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zoom RSS アーキテクツ/1933/Shirokane■アール・デコ建築をみる■東京都庭園美術館

<<   作成日時 : 2014/12/09 23:56   >>

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快晴の風吹く寒い午後
目黒駅から徒歩5、6分
白金台の東京都庭園美術館へ。

3年ほどの休館で新館も併設され
アールデコ建築の元朝香宮邸も
綺麗に修復され、その姿を現しました。

現在、本館で開催中の■アール・デコ建築をみる■展と
新館美術館と本館のインテリアにもさりげなく置かれた
内藤礼■信の感情■展。

この日は撮影可能の日。
大好きなこの美術館をゆっくり見物。

庭園美術館 外観


東京都庭園美術館

アーキテクツ/1933/Shirokane■アール・デコ建築をみる■東京都庭園美術館

2014年11月22日(土)–12月25日(木)


会場:東京都庭園美術館 本館

本館内の撮影が可能な日:月曜日–金曜日(祝日11/24、12/23をのぞく)

「東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に朝香宮家の本邸として建てられた建物を美術館として公開しています。
この建物は、1920年代から30年代にかけて世界中で流行したアール・デコ建築が日本で花開いた作例として国内外の専門家から高く評価されており、東京都の有形文化財にも指定されています。
アール・デコ建築の特徴は、建築物の外観そのものの造形的な美しさだけではなく、空間にあわせてデザインされた内装や家具などにもあります。「東京都庭園美術館建物公開」では、通常の展覧会の際には展示していない家具やオリジナルの壁紙、そしてデザインに関わったフランス人室内装飾家アンリ・ラパンやガラス工芸家ルネ・ラリックの作品をあわせて紹介しています。
リニューアルオープン後、最初の建物公開である本展では、3年に及ぶ休館中に行った調査・修復活動をご紹介するため、朝香宮邸建築に携わったアーキテクツ(設計者・技術者たち)に焦点をあて、この建物が白金の地に誕生するまでのストーリーを追います。また、現在の職人たちによる調査・修復記録の展示を通して、歴史的建造物を未来に残す意義について問いかけます。」

★正面玄関

入口1

入口 天井ライト

ガラスのレリーフ1
ルネ・ラリックの型押ガラス製法のレリーフ作品

入口 モザイク床
床:外国産大理石モザイク張り


★第一応接室

第一応接室
宮家を訪ねた来賓の御用係や供待が主人を待つ部屋として使用されました。


★次間(つぎのま)

次の間 香水塔
白磁のアンリ・ラパン作「香水塔」を配したアールデコ特有の空間


★大客室(内装:アンリ・ラパン)

大広間の天井
ルネ・ラリック制作のシャンデリアの美しい

大広間の入り口

大広間 マントルピース


★大食堂(内装:アンリ・ラパン)

大広間2
窓からは紅葉も目にあざやか

ルネ・ラリックの作品
棚に飾られたルネ・ラリックの作品


★小食堂

小食堂
朝香宮一家の日常の食事に使用された部屋。
和の要素も取り入れられています。


★姫宮寝室

姫宮居室
床はケヤキ寄木(矢羽張り)
壁紙は当時のままのテツコ―


★書斎(内装:アンリ・ラパン)

書斎1

書斎2


★殿下居室(内装:アンリ・ラパン)

殿下居室1


★第一浴室

第一浴室1

浴室の床



中庭
中庭から・・・



本館の渡り廊下を抜けるとガラスの建物新館です。
新たな白い空間の美術館では
内藤礼■信の感情■展が同時期開催されています。

新館1


新館2
お庭から新館のコーヒーショップを臨みます。


庭園から
庭園の紅葉も色付いて・・・
庭園の公開はもう少し先になるとか。


内藤礼 作品

△こちらは本館にさりげなく展示された
 内藤礼氏の小作品


★内藤礼 Rei Naito
1961年広島県生まれ。1997年ヴェネツィア・ビエン ナーレ日本館にて《地上にひとつの場所を》を発表し 注目を集めた。恒久設置作品に《このことを》(直島・家プロジェクト きんざ、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)。国内外で展覧会多数。



玄関ポーチから
本館のポーチを抜けて
今日の美術館散歩は終えました。



庭園美術館2
★東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
お問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
〒108-0071  東京都港区白金台5−21−9
Tel. 03-3443-0201(代表)10:00-18:00
Fax. 03-3443-3228


train
JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分
☆白金台駅のエレベーターは2番出口にございます。



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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます。

やはり予算の豊富な東京都ですね。
疲弊した地方都市ではたとえ貴重な文化遺産でも朽ちている
のに羨ましい限りです(^^)。

庭園美術館の名前なので庭園も素晴らしい四季を
見せてくれるのだと思いますが贅を尽くした
内装流石に素晴らしいですね(^^)。
あいべん
2014/12/10 05:35
あいべんさん、おはようございます!
こちらの美術館ではラリックの展覧会なども行われ、広い庭でゆっくり過ごすのも楽しみのひとつでしたから、きれいにリニューアルされてとても嬉しいです〜♪
建築当時のパリのエスプリも感じられるインテリアも見応えあって、毎回訪ねるのが楽しみです〜☆
Komichi
2014/12/10 09:39
リニューアルオープンした
庭園美術館、さっそく行かれたんですね。
何と言っても、本場アールデコの宝庫。
繰り返し訪れても、その魅力は尽きません。
平日は本館の撮影が出来るように
なったのも、嬉しい点です。
実は、私も2日前に行って来ました。
次の記事でUPするつもりでいます。
(話題が被らないようにしますね。)
yasuhiko
2014/12/10 18:24
こんばんは!
この建物自体が美術館なのですね。
本当に隅々まで丁寧な仕事をされて、しかも美しい。
お住まいだった頃からこのような感じなんですか?
ふう〜ん〜って、じっくりと眺めてしまいました。
貴重なものを拝見致しました。
実物を見れるものなら観たいんですけどね。。。
木の葉
2014/12/10 21:53
yasuhikoさん、こんばんは!
この美術館はいつ訪れても、ゆっくりできるいい時間をもたらしてくれ、大好きでしたので、今回のリニューアルを楽しみに待っていました〜♪
ここでの、これから開催される展覧会を楽しみにしたいと思っています。
yasuhikoさんの記事、とても楽しみにしています〜♪
komichi
2014/12/10 22:26
木の葉さん、こんばんは!
今回はリニューアル公開として、建物とインテリアを中心にした「アールデコ建築をみる」というテーマで開催されています。
こちらには、古典的な手法で作られたルネ・ラリックの作品もあって…見所満載です〜♪
これから様々な企画展が開催されますから、東京にお出かけの際はぜひ。。
komichi
2014/12/10 22:41
komichiさんが東京都庭園美術館のリニューアル開館、待ち望んでいられたんだと文章の中から感じました。
中の装飾も優しく淡い色遣いで、モザイクタイルも電灯カバーも日本的な美意識でいっぱいだと思いました。
結局当時のお公家さんや資産家が文化に対して理解を示し、投資を惜しまなかったから これだけのものが残ったんじゃないかと思います。
国が文化に投資すると どォも的外れが多いので特にそォ思ったのかもしれませんけれど。
おーちゃん
2014/12/12 07:54
東京都庭園美術館という珍しいクラッシックで落ち着いた美術館があるとは知りませんでした。内部の丁寧なしつらえと調度品にいたるまで調和がとれていて気持ちの良い美術館ですね。私のブログも今年最後となりました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
おlちょこたかな
URL
2014/12/12 17:23
おーちゃんさん、こんばんは!
庭園美術館はアールデコ様式の建築とインテリアですけれど、日本の当時の職人もたくさん参加していて、その誇りにかけてしっかりした仕事を見せています。
そういうものを見極める目を持つ人たちが己の美意識に基づいて、財力を投入した結果生まれた、素晴らしい結晶のようなものでしょうね〜☆
現在までほとんど当時のまま綺麗に残されていて…華美に奔り過ぎずエレガントな佇まいが好きです〜♪
おっしゃるように国が力に任せて、美意識の統一なしで文化に投資すると、なかなか気持ちのいいものは生まれにくいのだと私も思っています〜。
komichi
2014/12/12 22:14
おっちょこたなかさん、こんばんは!
目黒駅から歩いてすぐのところにこの庭園美術館はあります。
今見ると、簡素なくらいの設備ですけど、その頃の技術の粋を集めて、美しく仕上げてあって…居心地がいい場所です〜♪
1年があっという間に過ぎて行きます〜(年齢のせいか…笑)。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします〜☆
komichi
2014/12/12 22:18
東京都庭園美術館のリニューアル・オープン、いいですね。
本当に気品に溢れゴージャスな気分になると思います。
1世紀ほど前の芸術的なインテリアが最新のものとして蘇った感じでしょうか。私も行かなくては思っていました。
見事な写真の数々。ここまで写真撮影可能ですか?
ミクミティ
2014/12/14 22:06
ミクミティさん、こんばんは!
庭園美術館の内装などは綺麗に手入れをして壁紙などが建築当時のままに復元しているところもありました。
会期中の平日のみ写真撮影は可能になっています。ほぼすべての部屋が公開されていて、全部は撮りきれないほどです〜♪
komichi
2014/12/15 21:41
東京都庭園美術館、素敵な美術館ですね♪
常時撮影は出来ないんですね。
床の大理石モザイク、良く計算された柄ですね☆
大食堂で食事をいただいたら、どんなにか美味しいことでしょう。
ハーモニー
2014/12/16 14:34
ハーモニーさん、こんばんは!
日本では邸宅が美術館となっているところは少ないですから、こちらの美術館はほぼ建設当時のまま綺麗に手入れされて残された貴重な場所です〜♪宝石の展覧会などとても似合う素敵なところです〜☆
お庭の景色も素晴らしいダイニングルームでお食事してみたいです〜(笑)。
komichi
2014/12/16 16:54
ちょっと、こちらにも寄り道です。懐かしくて......。もう20年も前に行ったきりです。あの頃は洋館に関心があって、まずは、ここに立ち寄りました。とても静寂な時をひとり、楽しんだ記憶があります。素敵な写真とともにあの時を思いだし歩いているようです。ありがとうございました。江戸にいきたいもの。来年は、定期的に行くよう計画します。鎌倉にも。(鎌倉、逗子あたりの情報は湘南ビーチFMでしいれていますが)近くでは鳥取市に洋館「仁風閣」がありよく行きました。広島市もあったのでしょうが原爆で破壊され残念です。大切にしたい建造物ですね。では、またです。
とよとし
2014/12/19 11:36
とよとしさん、こんにちは〜!
こちらの庭園美術館はほんとうに普段は静かで、私もゆっくり美術鑑賞の後は本を片手に広い芝生でのんびり読書をしたりして過ごした場所です〜☆広島は原爆で大切なものをたくさん失っていますね。。
三年ぶりに綺麗にリニューアルされたこの美術館、これからもふっと訪れたいなぁ〜と思っています〜♪
鎌倉にもしばらく足を運んでいませんから、私も来年は出かけてみようと思っています〜。
こちらにもコメント嬉しいです〜♪
komichi
2014/12/19 12:42

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