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zoom RSS ■レオナルド×ミケランジェロ 展■三菱一号館美術館

<<   作成日時 : 2017/07/16 15:07   >>

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蒸し暑い夕暮れ
■レオナルド×ミケランジェロ 展■開催中の
丸の内・三菱一号館美術館でのブロガー内覧会へ。

美術館閉館後18時から
レオナルド・ダ・ヴィンチと
ミケランジェロ・ブォナローティ
同時代を生きた二人の天才を
比較しながら鑑賞。

途中「弐代目青い日記帳」主宰・Tak氏
をナビゲーターに
この展覧会の学芸員、岩P慧さんの
展覧会開催までの話など
興味深い話題は尽きることなく…

この日から公開されたミケランジェロの
大理石像《十字架を持つキリスト》の
迫力に感動。

二人の素描を比較しながら
眺めた至福の時間。

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■レオナルド×ミケランジェロ 展■三菱一号館美術館

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2017年6月17日(土)〜9月24日(日)

10:00〜18:00

(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)

月曜休館(但し、祝日は開館)

公式サイト
http://mimt.jp/lemi


15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点が一堂に会します。「最も美しい」素描とされる、レオナルド作《少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》と、ミケランジェロ作《〈レダと白鳥〉の頭部のための習作》を間近で見比べる貴重な機会となります。

序章:レオナルドとミケランジェロ―そして素描の力
T :顔貌表現
U :絵画と彫刻:パラゴーネ
V :人体表現
W :馬と建築
X :レダと白鳥
Y :手稿と手帳

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左:レオナルド・ダ・ヴィンチ《少女の頭部/〈岩盤の聖母〉のための習作》
1483‐85年頃、トリノ王立図書館
右:ミケランジェロ・フォナローティ《〈レダと白鳥〉の頭部のための習作》
1530年頃、カーサ・ブオナローテ(フィレンツェ)

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ミケランジェロ〈背を向けた男性裸体像〉1504‐1505年
ペンとインク、黒チョークのあたりづけ/紙 フィレンツェ、カーサ・ブオナローティ


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レオナルド《アンギアーリの戦い》のための裸体人物とその他の人物習作 1506‐1508年頃
ペンとインク、黒チョークあるいは鉛尖筆によるあたり付の跡/紙 トリノ、王立図書館



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レオナルド〈馬の後脚の習作/〈トリヴルツィオ騎馬隊》のための習作
1508年頃 赤チョーク、黒チョークの跡/紙 トリノ、王立図書館


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ミケランジェロ《馬の習作》1542‐1545年 
黒チョーク、赤チョークの跡/紙 フィレンツェ、カーサ・ブオナローティ


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レオナルド《月桂樹の冠をかぶった男性の横顔》 1506‐1508年
赤チョーク、背景にペンとインクによる/紙 トリノ、王立図書館


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ミケランジェロ《システィーナ礼拝堂天井画のための弾性頭部》
1508-1510年頃 赤チョーク/紙 フィレンツェ、カーサ・ブオナローティ


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左:「弐代目青い日記帳」主宰・Tak氏  右:学芸員の岩P慧さん



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レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく《レダと白鳥》1505-10年頃 ウフィツィ美術館


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フランチェスコ・ブリーナ(帰属)《レダと白鳥(失われたミケランジェロ作品に基づく)》
1575年頃 カーサ・ブオナローティ


この日から公開された
ミケランジェロの大型大理石像へ。

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ミケランジェロ・ブオナローティ(未完成品、17世紀の彫刻家の手で完成)
《十字架を持つキリスト(ジュスティニアーニのキリスト)
1514‐1516年 大理石 サン・ヴィンチェンツオ修道院聖堂蔵


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ミケランジェロが製作途中、顔に当たる部分に大理石の黒い傷が現れたため
製作途中で放棄したものが後に完成された作品



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マルチェッロ・ヴェヌスティ(帰属)《ミケランジェロの肖像》
1535年以降 油彩/カンヴァス カーサ・ブオナローティ


三菱一号館美術館のインテリアは
かつての雰囲気を伝えて…


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三菱一号館の中庭は
都会の美しいオアシス

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夏になると、ツタの絡まる大きな柱から
冷たい霧が出て、涼しさの演出も心憎い


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私もこの美術館好きです。
古い建物とかが好きなこともありますが、東京駅のすぐ近くで緑のオアシスのような中庭が憩えます。
初夏にこちらの小さな美術館で「秋野不矩」と「東山魁夷」の両作品を展示しながら同世代に生き海外にも目を向けた日本画家として比較し干渉する企画がありました。
面白い企画だなと思いましたが、こちらもいいですね。
行くことができませんが、komichiさんのおかげでじっくり鑑賞できましたー。
うらら
2017/07/18 07:19
うららさん、こんばんは!
三菱一号館美術館は雰囲気がいいですよね〜♪
今回のレオナルド×ミケランジェロの素描を見るのに
とてもふさわしい環境でした。
こちらの学芸員が3年もかけて様々な問題を解決しながら
展覧会までこぎつかせた苦労など…いろいろあったようで
イタリアの大巨匠の作品を展示することは並大抵では
出来そうもありません。
この日から展示開催されたミケランジェロの彫刻も見事でした〜!
komichi
2017/07/18 23:06
こんにちは!
凄いお二人の展覧会ですね。
ミケランジェロの彫刻は見たことはある程度しか知りません。。。
でも、こうしてみるとダ・ヴィンチと共通点があるように思いますが。
本当に日本にようこそです!
木の葉
2017/07/20 19:01
木の葉さん、こんばんは!
どちら一人でも凄いことですが、今回はこの二人の巨匠の作品を見比べながら鑑賞する素晴らしい企画でした〜☆
歳の差はありますが同時代を生きた大天才の競演に感動しました。
komichi
2017/07/20 22:27
同時代を生き天才同士の
《素描》対決。面白い企画ですね。
発想が素晴らしいと思います。
永遠のライバルとも言うべき二人ですが、
最初のポスターを見た時、けっこう
表現が似てるのに驚きました。
yasuhiko
2017/07/21 18:00
yasuhikoさん、こんばんは!
レオナルドとミケランジェロの素描、別々に見たことはありますけど…こうして交互に観てゆくと人体の描き方への共通する考え方も感じました。
以前からレオナルドの素描は好きだったのですが、ミケランジェロの素描も力強く見事ですね〜!
komichi
2017/07/22 21:33

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