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zoom RSS ■母袋俊也 展 Himmel Bild■と■母袋俊也 絵画《TA・KO MO RO》■

<<   作成日時 : 2014/06/10 16:35   >>

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藤野在住、
東京造形大学教授・画家の母袋俊也さんから
二つの展覧会の案内状が届きました。

1999年頃から
風景を眺めるための見晴らし小屋を設置し
そこから切り取られた風景をモチーフに
絵画作品を発表しています。

今回は6月5日から始まった世田谷区の
GALLERY TAGA での
■母袋俊也 展 Himmel Bild■と

小諸高原美術館で6月20日から開催される
■母袋俊也 絵画《TA・KO MO RO》
《仮溝・絵画のための見晴らし小屋 KOMORO》■

東京のギャラリーという空間に展示される作品と
自然環境を背にした美術館で行われる二つの展覧会から

環境と作品の関係も、また興味深いもの。

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母袋俊也展

■母袋俊也 展 Himmel Bild■

2014年6月5日(木)−7月1日(火)


12:00〜19:00(最終日は〜17:00) 
水・日・祝日休廊


★GALLERY TAGA 2
http://a-tokyo-paris.com/gallery/taga-1.html
小田急線「祖師谷大蔵駅」徒歩5分
157−0072東京都世田谷区祖師谷1-34-2
TEL:03-6411-5590


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母袋俊也 絵画 


■母袋俊也 絵画《TA・KO MO RO》
《仮溝・絵画のための見晴らし小屋 KOMORO》■


−仮想の見晴らし小屋から浅間を切り取る−

市立小諸高原美術館

http://www.city.komoro.lg.jp/news-institution/2014052000015/

2014年6月20日(金)〜7月21日(月)

9:00−17:00 月曜日休館(祝日は開館)

☆関連イベント
7月6日(日) 14:00〜16:00
対談「見晴らし小屋・風景・絵画」
母袋俊也×金井直(信州大学准教授:美術史・美術批評)


母袋俊也氏は「絵画のフォーマート(画面の縦横比)と精神(メッセージ)との相関」をメインテーマに絵画制作を展開しています。
1999年以降は、風景をさまざまのフォーマートの窓で切り取る野外作品《絵画のための見晴らし小屋》を制作設営。その切り取られた〈像・光景〉をモデルに〈像・絵画〉の制作が試みられ、それら水平感の強い横長フォーマートの作品群は〈TA〉系と名付けられ、〈Qf〉系と名付けられた作品群とともに母袋絵画の主要な系を形成しています。


仮想見晴らし小屋

母袋氏は水平感に裏付けられ安定感のある盆地のその地形と雄大な山に、見守られる風景の典型を強く意識、触発された。「風景を人が見るのではなく、人々が風景に見守られている。そのために山は人々の前に現前する。」その風景観は更に絵画の課題、役割にも重ねられ制作されています。



絵画のための見晴らし小屋
絵画のための見晴らし小屋 1999
コンクリート基礎 木材 塗料 ガリバリウム鋼板 332.5×95.5×600cm(窓8)

△こちらは初期に制作された絵画のための見晴らし小屋(藤野)


★母袋俊也

http://www.toshiya-motai.com/
1954年長野県に生まれる。
東京造形大学絵画専攻卒業。
1983〜87年フランクフルト美術大学R・ヨヒムス教授に学ぶ。
画面の比率やサイズなどの「フォーマート」と精神性の相関をメインテーマに制作、その作品は4系統に大別される。また、さまざまな「フォーマート」の窓で世界を切り取る<絵画のための見晴らし小屋>や<膜窓>などを制作設置し、通常とは異なる視覚体験を鑑賞者に提供する試みを各地で展開している。主な個展として、2006年「風景・窓・絵画―アーティストの視点から:母袋俊也の試み」(埼玉県立近代美術館)、2007年「母袋俊也<絵画のための見晴らし小屋>―水平性の絵画<TA>の展開」(辰野美術館)、2008年「母袋俊也 窓―像KY OB AS HI」(INAXギャラリー)、2011年「Qf・SHOH<掌>90・HOLZ 現出の場―浮かぶ像―膜状性 」(ギャラリーなつか)などがある。青梅を舞台にした美術展「アートプログラム青梅」には2007年より参加。
現在、東京造形大学絵画専攻領域教授。








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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
面白い発想ですね。
景色を取り込むって事は家を建てる際に、今どきはあるんですけどね。
その景色に出会う事も楽しいかもしれません。

うちの塚原の家、高い窓が、ちょっとだけその気分です〜(笑)
木の葉
2014/06/11 06:40
木の葉さん、おはようございます!
木の葉さんの塚原のお宅の切り取られた窓から
眺める風景はきっと素敵でしょうね〜♪
我が家も森のなかですから、台所の小さな窓から
見える外の風景にも季節を感じています。
時々上野の大きな美術展を見ていて、小窓から見える上野の森の風景に癒され、展覧会の作品より美しいなぁ〜と思うことがあります〜(笑)。

母袋さんの見晴らし小屋の中から始めて風景を眺めた時、新鮮な驚きがありました。彼はその後もずっと見晴らし小屋をさまざまなところに設置して、作品を作り上げています。見事なる継続に脱帽です。
komichi
2014/06/11 09:14
こんにちは!
刺激的な展覧会のお知らせですね♪
母袋俊也さんの発想がとても面白いです!
フレームからのぞくと、違った世界が見えてくる!
小諸まで足を延ばせたらいいんですけどね(^^)
sasapanda
2014/06/17 11:45
sasapandaさん、こんにちは!
母袋さんの「見晴らし小屋」は今も藤野には設置されていて、いつでも自由にその小屋に入って風景を眺めることができます〜♪季節ごと、自分の気持ちの変化ごとに同じ風景が変化して…とても興味深いです。
いちどぜひ体験されてみてください。
komichi
2014/06/17 16:14

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