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zoom RSS 日伊国交樹立150周年記念■カラヴァッジョ展■国立西洋美術館

<<   作成日時 : 2016/04/25 22:13   >>

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上野公園・国立西洋美術館で
現在開催中の■カラヴァッジョ展■へ。

強烈な個性を持つカラヴァッジョ
生来の激しい気性が絵画にも表れ
毒を含んだような独特な表現に
思わず惹き込まれます。

今回世界初公開の《法悦のマグダラのマリア》
暗さの中にある恍惚の凄みに、息をのむほど。


画像

左:カラヴァッジョ 《果物籠を持つ少年》(部分)
1593-94年、油彩/カンヴァス、ローマ、ボルゲーゼ美術館
c Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom
Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attivita Culturali

右:カラヴァッジョ 《バッカス》(部分)
1597-98年頃、油彩/カンヴァス、フィレンツェ、ウフィツィ美術館
c Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom
Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attivita Culturali


日伊国交樹立150周年記念■カラヴァッジョ展■

2016年3月1日(火)〜2016年6月12日(日)

午前9時30分〜午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分〜午後8時
4月30日(土):午前9時30分〜午後8時
5月1日(日):午前9時30分〜午後6時

休館日:月曜日(ただし、3月21日、3月28日、5月2日は開館)

★国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7

「ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610 年)は、西洋美術史上最も偉大な巨匠の1人であり、イタリアが誇る天才画家です。彼の劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現とその写実性は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となりました。とりわけ17世紀前半、彼の画法はイタリアのみならずヨーロッパ中の画家たちによって継承され、カラヴァジズムという一大芸術運動に発展し、ラ・トゥールやレンブラントを含む数多くの画家たちに大きな影響を与えました。
本展は、イタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの名品と、その影響を受けたカラヴァジズムの作品約50点、その他関連伝記資料などにより構成し、カラヴァッジョの劇的な人生と作品、そして彼の芸術が美術史に与えた影響を紹介します。 」

★公式サイト
http://caravaggio.jp/

展覧会構成
T 風俗画:占い、酒場、音楽
U 風俗画:五感
V 静物
W 肖像
X 光
Y 斬首
Z 聖母と聖人の新たな図録



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カラヴァッジョ《女占い師》
1597年頃、油彩/カンヴァス
ローマ、カピトリーノ絵画館
cArchivio Fotografico dei Musei Capitolini



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《ナルキッソス》1599年頃、油彩/カンヴァス
ローマ、バルベリーニ宮国立古典美術館



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カラヴァッジョ《エマオの晩餐》1606年、油彩/カンヴァス
ミラノ、ブレラ絵画館
Photo courtesy of Pinacoteca di Brera, Milan




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カラヴァッジョ《エッケ・ホモ》1605年頃、油彩/カンヴァス
ジェノヴァ、ストラーダ・ヌォヴァ美術館ビアンコ宮




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カラヴァッジョ《法悦のマグダラのマリア》
1606年 油彩・カンヴァス、個人蔵





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カラヴァッジョ《メドゥーサ》1597年頃 油彩/カンヴァス、個人蔵








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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
komichiさん、こんばんは。
↓ 時々登場の秋元牧場って四季折々、とても素敵な所ですねえ。
komichiさんの写真の構図の良さ…好きな場所としてレンズを通されているからでしょうか景色に暖かさを感じます。
西洋の人物画はなぜか苦手、あ、着物や帯に人物が入っているのも苦手です。ーー。
用事があって東京通過ですが、帰りこちらで紹介されていた『PARIS オートクチュール展』
駆け足でもいいから寄りたいと思っています〜。
うらら
2016/04/26 01:10
おはようございます。
芸術の小径にふさわしい今日の紹介ですね。
知らない画家の名前が出て来て・・
己の知識の無さを痛感(笑)。
でもkomichiさんは矢張り凄いですね(^^)。
あいべん
2016/04/26 07:05
うららさん、こんばんは!
秋元牧場にいると気持ちが優しくなって…
長閑な環境のお陰でしょうね〜♪
西洋の人物画は宗教をテーマにしたものが多いので、
日本人にはなじみも少なく苦手な方も多いようですね〜。

『PARIS オートクチュール展』開催の三菱一号館美術館は東京駅と地下で繋がっていますから近くですし、お時間があればぜひ〜☆
komichi
2016/04/26 22:12
あいべんさん、こんばんは!
カラヴァッジョは16世紀から17世紀前半に活躍した画家で、ほんとうに強烈な個性の持ち主で作品も凄みを感じるものも多く、多作ではなかったので今回の展覧会でかなりの作品を見られて興味深かったです〜☆
komichi
2016/04/26 22:16
バロックという激しい表現する時代を代表する画家がこのカラヴァッジョって人なんですネ。
記憶しておきます。
敢えてしっかり陰影付けてあるのが その先頭を走っている者の意地なのでしょう。
過激な人とも思いますけど、ちょっと怖くかいてあるメドゥーサ見てると、少しユーモアも感じるのはボクだけなんでしょうか。
おーちゃん
2016/04/28 07:54
おーちゃんさん、こんばんは!
カラヴァッジョは激しい気性の画家で喧嘩から殺人を犯してしまったほどです。それでも絵画の評価は高く支持する人もいたため作品を制作できたようです。
おーちゃんさんのメドゥーサへの感覚、
私もそんな風に思えてきました〜(笑)。
komichi
2016/04/28 22:29
光と影の画家、カラヴァッジョの
魅力が詰まった展覧会ですね。
『法悦のマグダラのマリア』は、
かなり際どいというのか、平凡な言葉で
感想を言いにくい領域に到達した作品だと思います。
yasuhiko
2016/04/29 18:28
yasuhikoさん、こんばんは!
カラヴァッジョの作品は以前にも観ていましたが、今回は初めて見る作品も多くあって、カラヴァッジョ作品のストーリーを感じることが出来ました。
「マグダラのマリア」は聖書の中でも重要な記述もあり、たくさんの画家が描いていますけど、カラヴァッジョの表現は一歩踏み込んでいるように感じます〜。
komichi
2016/04/29 23:20
カラヴァッジョ展、開催されているのは知っているのですが、なかなか忙しくて訪れる時間がありません。正直、アウトドアを優先してしまっていますね。
独特な光と影の表現にぞくっとする強烈な印象を受けますね。ラ・トゥールやレンブラントが影響を受けたというのはよく分かります。彼らはもう少し柔らかに描いたのではないでしょうか。
400年後の現代人の心を揺さぶる芸術の偉大さを感じます。
ミクミティ
2016/05/02 22:41
ミクミティさん、こんばんは!
カラヴァッジョの作品点数は少なく、今回の展覧会では初公開作品も含めかなり充実の作品たちでした。カラヴァッジョよりレンブラントの方が筆触をさらに消したような表現になっているように感じますけど、光の扱いは影響を受けたのだろうと想像できました〜。
歴史に残る絵画の素晴らしさを感じました〜☆
komichi
2016/05/02 22:54

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