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zoom RSS ■山本基展 原点回帰■PORA MUSEAMU ANNEX

<<   作成日時 : 2015/02/11 00:06   >>

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現在、銀座ポーラミュージアムアネックスで
開催中の■山本基展 原点回帰■へ。

塩を使ったインスタレーション作品を制作し、
海外でも注目されている山本基。

今回の作品「たゆたう庭」
塩120キロを使って会場の黒い床15メートルに
描かれた圧倒的な絵柄。

銀河宇宙のようでもあり、竜安寺・石庭の趣も感じ
しばらくじっと見つめました。

原点回帰ポスター

■山本基展 原点回帰■

2015年01月30日(金)〜2015年03月01日(日)
会期中無休

11:00〜20:00(最終日は18:00まで/入場は閉館30分前まで)

03-5777-8600(ハローダイヤル)

寄せては返す波のように、心には還りたい場所がある。

白いさざ波のように目の前に広がる光景、床一面に多様な表情を見せるのは、塩のみで描かれる精緻かつ壮大なインスタレーション。世界で唯一無二、塩の芸術を創り出す山本基の作品が銀座に出現する。
古来より塩は私たちにとって無くてはならない身近なものでありながら、穢れをはらう、清めるなど神性を帯びた存在でもある。塩も人間もいのちの原点は海。私たちは海をのぞむ時、やすらぎや癒しと同時に人知の及ばない力に想いを馳せる。
出展作「たゆたう庭」は、白く透明感ある結晶が寄せる波のようであり、時には銀河や渦潮を思い起こさせる。作品は展示後、海に還され、形には残らない。だからこそ、ここで見た自然の様相や生命の軌跡は記憶の中にとどまる。 


原点回帰1



原点回帰2



原点回帰3



原点回帰4




作品制作画像1
制作過程2
過去の作品の制作風景


★海に還るプロジェクト★
作品に使われた塩を持ち帰って
海に帰すプロジェクトも開催予定
私も参加したいと思っています。


yamamoto motoi
★山本基 MOTOI YAMAMOTO
http://www.motoi.biz/
1966年 広島県尾道市生まれ
1995年 金沢美術工芸大学卒業 現在、石川県金沢市在住
2003年 ポロック・クラズナー財団奨学金
2010年 ボイジャー+AITスカラシップ・プログラム浄化や清めを喚起させる「塩」を用いてインスタレーション作品を制作。床に巨大な模様を描く作品は、数日から数週間かけて一人で描き上げる。

また、展覧会最終日には作品を鑑賞者と共に壊し
その塩を海に還すプロジェクトを実施している。

主な展覧会に
2003年「フアースト・ステップ」MoMA P.S.1/ニューヨーク
2004年「21世紀の出会い−共鳴、ここ・から」金沢21世紀美術館
2005年「ライジング・サン/メルティング・ムーン」イスラエル美術館/エルサレム
   「個展 しろき・しろべ」発電所美術館/富山
2010年「MOTアニュアル2010:装飾」東京都現代美術館
2011年「個展 しろきもりへ」箱根彫刻の森美術館
2013年「物の哀れ」エミルタージュ美術館/サンクトペテルブルグ
2012‐14年米国巡回個展「海に還る」等がある。



ポーラアネックス

★ポーラ ミュージアム アネックス

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/   
東京都中央区 銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階



★会期後半の夕方、再度鑑賞に・・・

夕暮れの光の中で2




夕暮れの光の中で1


日中の光と夕暮れの光の中の作品は
ちょっと雰囲気も違って見えます。







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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
Komichiさんの幅広さを改めて感じています。

それにしても塩でこんな大作を作り上げる・・。
まさに島国日本の海に囲まれた国の原点の塩での
挑戦ですね。
あいべん
2015/02/11 05:49
あいべんさん、こんにちは!
この作家の塩で描いた作品は壮大な宇宙をも感じさせ、完成度の高い美しさでした。この日は日中の光の中でしたから、期間中に夕暮れ時の光の中でも鑑賞したいと願っています〜☆。
作品解体時の臨場感にも立ち会いたいと想っています〜。
Komichi
2015/02/11 13:02
世界には、塩の砂漠と呼べる
ような場所があるらしく、
見渡す限り白一色の風景映像を、
前にTVで見た記憶があります。
この壮大な作品を前にすると、塩の砂漠の中に
立ってるような、錯覚に襲われそうですね。
yasuhiko
2015/02/12 23:04
yasuhikoさん、こんにちは!
この作品を前に、心も真っ白にして
ただじっとしていまいした。
自分もこの塩の一粒のような気持ちになったり…
果てしない宇宙に放り出されたような気持ちにもなりました。こういう作品に出会う時、それぞれの人の中に想起されるものが、作品の意味なのかもしれません。。
私も以前何処だったかは思い出せませんけど、テレビで塩の砂漠を見て、真っ白な地表と青空だけの風景に驚きました〜。
komichi
2015/02/13 14:42
塩に何故汚れを祓う役目を持たせたのか。
それだけでも壮大な作品が描けそう。
一回だけの展覧会のための作品、写真で残しても実際に目にした作品の何分の一の迫力しか感じないのでしょう。
床にどのようにして固定させているのか、それがちょっとだけ疑問なのでした。
おーちゃん
2015/02/14 07:59
おーちゃんさん、こんばんは!
塩がすべての源と考えられていて、古来より信仰に近い感覚があったのでしょうか〜。
会場でこの作品を眺めていると、迫力があって緻密な美しい作品に感動しました〜☆
床に滑りにくい黒いラバーの敷物を敷いて、その上に塩をプラスティック御容器に入れたもので絵を描いただけです。私も不思議で会場でそのことを訊ねました。
komichi
2015/02/14 22:56
実物を見てみたいです。
塩ですか〜、ふ〜ん、不思議な作品!
その前で何を感じるのかと思ってしまいました。
前に行かないと伝わるものが分からない気がして。
作家さんの想いも深いんだろうと思いますが、色々な表現があるものなんですよね。
木の葉
2015/02/18 18:08
木の葉さん、こんばんは!
この作品はじかに見て頂かないと…
伝わりにくいかもしれません。
塩で描かれた宇宙が広がっていて、その壮大なイメージに圧倒されました。展覧会最終日に100人の参加者でこの塩のアートを解体して、それぞれが持ち帰り海に還す行為を含めて、彼の作品としているようで、私もその行為に参加しようと思っています〜☆
komichi
2015/02/18 21:18

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