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zoom RSS ■祝いのよそほい■ポーラ文化研究所40周年記念展

<<   作成日時 : 2016/01/26 16:21   >>

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冷たい空気が包む銀座1丁目
現在ポーラ ミュージアム アネックスで開催中の
■祝いのよそほい■展へ。

寿ぎの装いや化粧など大きな戦のなかった
江戸時代に花開いた文化の香り漂う
新春にふさわしい華やぎの世界。


祝いのよそほい ポスター

■祝いのよそほい■ポーラ文化研究所40周年記念展


2016年1月15日(金)〜2月21日(日)会期中無休

11:00〜20:00(入場は19:30まで)

ポーラ ミュージアム アネックス

新春にギャラリーを‟粧う”のは江戸時代に花開いた、日本のあざやかな「美」の系譜です。婚礼や晴れ(ハレ)の日の装いはもちろん、日々の「化粧」ひとつにも女性は心躍るような、ときめきを感じてきたはずです。白粉を塗り、眉をひき、紅をさす。そのひとときの至福を彩ってきた道具や装身具。浮世絵から見えてくる往時の洒落た風俗。縁起をかつぎ、めでたさで愛されてきた吉祥の文様たち。時代は変われど、見目麗しくの根底に流れる心意気や感性は今を生きる私たちの「よそほい」の中に息づいています。

本展は「化粧・女性・美意識」をキーワードに、化粧文化の研究活動を行っているポーラ文化研究所40周年記念展となります。新しい年の始まりを祝した「嫁入り」「元服」「晴れ(ハレ)の装い」「吉祥の文様」の4テーマで繰り広げる華やかな「和」の晴れ姿を是非お楽しみください。


化粧道具1


化粧道具2

橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具 江戸時代後期
武家など上流階級が作らせた婚礼化粧道具。



祝いのよそほい3
白綸子地松竹梅鶴亀模様打掛
衣装アップ3



祝いのよそほい2
萌黄縮緬地梅桜菊唐扇模様振り袖
衣装アップ1


箱迫
紅白梅宝尽くし模様箱迫



婚礼
婚礼色直し之図 一勇斎国芳 1847年



雄おしどり
雄おしどり
上方の町家の娘が婚約した後で結った髪型。



奴島田
奴島田
江戸では高島田といった。
髷の根が高いので上品とされた未婚の女性の髪型。


丸髷
丸髷
既婚女性が結ったもので、年齢によって髷の大きさが変わり
若い人は大きく、年配の人は小さくなっていった。


祝いのよそほい5君たち
君たち集り粧ひの図 三代歌川豊国 1857年
吉原遊郭の身支度風景。



美艶仙女香
美艶仙女香 渓斎英泉 1818年〜30年
芸者であろうと思われる女性が白粉を延ばしている。



祝いのよそほい1
★ポーラ ミュージアム アネックス
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
〒104-0061 中央区銀座1−7−7ポーラ銀座ビル3階
03−5777-8600(ハローダイヤル)





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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
これはまた凄い!
昔のお道具は誰でもが使えるものではないんですよね。
着物もそうでしょうか?
意外と昔のものを見る機会もありません。
日本髪も最近は見ることもなくなりました。佐伯に小さい頃住んでましたが、髪結いさんがいらして、お正月前には日本髪にするのを見るのが好きでした、5,6歳のころですけど、貴重な経験です(笑)
木の葉
2016/01/26 16:58
木の葉さん、こんばんは!
昔のお道具でも質のいいものはかなり高価で一般庶民には遠いものだったでしょうね〜。着物も絹物は貴重で庶民は綿など洗いのきく普段着を着ていたでしょうね〜。
私の子供の頃にはお正月に日本髪の姿を見ることもたまにありましたが、最近は見かけなくなりましたね〜。
昨年、孫娘の七五三で長い髪を日本髪のように結い上げて可愛かったです〜♪
komichi
2016/01/26 22:14
キレイ!山口でもお武家さん?貴族の旧宅に、すばらしい着物なんか残ったてりしますけど、ほんとすばらしいですよねえ(うっとり)あんなすてきな箱迫、今もあるかしら?可愛い箱迫なかなかないんですよね〜☆いつも思うんですけど、打掛って綿がいっぱいであったかそう…結婚のとき以外は着ないのかしら?って…(寒い日に着る、嫁入り道具の一つかと・笑)それに日本髪!一応腰まで長い髪なので、憧れてるんです〜〜絶対似合わないんだけど、やってみたい…(笑)化粧道具も、お茶の道具のようで美しすぎますね!化粧をしない私ですが、これならしたいかも…♪
こりす
2016/01/27 05:05
おはようございます。
日本が近代化への道に突き進む少し前の日本・・。
和・和・和・・。
特権階級の所持品とはいえ全てが贅を尽くした美術品
素晴らしく美しく感動させられますね(^^)。
あいべん
2016/01/27 06:07
おはようございます。
komichiさん、華やかな展覧会にお出掛けになりましたね♪
格調高い化粧道具や打掛、見とれてしまいます。
実物をご覧になり、心踊られたことでしょう☆
日本髪の高島田、?十年前の結婚式を思い出しましたぁ(笑)
ハーモニー
2016/01/27 10:18
こりすさん、こんにちは!
お嫁入り道具や打掛のの美しさにうっとりしました〜♪
箱迫、私も七五三の時に母がそろえてくれた着物と朱色の箱迫が懐かしいです〜☆こちらの刺繡が素晴らしい箱迫、ほんとうにすてきでした〜〜♪
日本髪はこりすさんもきっと似合いますよ〜〜!今ならまだ日本髪を結える人も残っていますから着物を着て日本髪でお写真を撮ってください〜☆
その時はお化粧もしてくださいね〜〜(笑)。
komichi
2016/01/27 15:38
あいべんさん、こんにちは!
日本人の女性にとって、日本髪に着物って、きっと素晴らしく似合うものなんでしょうね〜♪
明治以降、西洋のまねでここまでやってきましたけど、何か大事なものも置き忘れてきたかもしれないと、美しい日本の手仕事作品を眺めて思いました。
komichi
2016/01/27 15:42
ハーモニーさん、こんにちは!
新春にふさわしい華やぎの展覧会でした〜♪
一つ一つのものが日本の伝統工芸職人さんによってこれ以上ないほど美しく仕上げられ、ほんとうに感嘆しました〜☆
ハーモニーさんは高島田の花嫁さんだったのですね〜〜♪
komichi
2016/01/27 15:46
江戸時代の華やかなお祝いの席に入り込んだようです。
お雛様のお道具と同じものを実際に使っていたんですね〜
総柄で刺繍が施された打掛、相良刺繍のような箱迫、素晴らしいですね、見入ってしまいました。
素敵な物をみせていただきました〜♪
白いねこ
2016/01/28 20:42
白いねこさん、こんにちは!
江戸時代は商人の力も強く、商家の御嬢様も婚礼に美しい化粧道具を用意されていたようです〜。
華やかな文化の花開いた江戸時代にタイムスリップしたようでした〜♪
みてくださって、ありがとうございます〜☆
Komichi
2016/01/29 12:19
やはり大乱のない時代に文化が花開いたって事なんですネ!
おそらくですけれど この時代に塗りや刺繍、織りなどの技術も革新的な進歩を遂げたんじゃないかと思います。
この頃つくづく思うのは文化の発展は女性のオシャレからはじまっていくってこと。
例えば男が車買うと 渋い色かせいぜい赤色系。
女性はピンクなどのパステルカラーとかですもんネ。
日本は特にその傾向が強いのは、この頃からの伝統なのかもしれません。
それにしても武家の調度品は質実剛健と言いましょうか、渋いのが多いです。
写真から伝わってきて面白いです。
おーちゃん
2016/01/30 10:43
新しい年に相応しい吉祥文様の数々。
婚礼の調度や、晴れの日の衣装に、
昔の人がどんな思いを込めたのか、
想像すると楽しいものがあります。
櫛・簪・笄などは、博物館で目にしますが、
髪に飾られた形で展示されると、
イメージが膨らみますね。
yasuhiko
2016/01/30 11:19
おーちゃんさん、こんばんは!
徳川の時代は戦乱も少なく平和だったので、細やかな手仕事も一段と加速したように思います。より美しくと願う女性たちの欲求も文化を深めていったのかもしれませんね〜♪
その女性たちの要求にこたえるかのように次々に生み出された見事な工芸品、いま目にしている幸せを感じました。
京の雅、東の質実剛健でしょうか〜☆
komichi
2016/01/30 22:18
yasuhikoさん、こんばんは!
新春にふさわしい展覧会で、お祝いの晴れやかな気持ちが伝わってきました〜♪
嫁ぎ先へ持ち込まれる化粧道具など、ほれぼれとしました。
今回展示されていた日本髪の種類の違いなどもよくわかり理解が深まりました〜☆
komichi
2016/01/30 22:23

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