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zoom RSS ■ミュシャ展■国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業

<<   作成日時 : 2017/03/16 23:35   >>

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現在、六本木・国立新美術館で開催中の
アール・ヌーボーのアーティスト
ミュシャの晩年の大作《スラヴ叙事詩》
20点をチェコ国外初展示となる
■ミュシャ展■へ。

リトグラフの作品などで見ていたミュシャの絵画。
今回、故郷チェコに戻り17年間をかけて完成させた
このスラヴ民族の歴史を描いた超大作に初対面。

何とも壮大な歴史絵画の抒情詩。
展示室中央の長椅子に座って…
ぼんやりとミュシャの世界観に浸った
至福の旅時間。

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■ミュシャ展■国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業

2017年3月8日(水)−6月5日(月)毎週火曜日休館(ただし、5月2日(火)は開館)

午前10時―午後6時
☆毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで

★国立新美術館 企画展示室2E
http://www.nact.jp/
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2

1911年、ムハ(ミュシャ)はプラハ近郊のズビロフ城にアトリエを借り、晩年の約16年間を捧げた壮大なプロジェクト《スラヴ叙事詩》に取り組みます。故郷を愛し、人道主義者でもあった彼は、自由と独立を求める闘いを続ける中で、スラヴ諸国の国民をひとつにするため、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た壮大な絵画の連作を創作したのです。
当初、《スラヴ叙事詩》は、本作を美術館に常設展示することを条件にプラハ市に寄贈することになっていました。
チェコスロヴァキア独立10周年にあたる1928年には、19点がプラハのヴェレトゥルジュニー宮殿で公開されました。未来の世代のためにという画家の願いも空しく、若い世代からは、保守的な伝統主義の産物だとのレッテルを貼られてしまいます。さらに、経済危機や複雑な政治状況が追い打ちをかけ、予定されていた《スラヴ叙事詩》展示のための美術館も建設されることはありませんでした。画家の没後、第二次世界大戦が終結すると、この連作は、画家の生まれ故郷近くのモラフスキー・クルムロフ城に寄託されます。ようやく作品が現在展示されているプラハのヴェレトゥルジュニー宮殿に戻されたのは、2012年のことでした。



★公式サイト
http://www.mucha2017.jp/


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アルフォンス・ミュシャ《スラヴ叙事詩「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン」》 1926年 プラハ市立美術館 cPrague City Gallery


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会場風景



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《スラヴ叙事詩》を制作するアルフォンス・ミュシャ、ズビロフ城アトリエにて、1923年



★ミュシャ
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音ムハ※、1860-1939)は、オーストリア領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、一夜にして成功をおさめます。以降、優美で装飾的な作風は多くの人を魅了し、時代の寵児として活躍しました。
美しい女性像や流麗な植物文様など、華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1912-26年)です。およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。





この日は朝から銀座・綿本スタジオで彰先生のレッスン。
その後かつてテニスをしていた友人と久しぶりの会食

銀座一丁目のフレンチレストラン・オザミ本店で遅めのランチ。

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鯛のカルパッチョ


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赤かぶのスープ



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海老のソティーと春野菜と押し麦添え


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チーズケーキとシャーベットのデザート



シャンパンと赤ワインでほろ酔い気分で友人と
夕方から展覧会場へ〜☆









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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
今日は本当の快晴になりそうです(^^)。
眼を楽しませ・・
そして舌までも楽しませる(^^)。
凄い行動力(^^)。
あいべん
2017/03/17 07:14
あいべんさん、こんばんは!
こちらも気持ちのいい快晴の一日でした〜🎶
ミュシャ展のスラヴ叙事詩の大作はスケールも大きく
祖国愛を感じる作品でした。
40年前、同じテニスクラブで大学生だった女の子が、子供を育て上げ時間が出来て、また会うようになりました。
美味しいものをいただきながら近況を話したり…
一緒に展覧会も行けて、幸せです〜☆
komichi
2017/03/17 21:50
ミュシャ展、さっそく行かれましたか。
本邦初公開の『スラヴ叙事詩』は
気になりますね。これまで抱いていた
ミュシャのイメージが変るかも知れません。
展覧会はまだ始まったばかり。
6月までに行けるといいんですが…。
yasuhiko
2017/03/17 22:54
yasuhikoさん、こんばんは!
ミュシャ展、後半は混むかもしれないと…
早めに出かけました〜。
今まで見たミュシャの作品はリトグラフのものが
ほとんどだったので…この『スラヴ抒情詩』に込められた
美しいメッセージに驚きました。
会期中、もう一度行ってみようと思っています。
多分もう出逢えないでしょうから…。
komichi
2017/03/18 22:28
ミュシャ展、私も行くことにしました。前売りチケットを買いましたよ。
可愛い女性の情緒的で装飾的なリトグラフのイメージばかりでしたが、民族を主張する社会的なアーティストであったことに最近知りました。今までとは全く違ったミュシャの世界に触れられそうで楽しみです。
ミクミティ
2017/03/19 21:50
ミクミティさん、こんばんは!
スケールの大きな『スラヴ叙事詩』20点がほんとうに
日本で観られるなんて…凄いことですね〜!
私も今まで彼の装飾的な作品しか知らず
この抒情詩を知ることが出来て良かったです〜☆
ミクミティさんの作品鑑賞が素敵な時間となりますように…☆
komichi
2017/03/19 22:06
ミュシャ展はテレビで紹介されてるのを見ました。
凄いものが見れるんだなぁと思っただけですけど。。。

ランチが素敵!
おっされ〜! 私にはすることの無いランチ! でも、見るだけでも楽しい(笑) 一番の関心はあの硝子の大きなお皿! こういうお皿が欲しくて欲しくて! また、でも、がつきますが、その上に並べるような料理は無理なので、要らないんじゃないですけど〜(笑)
木の葉
2017/03/20 08:46
先日NHKで放映された"華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語”を見て、"スラブ叙事詩"を目の前で見たくなりました。
ただそれだけのために東京まで行くのが難しい。
何とか関西でもしてもらえないか…そんなことばかり考えています。
パリにいれば富も名声も想いのままに得ただろうに、故郷に帰り故郷のためにチカラを尽くす。
それを保守的伝統主義というひとくくりで批判した当時の若者たちも疲れ果てていたのでしょう。
でもしっかりした考えで作られたモノは時代を超えるもの。
このような形ででも残されていたこと自体幸せなことかもしれません。
おーちゃん
2017/03/20 10:38
木の葉さん、こんばんは!
テレビ放映を観ていませんけど、スラヴ叙事詩の
圧倒的なスケールに驚きました!

この日は朝から銀座で綿本先生のレッスンを受けてから、30年くらい前に入っていたテニスクラブの友人とランチの約束があり、スタジオ近くのオザミ本店のフレンチコースをいただきました〜🎶
いつもは写真を撮らないのですが、ほかのお客さんもあまりいなかったので撮らせてもらいました〜☆
komichi
2017/03/20 22:48
おーちゃんさん、こんばんは!
故郷に対する想いが描かせたミュシャの「スラヴ叙事詩」
晩年のほぼすべてを費やした大作品が様々な要因で今のような展示をされたのは2012年という事ですから、今、東京で20点すべて展示されることに感動です〜!
komichi
2017/03/20 23:15

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