芸術の小径

アクセスカウンタ

zoom RSS ■魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展■

<<   作成日時 : 2014/08/27 23:11   >>

トラックバック 0 / コメント 6



秋雨のような肌寒い朝
9月1日まで国立新美術館で開催中の
■魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展■へ。

主宰者セルゲイ・ディアギレフの審美眼により
選び抜かれたアーティスト達の手によって
個性豊かなバレエ団として名を馳せたバレエ・リュス

そのバレエ衣裳には、斬新なアイディアが施され
ステージ上のダンサーの動きが見えるよう・・・

一針一針刺した縫い目にも作り手の
熱意と誇りが感じられる展覧会。

バレエ・リュス


■魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展■

2014年6月18日(水)〜 9月1日(月)

10:00 - 18:00

国立新美術館 企画展示室1E
http://www.nact.jp/
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2

1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ)は、革新的なステージにより一世を風靡した伝説のバレエ団です。主宰者セルゲイ・ディアギレフ(1872-1929)の慧眼により、同バレエ団はワツラフ・ニジンスキー(1889-1950)をはじめとするバレエ・ダンサーや振付家に加え、20世紀を代表する作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)ら、数々の新しい才能を輩出しました。ロシアのエキゾティシズムとして人気を集めたバレエ・リュスは、やがてピカソやマティス、コクトー、ブラック、ローランサン、シャネルら、当時パリで活躍していた前衛の若手アーティストを取り込み、新しいスタイルの「総合芸術」として、バレエだけでなく美術やファッション、音楽の世界にも革新と興奮をもたらし、大きな影響を与えました。
本展では、オーストラリア国立美術館が有する世界屈指のバレエ・リュスのコスチューム・コレクション32演目、約140点の作品を中心に、デザイン画や資料などと併せて、これまでにない規模でその魅力の全貌を紹介します。

★公式サイト
http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/

★バレエ・リュス
1909-29年にディアギレフによって主宰され、20世紀初頭の動乱の時代に、舞踊や舞台デザインの世界に革命をもたらしたバレエ団です。ロシア帝室バレエ団出身のメンバーが中心となり、パリを中心にヨーロッパ各地やアメリカ、オーストラリアなどで公演しました。「バレエ・リュス」とは、フランス語で「ロシア・バレエ団」を意味しますが、ロシアで公演したことは一度もありませんでした。伝説のダンサー兼振付家ニジンスキーをはじめ、レオニード・マシーン(1895-1979)やブロニスラワ・ニジンスカ(1891-1972)、セルジュ・リファール(1905-1986)、ジョージ・バランシン(1904-1983)ら、20世紀におけるバレエの革新に大きく貢献した振付家を輩出しました。ストラヴィンスキーが広く世に知られる契機となったのも、ディアギレフに依頼されバレエ・リュスのために作曲した《火の鳥》(1910年)や《春の祭典》(1913年)です。ディアギレフ没後、リファールはパリ・オペラ座の芸術監督を務め、バランシンはニューヨーク・シティ・バレエ団の母体をつくるなど、世界各地のバレエ団の礎はバレエ・リュス出身のダンサーたちによって築かれました。


1.初期 1909-1913年 (ロシア・シーズン)
2.中期 1914-1921年(モダニズムの受容)
3.後期 1921-1929年(モンテカルロ)
4.バレエ・リュス解散後(バレエ・リュス・ド・モンテカルロを中心に)


背神
レオン・バクスト
「青神」の衣裳《青神》より1912年頃
オーストラリア国立美術館


キアリーナ
レオン・バクスト
「キアリーナ」の衣装《カルナヴァル》より1910年頃
オーストラリア国立美術館




道化師の妻
ミハイル・ラリオーノフ
「道化師の妻」の衣装《道化師》より1921年頃
オーストラリア国立美術館


ペトルーシュカ
アレクサンドル・ブノワ
「ペトルーシュカ」の衣装《ペトルーシュカ》より1911年頃
オーストラリア国立美術館



シェラザード
オーギュスト・ベール(写真家)
《シェエラザード》ニジンスキー1910年
オーストラリア国立美術館


薔薇の精
オーギュスト・ベール(写真家)
《薔薇の精》ニジンスキー1913年
オーストラリア国立美術館








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます。

京都今日も未明から雨です。
八月の宿題の絵日記には傘マームがずらり並んでますよ(笑)。

それにしてもkomichiさんの幅の広さには驚かされます(^^)。
あいべん
2014/08/28 05:36
あいべんさん、おはようございます!
こちらも今週はずっと小雨が降るようなお天気で
今日は寒い朝になりました。
バレエも好きで、衣装にも興味を持って眺めています〜♪
komichi
2014/08/28 09:42
今日は雨で、少し涼しく感じてます。
昨日は外で虫の声が! 秋近しですね。

バレエの衣装も凝ってますね。
それぞれの演目で作られるのでしょうが、これも芸術!
残念ながらバレエを観賞していませんけれど。。。
一流と言われる方も芸術ですね。
何事も努力! 

と、分かった様な発言を致しました〜(笑)
木の葉
2014/08/28 11:40
木の葉さん、こんばんは!
こちらは今週の初めからずっと小雨で寒く感じるほどです。

このバレエ・リュスでは当時の最先端のアーティストを起用していて、その衣装も凝ったデザインと丁寧な縫製で作られていて、素晴らしいです〜♪ただ重そうな衣装も多く、どうやってダンサーは踊るのだろう…と想像したりしました。バレエは究極の身体芸術で、私は大好きです〜♪
komichi
2014/08/28 22:00
魅惑のコスチューム バレエ・リュス展、素敵な展覧会ですね。
20世紀初頭にこんな斬新で前衛的なバレイ団があったのですか。
また、世界各国のバレイ団がこの影響を受けていったという歴史があったとは知りませんでした。
まさにバレイ芸術の転換期がここにあったのですね。
一方で、長い間バレイを見ていないなと、あらためて感じました。
ミクミティ
2014/08/31 22:23
ミクミティさん、こんにちは!
私もこの展覧会を観るまで、バレエ・リュスの詳しいことは知りませんでしたから、解説や作品を観てこういうバレエ団をプロデュースしたセルゲイ・ディアギレフという人の強烈な個性を感じました。
バレエには衣装から舞台装置、音楽、そしてダンサーの資質などすべての総合芸術ですから、ほんとうに贅沢なことですね〜♪
そこに当時、超一流のアーティストたちが参加しているところも、素晴らしいですね〜☆
komichi
2014/09/01 12:56

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
■魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展■ 芸術の小径/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる