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zoom RSS ■特別展「禅―心をかたちに―」■臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念

<<   作成日時 : 2016/11/10 01:05   >>

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現在、東京・上野の東京国立博物館で
開催されている■特別展「禅―心をかたちに―」■
後期展示初日の夜行われた
プレス、ブロガー内覧会に参加。

臨済宗を中心にした禅宗の各本山が所蔵する
国宝22件、重要文化財102件が一堂に会した
50年に一度と言われる大規模禅美術展。

予定された2時間では観きれない
あまりに豊かな禅世界に圧倒された夜。

この日発表されたチームラボによる
新作「円相 無限相」も興味深く
来年1月、ロンドン発表の前の先行公開。

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■特別展「禅―心をかたちに―」■臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念

2016年10月18日(火)〜年11月27日(日)

午前9時30分〜午後5時 金曜日と10月22日(土)、11月3日(木・祝)、5日(土)は午後8時まで

東京国立博物館 平成館(上野公園)
http://www.tnm.jp/

★公式サイト
http://zen.exhn.jp/

「水墨画や茶の湯は、禅とともに中国から伝わり、やがて日本文化の核にまで成長しました。この展覧会は、臨済宗・黄檗宗の本山・末寺から名宝を一堂に集め、 禅の歴史、禅の美術、禅の文化を通覧しようとするものです。高僧の肖像と墨蹟、仏像・仏画、工芸、障壁画など、禅の至宝を通じて、日本文化に果たしたその 役割をご覧いただきます。」

前期展示=10月18日(火)〜11月6日(日)
後期展示=11月8日 (火)〜11月27日(日)

第一章 禅宗の成立
第二章 臨済禅の導入と展開
第三章 戦国武将と近世の高僧
第四章 禅の仏たち
第五章 禅文化の広がり

★会場から

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達磨像 白隠慧鶴筆 大分・万壽寺


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達磨像 白隠慧鶴筆 静岡・清美寺


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慧可断臂図 雪舟等楊筆 愛知・齊年寺蔵 


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慧可断臂図 白隠慧鶴筆 江戸時代 18世紀 
大分・見星寺蔵


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乞食大燈像 白隠慧鶴筆 東京・永青文庫


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円相図 白隠慧鶴筆 東京・永青文庫


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宗峰超墨蹟 「寒山」道号 京都・妙心寺


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隠元隆g墨蹟 額字「萬福寺」 京都・萬福寺


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一休宗純墨蹟のうち七仏通戒偈 京都・真珠庵





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蘭渓道隆座像 神奈川・建長寺


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北条時頼座像 神奈川・建長寺


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亀山法皇座像 京都・南禅寺


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慈雲妙意座像 康運作 富山・國泰寺


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中峰明本座像 院広・院遵作 山梨・栖雲寺



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青磁鉢 伝後小松天皇下賜 一休宗純所用 京都・酬恩庵


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朱塗漆印箱 伝一休宗純所用 京都・酬恩庵


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琥珀念珠および獅子漆絵念珠箱 伝隠元隆g所用 
京都・萬福寺


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牡丹彫木漆塗大香合 京都・南禅寺


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青磁輪花茶碗 銘「鎹」 愛知・マスプロ美術館


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油滴天目 大阪市立東洋陶磁美術館


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苔玳玻天目 京都・相国寺


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直綴 白雲慧暁所用 京都・栗棘庵


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十大弟子立像


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十大弟子立像


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伽藍神立像 奈良国立博物館


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跋陀婆羅尊者立像


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伽藍神像 神奈川・建長寺


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宝冠釈迦如来および両脇侍座像 院吉・院広・院遵作 
静岡・方広寺


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韋駄天立像 范道生作 京都・萬福寺



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龍虎図屏風 狩野山楽筆 京都・妙心寺


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竹林猿猴図屏風 長谷川等伯筆 京都・相国寺


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芙蓉図 伝牧谿筆 京都・大徳寺


急遽出展が決まった、禅に帰依した伊藤若冲の作品2点も・・・

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(左) 旭日雄鶏図 1幅 伊藤若冲筆 
エツコ&ジョー・プライスコレクション
(右) 鷲図 1幅 伊藤若冲筆
エツコ&ジョー・プライスコレクション



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座禅の解説と座禅の出来る場所も設置されています。



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チームラボによる新作「円相 無限相」の初公開
円相を「空書」によって永遠に描く新しい試み


☆この画像は許可を得て撮影しました。








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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
そちらも寒さが本格的になったのでは有りませんか?。
京都も冬を感じさせる寒さです。
「禅」すべてに繋がってる気がしますね。
特に心に余裕を持てない現代人にはね。
あいべん
2016/11/10 07:19
あいべんさん、こんにちは!
昨晩は空気があまりに冷たく感じて、頭痛がしました〜(笑)。
庭の落ち葉も吹き溜まって…晩秋の景色です。
この展覧会は凄いスケールで驚きました!
木像の前では、思わず合掌して写真を撮りました。
仙高笏忠Bの画から禅の思想が伝わって来て
落ち着きます〜☆
komichi
2016/11/10 13:56
跋陀婆羅尊者立像や十大弟子など仏教に関わる彫刻などを観ていると昔の人々の想像力に驚嘆しますね。雑念の多い現代ですから、新鮮に映るのかもしれませんね。
おっちょこタカナ
2016/11/11 13:23
禅の文化が、日本人にもたらしたもの。
その大きさと広がりを想像してみるのも、
面白そうな展覧会ですね。
一休さんが使っていたという印箱。
『徒然草』に人なりを物語るエピソードが
紹介されている北条時頼像など、
興味深い展示品が多くて、目を奪われます。
若冲の出典まであるとは豪華ですね。
yasuhiko
2016/11/11 16:19
おっちょこタカナさん、こんばんは!
この展覧会からは、禅の全容が感じられる構成になっていて、2時間でも時間が足りなくなった程の充実ぶりでした。
現代の日本人に訴えるような何かがあるような気がします。
komichi
2016/11/11 22:17
yasuhikoさん、こんばんは!
日本に禅の思想が入って来てから千年以上の時を経て、こうして集大成のような禅文化の展覧会を観ると、感慨深いものがありました。
一休宗純の書、勢いのある文字に自由な気質を感じました〜☆こうしてすごいものをたくさん観てしまうと、自分の中で簡単に咀嚼が出来ず図録を眺めながらゆっくり感じて行こうと思っています。
komichi
2016/11/11 22:29
中国から伝わってきた禅が1000年を超えているとのこと。
この頃思うのは漢字にせよ何にせよ、日本に伝わったからこそ佳かったモノも有るんじゃないかと。
禅を体験したことは無いのですが、日本に伝わったことでどれほど変化したのかを考えることも大切な経験なのかも…ッと思ったりします。
無骨で有りながらも写実的な仏像や座像 磁器などを見ていると、尚のこと日本に伝わったことが禅にとって佳かったんだと感じます。
おーちゃん
2016/11/14 22:28
おーちゃんさん、こんばんは!
たくさんの文化や思想がかつて中国からはいって来て、日本で丁寧に洗練、培養され今に続いているような気がします。
この展覧会で禅僧の方に座禅の作法を教えていただきましたが、私が行っている瞑想とほぼ同じだと感じました。
日本人の感性が禅と結びついて、素晴らしい思想体系を創り上げているような気もしています。風土の中で育まれ、新たな一面も見せているのかもしれませんね。
komichi
2016/11/14 23:54

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