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zoom RSS ■ウィン・バロック作品展■「光に魅せられた写真家」

<<   作成日時 : 2014/01/12 16:12   >>

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1月3日から東京ミッドタウンの
六本木フジフィルムスクエア
写真歴史博物館で開催されている
■ウィン・バロック作品展■
「光に魅せられた写真家」へ。

最初に目に入った「森の道を歩く子ども」
幼児の見上げる木々が生き物のように迫ります。
森の暗さに差し込む光が希望のような…

どの写真からもウィン・バロックの
強い視線が感じられる作品。

展示作品は23点ながら、観賞後の
印象が深く心に残る展覧会。


森の道を歩く子ども
Wynn Bullock


■ウィン・バロック作品展■「光に魅せられた写真家」

2014年1月3日(金)〜 2014年3月31日(月)

10:00〜19:00(入館は18:50まで)入館無料

★公式サイト
http://fujifilmsquare.jp/detail/14010304.html

ウィン・バロック(Percy Wingfield Bullock)は、身の回りの自然を見つめた写真家でした。深い森、打ち寄せる波、人間などに向けられた眼差しは深く、その本質を捉えようとしました。自然を照らす静かな光は、繰り返す生命の営みを写し出すとともに、人間を内包した自然の普遍性を訴えかけてくるようです。
写真技法で特許を取得するなど、研究者としての顔も持っていたバロックは高い技術をもって制作にあたり、その作品は対象を精緻かつ重厚に写し出しています。今回は、作家自身によって制作されたヴィンテージ・プリントを中心に展示いたします。
人気が高い「そこに光あれ」と「森の中の少女」をはじめとした代表作23点によって、ウィン・バロックのリアリズムをご覧ください。

★プロフィール
ウィン・バロック(Percy Wingfield Bullock)1902年−1975年
1902年、イリノイ州シカゴ生まれ。幼少期より歌の才能を発揮し、学生の頃からテノール歌手として舞台に立つ。ヨーロッパで活動しパリで暮らしていた頃、視覚芸術に出会い、写真を撮り始める。歌をやめ、商業写真で生計を立てるようになった初期は実験的な作品の制作に没頭し、ソラリゼーション技法で特許を取得。しかし写真家エドワード・ウエストンと出会い、その作品に大きな影響を受け、ストレートな写真を撮るようになる。8×10の大型カメラで撮影し、そのプリントの美しさには定評がある。


そこに光あれ
「そこに光あれ」1954


女性の手
「女性の手」1956


丸太とトグサ
「丸太とトグサ」1957


クリスマス、サンディの家にて
「クリスマス、サンディの家にて」1956


★フジフィルムスクエア
http://fujifilmsquare.jp/index.html
〒107-0052
東京都港区赤坂9丁目7番地3号
TEL:03(6271)3350(10:00〜18:00)

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
六本木フジフィルムスクエアの写真歴史博物館、一回訪れたことがあります。写真やカメラの歴史を感じますよね。
ウィン・バロックという写真家は知りませんでした。写真技法で特許を取得なんて凄いですね。
こういうモノクロームの世界の美をしっかりと味わって良さを実感しないと、自分でも撮ろうという気にならないですよね。私は残念ながらまだその域に達していません。
ただ、確かにインパクトがある作品ばかりですね〜。
ミクミティ
2014/01/12 23:53
お早うございます。

静かな音さえ数枚の写真から感じとれます・・。
素晴らしい心に語りかける写真がどれだけ世界に眠ってるの
か・・写真は不思議な世界ですね(^^)。
あいべん
2014/01/13 05:39
ほんとだなぁ〜と想い眺めました。
光が射すからこその景色。
色んな物にも、当たり具合で写される方の想いがあるわけですよね。
白黒ならではでしょうか。
私が写真家だったらとあり得ない話ですけど、暗いものを撮ってた事かと思われます〜、好きなんですもん(笑)
木の葉
2014/01/13 16:27
ミクミティさん、こんばんは!
この六本木フジフィルムスクエアの写真歴史博物館、小さなギャラリーですけど、作家自身によるヴィンテージプリント作品を無料で公開され、観ることができるのはありがたいなぁ〜と、思っています。
モノクロ(時にはエイトバイテン)で写真を撮って、紙焼きすること、以前は当たり前のことでしたけど、今覚悟をもって被写体に臨む人も少なくなりましたね。
komichi
2014/01/13 16:55
あいべんさん、こんばんは!
こちらのウィン・バロックの「森の道を歩く子ども」は
ユージン・スミスの「楽園への歩み」を想い出させるような…
心にどしんと重みをつけられたような印象的な写真がずっと頭の片隅に残ります。こんな素晴らしい写真をいま観ることができるのは、ほんとうに嬉しいことです〜♪
komichi
2014/01/13 17:01
木の葉さん、こんばんは!
色で幻惑されていたものを、モノクロはすべて取り外し、そのものの本質に迫ってくるようで、写真家の想いがより強くストレートに表現されるようです。
プロのカメラマンはやはりダークな写真を好む傾向にあって、以前広告の仕事では選ぶのに結構苦労しました〜(笑)。
komichi
2014/01/13 17:10

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