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zoom RSS 映画■ナショナル・ギャラリー 英国の至宝■

<<   作成日時 : 2015/01/20 23:13   >>

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1月17日から劇場公開の始まった
ドキュメンタリー映画
■ナショナル・ギャラリー 英国の至宝■
上映中の渋谷・Bunkamura ル・シネマへ。

巨匠フレデリック・ワイズマンの手によって
見事に明らかにされて行くナショナル・ギャラリーの裏側

学芸員たちの卓越した知識に基づいた名解説や
美術館内の絵画修復や額装修理など・・・
190年間、愛され続ける秘密の源。

日本の美術館も近年様々な工夫を凝らしていますが
ナショナル・ギャラリーの人材の豊かさと歴史に
学ぶことも多いと感じた3時間。

平日の昼間にもかかわらずル・シネマの
2スクリーンが満席にも納得。

ポスター


映画■ナショナル・ギャラリー 英国の至宝■


監督:フレデリック・ワイズマン
製作:フレデリック・ワイズマンピエール=オリビエ・バルデ
撮影:ジョン・デイビー
編集:フレデリック・ワイズマン

原題:National Gallery
製作年:2014年
製作国:フランス・アメリカ合作
上映時間:181分

★オフィシャルサイト

http://www.cetera.co.jp/treasure/

「パリ・オペラ座のすべて」などで知られるドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマンが、ロンドンのトラファルガー広場にある世界最高峰の美術館ナショナル・ギャラリーの秘密に迫った一作。ダ・ビンチ、モネ、ゴッホ、ミケランジェロなど西洋美術屈指の名作がそろう同美術館で、3カ月にわたって取材を敢行。英国ロイヤルバレエ団と絵画のコラボレーションや、専門家による工夫を凝らしたギャラリートーク、斬新なアイデアに満ちたワークショップなど、来館者の知的好奇心を満たす様々なプログラムをはじめ、美術品を展示するまでの過程や高度な技術を駆使した修復作業、X線分析によって名画の下から別の絵が浮かびあがってくる様子など舞台裏も映し出し、同美術館が190年以上にわたって人々から愛され続ける理由を紐解いていく。
(eiga.comより)





ナショナル・ギャラリー1
© 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience.All Rights Reserved.



解説
© 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience.All Rights Reserved.



修復
© 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience.All Rights Reserved.



ダンス
© 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience.All Rights Reserved.






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コメント(10件)

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おはようございます。

今日も曇天の朝です。
予報では週末から雨の予報です。
諦めがどうやら慣れ・・になって来ました(笑)。
昨日TVで日本の文化財の修復作業に携わる人々の
放映がありましたが日本では職人、後継者が育たないのは
不安定な収入が原因で矢張り正社員として育成や収入の
補償をしないと本物の修復は難しいとの事でしたね。
朽ち果ててからの修復では無く朽ちる前からの修復が
大切なのですね。
変なコメントごめんなさい(^^)。
あいべん
2015/01/21 07:15
予告編見てふと思ったんですけれど、何故西洋画は写実的なんでしょう。
やはり宗教画が基本的なモノだからなのかなァ。
それ故にその奥に描かれているモノを知りたい、下絵の中に宗教的なメッセージが残されているのか。
ッて事でその修復技術が発達したんじゃないかと考えてみました。
日本人は意外と自分の作品の細かい説明は残していないと思うのです。
古墳の中も全然文字が残されていないので、誰の陵かも解らないのはひょっとして同じ理由なのか…。
無駄を省いて簡略化された線で描くのが日本の絵画の本質なのかも。
日本の修復家がなかなか育たないのは、自身の作品を作ることに夢中な人が多いからだと思うのです。
そォ考えてみると、自分の国ながら面白い国なんだと思います。
そんな事と比較してみるといっそう楽しく見られる映画かもしれません。
ちょと今日は偉そうなこと書いてみました。
おーちゃん
2015/01/21 08:04
あいべんさん、こんにちは!
こちらも今日は朝から曇っていて、先ほど少し雪がちらつきました。
文化財の保護に優れた修復技術が必要なことは明らかですけど、やはり日本ではその立場も弱く、守られていないのですね〜。
ナショナル・ギャラリーでは館内に修復業務を行う専門家が誇りを持って仕事をしていて、羨ましいなぁ〜と感じました。
私は痛んだ額を直す技術者に憧れます〜(笑)。
若いころからイギリスに住んでいたら、なってみたい職業のひとつです〜☆
komichi
2015/01/21 12:38
おーちゃんさん、こんにちは!
西洋絵画は宗教絵画から始まっていて、そこでは堂々と裸婦なども描かれていますね〜。初期のテンペラ画などには平面的な絵画もありますけど…その後はかなり写実的な絵画になっていて、いかに立体感を感じられるか…という試みが感じられますし、そのなめらかな筆使いにはいつも驚嘆します!
日本の絵画などの修復には、かつてあまり注目が行かなかったのは滅びの美のような感覚を愛する気持ちがあることも影響してきたのかもしれませんね。。多弁を好まず、簡潔な表現を好んだことも単純化した線で描く浮世絵などにも感じますし、マンガへの道しるべにもなっていたような気がします〜。
家にしても西洋の堅牢な家は何代にもわたって修復を繰り返し住み続けることが当たり前の感覚だそうですし、日本の木と紙の家は火災に合えばたちどころに燃え尽きて、また新たに建てることを選んできた国民性もあるのかもしれません。。
おーちゃんさんの考察のお蔭で、
いろいろ考えられて楽しかったです〜♪
ありがとうございました!

komichi
2015/01/21 12:53
新聞の夕刊に出てましたね。
美術館の裏話、とても面白そうです。
美術品の修復作業なんて、大画面で
眺めたら、もうそれだけで
一流のパフォーマンスを見せてもらった
ような気になるかも知れません。
これだけ素晴らしい作品を、美しい画面で、
裏話付きで観賞出来たら、それはもう
目の幸福というもんですね。
yasuhiko
2015/01/21 23:27
yasuhikoさん、こんばんは!
バックヤードから眺めた美術館、興味の尽きることがありません〜♪特に絵画の修復作業はもっと見ていたい…と、思うほどでした。
学芸員の専門知識と話術にも驚きましたし、時代によって修復の仕方や考え方も変化して行くことも知りました。。
3時間のすばらしく美しい講義を受けたような充実感がありました〜☆
komichi
2015/01/22 22:26
こんにちは!
とても興味深い映画です。
歴史のある美術館の舞台裏。そこにかかわる人々が居てこその美術館なのですよね。自分で訪れる事のない美術館に居るような気持ちになりそうです。画家たちが、これだけ大切に保管され、人々に愛され続けてるなんて知ったらどう思うのでしょう。
この映画も是非見たいと思います。
映画館、近くなれ!です。。。 そんなこと言わないで、行ったら?ですよね〜(笑)
木の葉
2015/01/23 16:15
木の葉さん、こんにちは!
3時間もあるドキュメンタリー映画でしたが、とてもいい勉強になりました〜♪美術館の学芸員のすばらしい解説や、修復の様子はもう圧巻です〜!
私は額縁の修理にとても興味を持ってしまい、弟子入りしたいと思ったほどです〜(笑)。
描いた画家は、とうの昔にこの世から去ってしまっていますけど、人の心に残る作品がこうして大切に扱われているのは、凄いことだと思っています。
こういう映画はあまりポピュラーではありませんから…多くの映画館では上映しないかもしれませんね。。DVDにはなりそうですけど。
komichi
2015/01/23 17:12
おはようございます。
ドキュメンタリー映画は真実をもとに製作されるので、視聴者にとっては見ごたえがありますね。
美術館の裏側、想像もつかなかったのですが、一つのイベントを開催するまでには相当時間が掛かるようです。
従弟が愛知県の歴史資料館で館長をやっているのですが、今は江戸〜昭和までの「お雛まつり展」を飾ってるよう。
ただ展示すればよいものではなく、雛の修復など、苦労話を聞かされました。
ハーモニー
2015/01/25 11:15
こんにちは!
美術館の裏側は関係者でなければなかなか見ることのできない処ですが、こうして歴史ある美術館の専門家たちの知識の豊かさや、技術の素晴らしさに感動しました〜♪
博物館も今は様々な取り組みを要求されますので、大変でしょうね〜。
Komichi
2015/01/25 15:25

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