうね。
Komichi
2013/11/24 19:39

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