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zoom RSS 映画■グランドフィナーレ■

<<   作成日時 : 2016/05/17 22:40   >>

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渋谷・Bunkamuraル・シネマで
現在上映中の映画■グランドフィナーレ■へ。

美しいアルプスの高級リゾートホテルを舞台に
富も名誉も手に入れた老境の音楽家と友人たちとの
哲学的とも思える会話から浮かび上がる孤独や倦怠

イタリアの奇才パオロ・ソレンティーノによって
美しい絵画のような世界が展開され、ヴィスコンティや
フェリーニ、時に黒澤明などの映像も心に浮かんでは消え。

後半に出現するジェーン・フォンダの迫力の演技に目を開かされ

最後のスミ・ジョーの歌声が異次元の世界に誘います。

忙しい一日を終え、最終回上映の中
途中地震で会場も揺れた夜。


画像


映画■グランドフィナーレ■



監督パオロ・ソレンティーノ
製作カルロッタ・カロリ
フランチェスカ・シーマ
ニコラ・ジュリアーノ
共同製作ファビオ・コンベルシ

キャスト
マイケル・ケイン   フレッド・バリンジャー
ハーベイ・カイテル  ミック・ボイル
レイチェル・ワイズ   レナ・バリンジャー
ポール・ダノ ジミー・ツリー
ジェーン・フォンダ ブレンダ・モレル

原題 :Youth
制作年:2015年
制作国:イタリア・フランス・スイス・イギリス合作

公式サイト
http://gaga.ne.jp/grandfinale/

「アカデミー外国語映画賞に輝いた「グレート・ビューティー 追憶のローマ」やカンヌ国際映画祭審査員賞に受賞した「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」などで知られるイタリアのパオロ・ソレンティーノ監督が、イギリスの名優マイケル・ケインを主演に迎え、アルプスの高級ホテルを舞台に、老境のイギリス人作曲家の再生を描いたドラマ。80歳を迎え、未来への希望もなく表舞台から退いた作曲家で指揮者のフレッドは、親友の映画監督ミックとアルプスの高級リゾートホテルにやってくる。そこで穏やかな日々を送っていたある日、エリザベス女王の使者という男が現れ、フレッドの代表作を女王のために披露してほしいと持ちかける。個人的なある理由から、その依頼を断ったフレッドだったが、ホテルに滞在する様々な人との出会いを通し、気持ちに変化が訪れる。」
eiga.com



音楽リスト
01 The Retrosettes Sister Band: "You Got the Love"
02 Mark Kozelek: "Onward"
03 Sun Kil Moon: "Third and Seneca"
04 Des pas sur la neige ?Preludes (Book 1): ClaudeDebussy
05 SaverioMercadante: Cavatina 'Figlia ti scuoti' from“Viginia Act I”
06 Maria Letizia Gorga: "A ma maniere"
07 The Retrosettes Sister Band: "Reality"
08 Paloma Faith: "Can’t Rely on You"
09 Mark Kozelek: "Ceiling Gazing"
10 David Byrne: "Dirty Hair"
11 Igor Stravinsky : "Berceuse From'The Firebird"
12 David Lang / Trio Medieval: "Just (After Song of Songs)"
13 Sumi Jo(Soprano)&Viktoria Mullova(Violin Solo): "Simple Song #3"
14 David Lang: "Mick’s Dream"
15 David Lang: " Wood Symphony"



画像

(C)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4



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(C)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4




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(C)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4




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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます!う〜ん、これも観たい映画ですねぇ。
ここで、Komichiさんが紹介の映画、本当に素晴らしいものばかりで!
映画の中での曲の多さもいいなぁ〜と思います。
こういう映画を作ろうと思う人が凄いんですけどね。
日本のテレビや映画って、顔の綺麗な役者?って人の、観客呼べるだろって姿勢が、どうも嫌いで。奥深くなく、浅い!と厳しいですか(笑)
木の葉
2016/05/18 06:55
おはようございます。
京都もう夏日になってます。
改めてkomichiさんの範囲の広さ感じますね。
随分長く映画館に行って居ません(^^)。
あいべん
2016/05/18 11:33
木の葉さん、こんばんは!
この映画、激しい変化のある作品ではないので人によっては退屈してしまう人もいそうですけど…私はワンシーンごとの美しい映像と会話に惹き込まれました〜♪
ヨーロッパの映画には大人の(特に高齢俳優にも)俳優の活躍が素晴らしく、日本では特に女優さんは若い人か、若く見せようと汲々としている女優しか大きな役は得られないのは、ちょっとおかしいと思っています〜。
komichi
2016/05/18 23:08
あいべんさん、こんばんは!
京都はもう夏日ですか〜!
今年は暑さの来るのが早いような気がします〜。
最近、映画は映画館以外ではあまり観なくなりました〜。
大きな画面と迫力ある音響での臨場感が好きです〜☆
komichi
2016/05/18 23:11
ひさかたにハーヴェイ・カイテルの名を見ました。
どちらかというとクセのある役が多い人のなので、予告編見てるだけでも存在感バッチリです。
ジェーン・フォンダもしかりで。
映画ってキャスティングも重要なので、コレだけでも充分観たくなります。
父親の仕事を理解できない人は多いと思うのですが、ホンの少しの糸口で解り合えるのが親子のステキなこと。
そんな映画だったら佳いなァ。
おーちゃん
2016/05/19 07:38
おーちゃんさん、こんにちは!
この映画には個性の強い人が
たくさんキャスティングされています〜☆
以前広告の撮影でもアートディレクター、コピーライター、モデルなど...スタッフを決定しただけで、ほぼ7割方仕事が終えていると考えていました。
ましてやこの監督でこの俳優だったらきっと好い作品に仕上がるだろうと、期待を込めて観ました〜☆
会話も多いので退屈と思う人と面白いと感じる人とに別れるかもしれません。親子の葛藤も興味深く眺めましたが...それほど悲劇にはならず娘に伝わった終盤でした〜☆
Komichi
2016/05/19 17:35
なんか成熟した大人の映画ですねー。
映画は未知の場所やセンスある会話を知る事が出来るというのも魅力ですね。
マイケル・ケイン、まだまだ映画の世界を牽引しているのもすごいです。
ジェーン・フォンダもジェーン・フォンダのままですね。

華やかで妖しい金魚の回顧展、素晴らしいですねぇ。
その場に行ったような気分でくぎ付けになりました。
有難うございます〜♪
白いねこ
URL
2016/05/19 21:37
面白そうな映画ですね。
ヴィスコンティやフェリーニ、
時には黒澤を連想させる映像美
なんて聞くと、ドキドキして来ます。
ドキドキといえば、上映中の地震にも
びっくりしませんでしたか。
yasuhiko
2016/05/20 20:54
白いねこさん、こんばんは!
映画から知らない世界を眺めることも出来て
小説とはまた違った味わいがありますね〜☆
この映画の中で老境に入った人だから言える言葉がたくさんあって…その意味の分かる年齢になった自分自身を感じました〜。
しわの数も増えたジェーン・フォンダですけど、堂々とした演技にいさぎの良さを感じ、心の中で拍手しました〜♪

深堀氏の金魚絵師としての姿勢も見事で
作品から金魚が艶めかしく泳いでいるようでした〜☆
komichi
2016/05/20 22:17
yasuhikoさん、こんばんは!
絵画を眺めているような美しさのある映画でした。
高級リゾートホテルの中での会話だけで完結しているような映画ですけど、老境に達した誇り高い人の心のうちが感じられた作品で、最後のスミ・ジョーの歌声に感動しました〜♪
後半でかなり揺れる地震でビックリしましたが、会場で鑑賞している人たちも騒がず「地震ね…」というささやきがきこえてきました。幸いすぐにおさまりましたが、人の多い渋谷で地震には会いたくないです。。
komichi
2016/05/20 22:26

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