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zoom RSS ■ウフィツィ美術館展■黄金のルネッサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで

<<   作成日時 : 2014/11/21 15:49   >>

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思わず、コートの襟をかき合わせた寒さの午後
上野・都美術館で現在開催中の
■ウフィツィ美術館展■へ。

14世紀後半、イタリア・フィレンツェで
金融業で財を成したメディチ家はルネッサンス
の文化を花開かせ、パトロンとしても多くの
芸術家を支援。

そのメディチ家の収蔵作品が展示されている
フィレンツェのウフィツィ美術館から
今回はボッティチェリを中心に15世紀から16世紀の
ルネッサンス絵画が展開されて・・・
皮膚や衣装に筆触を感じさせない
滑らかな画面に引きこまれます。

なかでもボッティチェリの絵画には
華やかで艶やかな女性の姿が印象的で
メディチ家に愛されたことも頷けます。


uffizi


■ウフィツィ美術館展■

黄金のルネッサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで

2014年10月11日(土)〜12月14日(日)

午前9時30分〜午後5時30分
金曜日、11月1日(土)、2日(日)、12月6日(土)、13日(土)、14日(日)は午後8時まで

月曜日は休室 11月4日(火)・25日(火)
ただし、10月13日(月・祝)・27(月)、11月3日(月・祝)・24日(月・休)は開室

東京都美術館
http://www.tobikan.jp/
〒110−0007 
東京都台東区上野公園8-36

お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

★公式サイト
http://www.uffizi2014.com/


「イタリア・ルネサンスの中心都市フィレンツェでは、15世紀以降、工房による組織的な制作活動が盛んになり、数多くの優れた芸術家が生まれました。彼らは互いに切磋琢磨しあうなかで、工房の画一的な様式を越えた表現を探求し、ヴァザーリが「マニエラ・モデルナ(新しい様式)」と呼ぶところの、16世紀の卓越した新時代様式が開花します。

本展は、世界的に名高いウフィツィ美術館の収蔵品を通して、15世紀から16世紀にかけてのフィレンツェ美術の流れを展観します。メディチ家のコレクションを核に設立されたウフィツィ美術館はもっとも歴史があり、ルネサンスを代表する画家ボッティチェリの作品を数多く所蔵する美術館としても知られています。本展は、《パラスとケンタウロス》をはじめとするボッティチェリ作品を紹介するほか、アンドレア・デル・サルト、ロッソ・フィオレンティーノ、ブロンヅィーノら、16世紀のフィレンツェ美術を牽引した主要な画家たちの約80点におよぶ作品を通じて、豊かで多様なフィレンツェ・ルネサンスの真髄に迫ります。」

第1章:大工房時代のフィレンツェ
第2章:激動のフィレンツェ、美術の黄金期の到来
第3章:「マニエラ・モデルテ(新時代様式)」の誕生
第4章:フィレンツェ美術とメディチ家


パラスとケンタウロス
サンドロ・ボッティチェリ 《パラスとケンタウロス》
1480−85年頃 テンペラ/カンヴァス ウフィツィ美術館



聖母子と天使
サンドロ・ボッティチェリ 《聖母子と天使》
1465年頃 テンペラと油彩、板 捨て子養育院美術館


聖母子と洗礼者聖ヨハネ2
サンドロ・ボッティチェリ 《聖母子と洗礼者聖ヨハネ》
1505年頃 油彩、カンヴァス パラティーナ美術館



聖母子と洗礼者聖ヨハネ
フランチャービージョの工房《聖母子と洗礼者聖ヨハネ》
1510年頃 油彩/板 フリーニョ修道院美術館


ポルキア
フラ・バルトロメオ(バッチョ・デッラ・ポルタ)《ポルキア》
1490-95年 テンペラ/板 ウフィツィ美術館


無原罪の御宿りの寓話
ジョルジョ・ヴァザーリ《無原罪の御宿りの寓話》
ウフィツィ美術館



ウフィツィ美術館内部
ウフィツィ美術館内部



フェレンツェ
ウフィツィ美術館のあるフィレンツェの風景







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コメント(16件)

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お早うございます。

随分前になりますがイタリア旅行でこの美術館に
行ったのを思い出してます。
通路に無造作に陳列(?)されてた彫刻に見とれて
ツアーガイドから離れてしまい怒られた事も・・(笑)。
随分関東寒くなったのですね。
あいべん
2014/11/22 07:30
おはようございます!
あいべんさんはこちらの美術館にいらしたのですね〜♪
ルネッサンス芸術の宝庫ですから、思わず釘付けになる作品もありますよね〜(笑)。この美術館の名前を冠した展覧会はおそらく初めてのような気がします〜♪
聖書や神話から題材を求めた作品が多く、その方面の教養の浅い私は解説を読みながらの鑑賞でした〜。
Komichi
2014/11/22 10:31
おはようございます!

ウフィツィ美術館が素敵です!
海外の美術館って、歴史とか何だか品の良い重厚感があり、素敵だなぁといつも思います。
絵画の方は…ちょっと興味薄でして。。。
ごめんなさ〜い! 覗きましたので書くと、正過ぎる感想ですよね。。。
木の葉
2014/11/23 11:52
木の葉さん、こんにちは!
フィレンツェそのもののメディチ家の館だったウフィツィ美術館ですから、それはもう素晴らしいものですね〜♪
今回来日したルネッサンス絵画などが所狭しと展示されています。精緻で濃厚な絵画の中で暮らす西洋貴族のスタミナは日本人の持つ「わびさび」とは対極に位置するなぁ〜と、いつも感じます。
komichi
2014/11/23 14:32
ボッティチェリというと、「ヴィーナスの誕生」しか浮かびません^^;
宗教画に興味ある人にとって、素晴らしい企画なんでしょうね〜
宗教をバックグラウンドにした画は、その方面にうとい私には解りにくい所もありますが、奥が深いのでしょうね♪〜
白いねこ
URL
2014/11/24 21:40
白いねこさん、こんばんは!
この時期までの西洋絵画は肖像画か宗教絵画がほとんどで、その中にそれぞれのアーティストの想いも込められているように思います。
キリスト教の教養が深ければもっとよく理解できるのに・・・と、いつも思いますけど、絵の精緻な描き方のすばらしさや宗教画を借りた作家の意志などをくみ取りながら眺めるのも豊かな時間かもしれません。
どうやって描くのだろう…と、不思議に思うような肌や衣装の表現にいつも驚きます〜♪
komichi
2014/11/25 21:46
フィレンツェの文化の香りが
遠い日本に届けられたようで、
何だかいい気持ちになって来ました。
ウフィツィ美術館は、
建物の内部も素晴らしいですね。
出不精の私でも、フィレンツェは
一度行ってみたい気がします。
yasuhiko
2014/11/26 11:42
ボッティチェリの聖母子像、慈愛に満ちていますね〜。
フィレンツェには20年前旅したことがあるのですが、ウフィツィ美術館は知りませんでした。素敵な美術館ですね☆
今行けるなら、絶対に行きたい所です!
ハーモニー
2014/11/26 12:53
yasuhikoさん、こんにちは!
フィレンツェは、親友が長く住んでいたこともあって、私も何だか親しみを感じる場所です〜♪そのフィレンツェの華やかな文化がyasuhikoさんのおっしゃるように届けられたような気がします〜♪
この展覧会は比較的ゆったり観ることが出来て…私は何回も行ったり来たりしながら楽しみました。
当時のメディチ家の勢いも感じる場所ですね〜☆
komichi
2014/11/26 15:41
ハーモニーさん、こんにちは!
ボッティチェリの絵はどこか華やぎが感じられ、当時のメディチ家の人たちから支持されたことが頷けます〜♪
ヨーロッパの旅は見るものがたくさんあって…的を絞りきれないことも多いですよね〜。またイタリアに行かれた時はぜひウフィツィ美術館へ〜☆
komichi
2014/11/26 15:50
こんばんは!
イタリア旅行でフィレンツェへ行った時の事思いだしましたあ〜♪
ウフィツィ美術館では時間があまりとれず、ゆっくり回れなかったのが心残りでした!
展示室をつなぐ廊下でも天井画に気を取られたりローマ時代の彫刻に目を奪われたりと、大変魅力的な美術館でした♪
で、ボッティチェリですか!
今回は少し地味目の作品が着てますね!でもよく出してくれましたね!
彼の作風は晩年ずいぶんと変わって来たので、違和感は無かったですか?
sasapanda
2014/11/26 23:58
ボッティチェリの絵画には華やかで艶やかな女性の姿が,艶やかで,しなやかなヴィーナス像が好きです。フィレンツェは落ち着いた素敵な町ですね。
私のブログ{失いたくない若狭の豊かな自然と文化その3です。)最終回です。ぜひ興しをお待ちしております。
おっちょこタカナ
URL
2014/11/27 22:36
私もウフィツィ美術館をみてきましたので、ご丁寧なご説明、ご感想を興味深く読ませていただきました。
イタリアのルネサンス絵画はなかなか見る機会がないので、多くの作品が見れて良かったです。特にボッティチェリはめったに見る機会のない初期の作品からから晩年までの作品を見ることができたのが大きな収穫でした。
イタリアのルネサンスの絵画を見ると心が休まりますね。古い美術は現代絵画にはない繊細で落ち着いた美しさがあるように思います。

私もこの美術展でボッティチェリの初期から晩年までの作品を見て、画風の変遷と彼の作品の魅力を整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ブログにご感想などコメントをいただけると感謝致します。
dezire
URL
2014/12/05 21:10
sasapandaさん、こんばんは!
コメントいただいていたのを気がつかなくて…失礼いたしました。
sasapanndaさんはきっとこちらの美術館にも行かれただろうなぁ〜と、思っていました〜♪
ボッティチェリも境遇が生涯ずっと安定していたわけではなかったようですから、その環境と共に作品も変化していったのではないか…などと想像しながら眺めました。
フィレンツェには1か月くらい滞在して巡りたいです〜(笑)。
komichi
2014/12/06 22:54
おっちょこタカナさん、こんばんは!
コメントいただいていたのに気がつかずお返事遅くなりました。
ボッティチェリの絵画といえば、ヴィーナス像があまりにも印象強く感じますね〜♪艶めかしいヴィーナスに、思わず息をのむような気がします〜。
これからブログ訪問させていただきます〜☆
komichi
2014/12/06 22:59
dezireさん、こんばんは!
ウフィツィ美術館、ご覧になられたのですね〜♪
ルネッサンス絵画の皮膚感や衣装の描き方など、どうしたらあのように描けるのだろう…と、絵画の前でじーっと眺めてしまいます〜。
繊細で滑らかな表現が柔らかな雰囲気を伝えて、気持ちが安らぎます〜。
日本に居ながら、ボッティチェリ絵画の初期から晩年にかけての作品に出逢えるのは、幸せなことですね〜。
komichi
2014/12/06 23:09

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