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zoom RSS ■生誕100年ユージン・スミス写真展■東京都写真美術館

<<   作成日時 : 2017/12/26 23:11   >>

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現在開催中の
■生誕100年ユージン・スミス写真展■
開催中の恵比寿ガーデンプレイス内の
東京都写真美術館へ。

ドキュメンタリー写真家、ユージン・スミスの
モノクロ写真には何度も出会っていたものの
今回のような彼のヒストリーが網羅された
作品展ははじめて。

グラフ雑誌・「LIFE」に掲載された
フォトエッセイから伝わるメッセージは
今も色あせることなく迫ります。

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■生誕100年ユージン・スミス写真展■東京都写真美術館

2017年11月25日(土)−2018年1月28日(日)

月曜日休館(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)

10:00−18:00

★東京都写真美術館
〒153-0062
東京都目黒区三田1‐13‐3
恵比寿ガーデンプレイス内
tel:03-3280-0099


W.ユージン・スミス(1918-1978)は、写真史上、もっとも偉大なドキュメンタリー写真家のひとりです。グラフ雑誌『ライフ』を中心に「カントリー・ドクター」、「スペインの村」、「助産師モード」、「慈悲の人」など数多くの優れたフォト・エッセイを発表し、フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残しました。とりわけ日本とのかかわりが深く、17歳のときニューヨークで偶然であった日系写真家の作品につよい感銘をうけ写真の道を志すきっかけになったこと、太平洋戦争に従軍して、戦争の悲惨で冷酷な現実をカメラで世に伝えんとして自らも沖縄戦で重傷を負ったこと、戦後の日本経済復興の象徴ともいえる巨大企業を取材した「日立」、その経済復興の過程で生じた公害汚染に苦しむ「水俣」の漁民たちによりそった取材などがあります。
本展覧会は、生誕100年を回顧するもので、スミス自身が生前にネガ、作品保管を寄託したアリゾナ大学クリエイティヴ写真センターによる協力のもと、同館所蔵の貴重なヴィンテージ・プリント作品を150点展示します。情報あふれる現代社会に生きる私たちにとって、ジャーナリズムの原点をいま一度見つめ直すきっかけになることでしょう。  

構成

1. 初期作品
2. 太平洋戦争
3. カントリー・ドクター
4. イギリス
5. スペインの村
6. 助産師モード
7. 化学の君臨
8. 季節農場労働
9. 慈悲の人
10. ピッツバーグ
11. ロフトの暮らし
12. 日立
13. 水俣


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《楽園への歩み》1946年 ニューヨーク郊外
© 2017 The Heirs of W. Eugene Smith


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《ウォーターライドのカップル》1941年 ニューヨーク郊外
© 2017 The Heirs of W. Eugene Smith


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《発煙手榴弾で追い立てられる民間日本人》1944年 サイパン
© 2017 The Heirs of W. Eugene Smith



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《馬に蹴られて負傷した少女緊急処置をほどこす》1048年 デンヴァー郊外
© 2017 The Heirs of W. Eugene Smith



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《建設現場のシュバイツァ−》1954年 ガボン



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会場風景









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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
"歴史の証人"ッて言葉で表そうとしてしまいがちですが、戦場でその惨状を直に見て 目を背けず写真を撮る。
心に傷を刻みながらの人生だったんじゃ無いか。
モノクロだからこそ伝わるその辛さは 普遍性を持ってこの先も残されていくように思いました。
おーちゃん
2017/12/28 08:05
おーちゃんさん、こんばんは!
ユージン・スミスはサイパンでの戦場で自らも負傷し、後まで後遺症で悩んだそうですが撮られた写真から伝わるモノクロの真実に、今も目を奪われます〜!
その戦争体験の後、光に向かって歩む子供の姿を撮った「楽園への歩み」は彼の名前を知らなくとも目にするほどの素晴らしい詩情あふれる写真となっています。この子供はユージン・スミスの二人の子だそうです〜。
彼の写真はこれからも伝えられ残って行くものと信じています。
komichi
2017/12/28 21:42
こんにちは!
モノクロの写真展をほぼ見たことがありません。。。
それを見て、何を思うのかと。綺麗な写真は綺麗だねで終わるのかもしれませんが、撮られた背景によって、真実がそのまま伝わる事だろうと想像します。多分、悲惨な? 悲しみ苦しみも伝わる事に。

そんなものばかりではないと思いますが、普通にモノクロ写真は好きです。撮る方の気持ちも考えてみます。何故なんでしょうね。
木の葉
2017/12/29 15:48
木の葉さん、こんばんは!
アート作品はなんでもそうでしょうけど、写真も作家の心が自然とにじみ出るような気がします〜。被写体に寄り添ってシャッターを切るかどうかでも結果が違うような気がしますし、厳しい戦場での撮影は身も引き締まるでしょうし、実際ユージン・スミスも戦場で負傷したそうです。

モノクロ写真は色の幻惑は通じませんので、その分被写体への想いが強くなるような気がします〜☆
komichi
2017/12/29 22:34

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