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zoom RSS ■小川裕子『刺し子と和布の世界』展■

<<   作成日時 : 2014/10/04 00:04   >>

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うららさんのブログに誘われて
京橋・千疋屋ギャラリーで
現在開催されている
■小川裕子『刺し子と和布の世界』展■へ。

1938年生まれの小川裕子氏の
その旺盛な制作意欲からも
刺し子に対する愛と情熱が感じられる
展覧会。

帰り際、お目にかかった小川裕子氏の
ユニークな経歴とともに
今なお現役であることの誇りも感じた
ひととき。


刺し子と和布の世界

■小川裕子『刺し子と和布の世界』展■

9月30日(火)〜10月5日(日) 

10:30〜18:30(最終日は15:00閉場)

日本社会が成熟してきたせいでしょうか、手作りの世界でも人々の好みがよりゴージャスで華美なものへと移っていきますが、日本の風土から生まれた味わい深い古布や藍と白の伝統の刺し子には、先人たちが愛してやまなかった簡素美があります。
今回の展でそんなものを感じていただければ幸いです。

技法:運針、目刺し


四方扇面のテーブルクロス
四方扇面のテーブルクロス


家紋ちらしののれん
家紋ちらしののれん


一目刺しの刺し子絵
一目刺しの刺し子絵


刺し子 作品2


刺し子 作品3
刺し子 作品



刺し子の鼻緒
刺し子の鼻緒


刺し子のベットカバー
刺し子のベットカバー


★小川裕子
1938年 長野県木曽福島町に生まれる
1960年 早稲田大学第一文学部仏文科卒業
1969年 外国映画の吹き替え翻訳を行う。
1979年 渡米し、ロスアンゼルスに居住。
    翻訳業を続けながら刺し子を紹介、技法を教える
1980年 ロスアンゼルスのジャパン・エキスポに出品
1981年 アメリカ、ウェストウッドのアート&クラフト展に出品
    テキスタイル部門でゴールドメダル受賞
1989年 帰国し長野県穂高高原に居住
1991年 栃木県那須高原に移る。再び外国映画の吹き替え翻訳を行う
1997年 刺し子を再開 日本でクラフトのグループ展に参加を始める
2004年 NHK文化センター・水戸教室で刺し子を教える
2005年 NHK文化センター・宇都宮教室で刺し子を教える
2007年 NHK文化センターのインターネット「e−カルチャー」で講座を担当
2008年より京橋「千疋屋ギャラリー」で個展開催



★千疋屋ギャラリー

http://www.senbikiya.co.jp/main-gallery.htm
〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル2階
TEL:03-3281-0360
FAX:03-3281-0560
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コメント(14件)

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お早うございます。

日本古来の生活用品が今では実用品と云うよりも
見て楽しむ芸術品の様になりましたね。

時代の流れ文化の変化とでも云えるのでしょうね。
今日は台風前の曇天です(^^)。
あいべん
2014/10/04 06:35
あいべんさん、おはようございます!
かつては布を強くするためにも、それぞれの家庭で刺していた刺し子も、今では貴重な工芸品となっていますね〜。
一針一針刺す手仕事のすばらしさを感じた展覧会でした。
こちらも朝から曇天ですけど、時折日もさしています〜。
komichi
2014/10/04 10:00
う〜ん、見惚れてしまいますね。
藍と白の伝統的な組合せは、
もともと好きなんですが、
刺し子で、こんな繊細な幾何学模様を
表現できるのかと驚いてしまいました。
yasuhiko
2014/10/04 16:20
yasuhikoさん、こんばんは!
私も細かい手仕事は好きですけど、こちらの展覧会で観た作品は刺し子の目がきっちりしていて、気持ちのいい仕上がりがさすが〜と、感心しました〜♪
小川裕子さんは様々なオリジナル作品も制作していて、その源泉はどこにあるのだろう…と、エネルギッシュな制作意欲にも目を見張りました〜☆
komichi
2014/10/04 21:39
刺し子素敵です〜!
巡り会わなかったけれど、やってみたかった事の一つです。
根気のいる作業ですが、出来上がった時の美しさは感激するのではないかと想像します。これにもセンスが要りますけどね。
自分がやって、素敵かどうかは不明〜(笑)
木の葉
2014/10/05 09:13
やはり出かけられたんですね !!
うららさんのブログでなく、こちらで見られるとは・・ブログ繋がりの良さですね〜
私も小川先生の経歴にビックリ、洋と和を併せ持ち、どちらもプロ・・憧れます〜〜
木綿地の保温力と丈夫さを考えての刺し子が、その目的以外の価値観を生み出したのは、小川先生のような方達の鍛錬の賜物なのでしょうね。
お会いになって、その気概を感じられたんですね〜♪
白いねこ
URL
2014/10/05 11:59
木の葉さん、こんにちは!
私も細やかな手仕事が好きで刺し子も大好きです〜♪
学生時代、織物をしていましたから地味で気の遠くなるような手仕事の完成した瞬間の感動も懐かしく想い出しました〜☆
木の葉さんのセンスでどんなものが出来そうなのか想像するのも楽しみです〜♪
Komichi
2014/10/05 12:27
白いねこさん、こんにちは!
白いねこさんのコメントにも後押しされて、出かけました〜(笑)。
等間隔で刺された刺し子の美しさが何ともいえない味わいをもたらしていました〜☆
小柄な身体から、次々に生み出される作品たち。
私より一回り以上の先輩が、こうして素晴らしい作品を作られていることに勇気づけられ、彼女の生き方に心からのエールを贈りたいと思っています〜!
Komichi
2014/10/05 15:54
確かにこの頃の趣味の世界では、シンプルさを求めることを許してもらえない面があります。
でも シンプルなモノほどごまかしが利かないので 気が抜けなく、且つ長時間楽しめるモノになるような気がします。
考えれば家紋なども単純化された草花を上手く意匠化されてます。
それぞれにホンの少し違いを入れ…それを見つけた時のうれしさ。
同じモノをこの刺し子の文様から感じます。
おーちゃん
2014/10/07 07:58
おーちゃんさん、こんばんは!
最近はアートに限らず刺激の強いものを求める人が多く、地味な手仕事を積み重ねたものへ向かう人も少なくなっているように感じます。
この展覧会を観ていて、実用から始まった刺し子のシンプルな手仕事の持つ力強さを感じました。
komichi
2014/10/07 21:24
何て綺麗な刺し子なんでしょう!☆
縫い目が揃ってて、やはりプロの作品ですね。
小川裕子さん、言葉は悪いですが畑違いの経歴の持ち主ですね。

私も時々刺し子をするのですが、このような丁寧な作品を作りたいものです〜。
ハーモニー
2014/10/09 20:34
ハーモニーさん、こんにちは!
小川裕子さんは吹き替え翻訳というお仕事をしながら刺し子の名手にまでなられた方で、今もなおお元気で毎年新しい発想で作品がつくられているようです〜♪
ハーモニーさんの手仕事をいつもブログで拝見していますけど丁寧で美しいなぁ〜と思っています。
komichi
2014/10/10 14:50
 初めまして、「刺し子」素敵ですね。初期の頃は、布地の補強の為に刺されていたとか…。図案は、本当に日本的な物を感じます。素敵ですね。
藍上雄
2014/10/18 23:57
藍上雄さん、こんにちは!
コメントありがとうございました!
刺し子もかつて実用に刺されていたものでしょうけど…今は、何でも買える時代だからこそ手仕事の美しさをより感じるような気がします〜♪
藍に白一色というシンプルそのもの美がここにはあると観て思いました。
komichi
2014/10/21 14:06

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