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zoom RSS 映画■家族の灯り■岩波ホール

<<   作成日時 : 2014/03/05 15:13   >>

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岩波ホール40周年記念作品
■家族の灯り■を上映中の
岩波ホールへ。

先年亡くなられた高野悦子さんと
川喜多かしこさんが立ち上げた
「エキブ・ド・シネマ」40周年。
世界中から名作を探し出し上映。
私も幾度となく観てきた岩波ホール。

今回選ばれた作品は
1908年ポルトガル生まれの
マノエル・ド・オリヴェイラ監督
2012年、現役最高齢104歳の作品。

原作「ジェボと影」はポルトガル出身の
ラウル・ブランダンの1923年56歳の作品。

重厚な雰囲気の中、舞台を観ているような
錯覚に陥るフランス語の会話で紡がれる
90分。

老夫婦の関係、養女で息子の妻と義父の
奥底に漂う深い愛情、母から息子に向けられる
溺愛とも感じられる感情、貧困と家族の呪縛から
逃れる息子。

家族のやさしさとは・・・
深く考えさせられる物語。

今年86歳になったジャンヌ・モローの
存在感も感動的ですばらしい。

シーンごとの色調も絵画のようです。


ポスター


映画■家族の灯り■



原題 :O Gebo e a Sombra
製作年:2012年
製作国:ポルトガル・フランス合作

監督:マノエル・デ・オリベイラ
原作:ラウル・ブランダン

キャスト
クラウディア・カルディナーレ
ジャンヌ・モロー
マイケル・ロンズデール
リカルド・トレパ
レオノール・シルベイラ


1908年生まれで現役世界最高齢監督のマノエル・デ・オリベイラが、104歳となる2012年に発表した長編作品。ヨーロッパの小さな港町で、帳簿係として働くジェボは、妻と義理の娘とともに、8年前に失踪した息子ジョアンの帰りを待ちわびていた。そんなある日、息子が突然姿を現し、家族は動揺を隠し切れず……。ジャンヌ・モロー、クラウディア・カルディナーレという2人の名女優を筆頭に、マイケル・ロンズデール、ルイス・ミゲル・シントラらをキャストに迎え、ある家族の愛を描いたポルトガルの戯曲を映画化した。
(映画.com)

★公式サイト
http://www.alcine-terran.com/kazoku/


家族の灯り1



家族の灯り2



家族の灯り3



家族の灯り4





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます〜(^^)。

行動派のkomichiさんと比べて何もしなくなった自分が
見えて来て・・嫌ですね、無気力は(笑)。

映画何年見て無いか・・。
美術館めぐりもしてない(^^)。
あいべん
2014/03/06 05:28
あいべんさん、こんばんは!
この映画は静かな世界の中に思いテーマを90分間の会話だけで成立させていて、いま、105歳になる監督の無駄のない構成が素晴らしかったです〜☆
フランス語がわかればもっと深く理解できたかもしれません。。
あいべんさんは毎日の散歩で空気や匂いから季節と感覚を取り込んでいて…それも充分行動的でしょう。。
komichi
2014/03/06 21:54
成熟した映画・・人も・・解説を読んでそう感じました。
クラウディア・カルディナーレ 、こういうタイプになってたんですね〜
ジャンヌ・モローは目の輝きが往年通り、「 クロワッサンで朝食を」も見たい映画です〜
素敵な映画の紹介ありがとうーです♪♫
白いねこ
URL
2014/03/07 12:32
白いねこさん、こんばんは!
今回、はじめて知った監督マノエル・デ・オリベイラは104歳でこれほどまでに研ぎ澄まされた作品を作り上げることに驚きましたし、演じる俳優の存在感が素晴らしく、観終わってからもいろいろ考えさせられました。
ジャンヌ・モローの声も独特で魅力的です〜♪
彼女の2001年の「デュラス 愛の最終章」も好きでした。。
「クロワッサンで朝食を」は渋谷で見逃してしまいました。
komichi
2014/03/07 23:20
こんばんは。
Komichiさんのこの頁でしか知りえない映画です。
見てみたい映画!
昔は映画館も多く、色んな映画が見れたものですけど。
近くに映画館も無いなんて。。。
Komichiさんがご紹介の映画にいつかめぐり合いますように〜!
木の葉
2014/03/10 20:44
木の葉さん、こんばんは!
この映画はあまりテレビでは上映されそうもありませんけど…近い将来レンタルDVDとして、店頭に並ぶこともありそうです。
舞台劇のような雰囲気なので、一般受けはしないかもしれませんけど。。
komichi
2014/03/10 22:16

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