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zoom RSS ■セバスチャン・サルガド■地球へのラブレター

<<   作成日時 : 2015/08/16 08:14   >>

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1944年父親の経営するブラジル農園生まれ
ユージン・スミス賞など数々の受賞歴
いまも世界のカメラマンに影響を与え続けている
報道写真家で環境活動家のセバスチャン・サルガド

そのサルガドを敬愛する映画監督ヴィム・ヴェンダースが
サルガドの長男である、映画作家
ジュリアーノ・リベイロ・サルガドの協力のもと
送り出したドキュメンタリー映画

「パリ・テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」など
私の大好きな作品を数々生みだしたヴィム・ヴェンダース監督が
「神の眼」ともいわれるサルガドの写真をどう捉えるのか興味深く・・・

この映画の中でサルガドがヴィム・ヴェンダースの
インタビューに答えながらモノクロ写真を解説してゆく
展開に、人と自然を深いところで愛するサルガドと
ヴィム・ヴェンダースの視線が重なり合って行く凄さ

紛争地や貧困地域の悲惨さの中に自身を投げ込み
同じ目線から写真を撮って行く彼の静かなまなざしも
感動的

そして行き着いた地球最後の楽園ジェネシス
自身の救済と希望へ

セバスチャン・サルガド ポスター
(C) Sebastiao Salgado (C) Donata Wenders (C) Sara Rangel (C) Juliano Ribeiro Salgado


■セバスチャン・サルガド■地球へのラブレター

監督:ヴィム・ヴェンダース
ジュリアーノ・リベイロ・サルガド

製作: デビッド・ロジエール
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース
脚本: ヴィム・ヴェンダース

英題:THE SALT OF THE EARTH
製作年:2014年製作国:フランス/ブラジル/イタリア
日本公開:2015年8月1日 (Bunkamuraル・シネマほか)
上映時間:1時間50分

★公式サイト
http://salgado-movie.com/


ヴェンダースとサルガド
(C) Sebastiao Salgado (C) Donata Wenders (C) Sara Rangel (C) Juliano Ribeiro Salgado
左:ヴィム・ヴェンダース   右:セバスチャン・サルガド



撮影風景2
(C) Sebastiao Salgado (C) Donata Wenders (C) Sara Rangel (C) Juliano Ribeiro Salgado



撮影風景
(C) Sebastiao Salgado (C) Donata Wenders (C) Sara Rangel (C) Juliano Ribeiro Salgado



セバスチャン・サルガド1
(C) Sebastiao Salgado (C) Donata Wenders (C) Sara Rangel (C) Juliano Ribeiro Salgado
故郷、ブラジルの地にカメラを向けるサルガド




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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
お早うございます。
朝晩随分過ごしやすくなりましたね。
京都雨なので随分涼しい朝です。

地球の原点で生活してる原住民が何時しか現代社会に
飲み込まれる・・。
私は本当に小さな規模の東南アジアの少数民族を求めて
冒険?した事有りますが外部との接触が始まると
余りに短時間で変貌する現実を見て驚いた事有ります。
此処なら大丈夫ですね。
あいべん
2015/08/17 07:16
こんにちは!
私の生活や思考の中には無い世界。
高尚なものを感じます。自分には無くても、良いものとそうでないものとの区別はつきます(笑)
写真家の方もたくさんいらっしゃいますが、世界観もそれぞれ。
映画を撮られる方もそうですよね。思いが同じ方のドキュメンタリーですから、完成度もたかいものと。見終えたときの感想はどうなのでしょう。
私が見て、理解できるといいなぁ〜(笑)
木の葉
2015/08/17 15:59
あいべんさん、こんばんは!
こちらも朝から雨で気温も低く過ごしやすい一日でした。

サルガドが紛争地や難民キャンプなどを長年撮影して、自身の心もボロボロになってしまった頃、原始の世界を求めてアフリカや人の入ったことのない地域で大自然の営みを時間をかけて撮ることによって、自分の再生も果たして行く過程をドキュメンタリーに描き出しています。
営々と続けて来た原始の暮らしもひとたび外部の社会に触れてしまうと、あっという間に浸食されてしまうものでしょうね。
komichi
2015/08/17 21:46
木の葉さん、こんばんは!
サルガドの写真はどこかで見たことがあるかもしれません。
それほど有名な写真が多い写真家です。
様々な写真家がいますけど、彼は紛争地や難民キャンプに長く滞在して、傍観者としての写真ではなく同じ目線に立った鋭い批判の写真を捉えています。志の高い人で、また冒険心も強くタフな人だと感じました。
心疲れた時、人はみな自然のなかに還るのだなぁ〜とも・・・。

木の葉さんには、ヴィム・ヴェンダース監督のドキュメンタリー映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」をまずご覧になることをお勧めします〜!キューバの高齢なミュージッシャンたちの音楽と世界観を伝えるドキュメンタリー映画ですけど、もう最高です〜♪
komichi
2015/08/17 22:00
「地球へのラブレター」、すごく良いテーマですね。戦地から地上の楽園求めてを旅する。現代の深刻な地球環境の破壊が進む中での旅は困難を極めるでしょうが、サルガド氏の試みは素晴らしいですね。
おっちょこタカナ
URL
2015/08/18 00:32
おっちょこタカナさん、こんばんは!
サルガドの行動力と対象に対する愛ある観察に裏付けられた写真に、思わず釘づけになりました〜!
彼の想いがそのまま迫力ある写真になっていて、一度見たら頭から離れなくなりました。
そんな彼の今行き着いた先が原始の地。
最後の楽園なのかもしれません。。
komichi
2015/08/18 22:06
こんばんは!
このドキュネンタリー映画、でひ観てみたいですね!
10年くらい前に、東京都写真美術館で、セバスチャン・サルガドの写真展を観て衝撃を受けました!確かこの時来日してらしたと記憶してますが…
どうしてこんなに過酷な状況の写真が撮れるのだろう?と不思議でした!
映画の中で答を見つけられるかもしれませんね!
sasapanda
2015/08/19 00:49
sasapandaさん、こんばんは!
東京都写真美術館での写真展には行けず、
とても残念でした!
今回のドキュメンタリーはヴィム・ヴェンダース監督がサルガドへのインタビューをしながら、彼の写真の秘密に迫って行く部分も多く見応えのある映画となっています。
家族との関係も興味深く、彼のエネルギーを支える同志のようなパートナーの存在も得難いものと感動しました。
ぜひご覧ください〜☆
komichi
2015/08/19 21:56
この方の事は初めて知りましたが、
ユージン・スミス賞と聞いて、ピンと
来るものがありました。
まだ高校生の頃、ユージン・スミスさんの
展覧会に出かけて、御本人のサインを
もらった事があるんです。
許しがたい暴力で、片目を失明なさる直前でした。
そのユージン・スミス賞を受賞した方なら、
素晴らしい方に違いないと思います。
yasuhiko
2015/08/21 22:51
yasuhikoさん、おはようございます!
ユージン・スミスにお会いになっているんですね〜!
彼の幼子二人の「楽園・・・」など、素晴らしいドキュメンタリー写真は今もカメラマンたちの憧れでもありますね〜。
私は富士フイルムスクエアーでオリジナルを見て感動しました〜☆
yasuhikoさんは、若い頃から写真に興味をお持ちだったのですね〜☆
サルガドもモノクロ写真の迫力はすごいものがあり、本物の写真家だけが持つこちらを射抜くような画面にたじろぎました。
Komichi
2015/08/22 09:21
こんにちは!
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ですね!
これは探してみたほうが良いですね。
Komichiさんのおすすめなら間違いないと信じてます〜(笑)
木の葉
2015/08/25 14:58
木の葉さん、こんにちは!
ぜひ、ご覧になってください〜♪
しぶ〜いおじいさん達が素晴らしい音楽を聴かせてくれます〜♪音楽とキューバの雰囲気がなんとも、たまらなくいいドキュメンタリーです!
コメント残してくださって、ありがとうございます〜☆
komichi
2015/08/25 17:06

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