■ぬぬぬパナパナのぬぬ■2015 東京展



沖縄・八重山地方の染職への興味から
発足した浦令子さん主催の
「ぬぬぬパナパナ=布の端々」
その展覧会へ。

四谷三丁目から徒歩6分ほどの
一軒家「ラ・ケヤキ」は
庭園も広く、心地よい風。

芭蕉布を始めとする手織りの布や袋物
草履や下駄の実演販売も・・・

気の遠くなるような過程を経て
織られた布たち。
愛しい想いで布に触れた至福のとき。

ぬぬぬパナパナ1

■ぬぬぬパナパナのぬぬ■2015

ぬぬぬパナパナとは、
八重山地方の方言からの造語で、
布の端々の意。

苧麻や芭蕉を績み、棉や羊毛を紡ぎ、
繭から引いて、糸を作る。
糸を染めて、織る。「ぬぬ」になる。
「ぬぬ」を仕立てて、纏う。繕う。
自然の恵みと、労を惜しまぬヒトの手。
つくる人とまとう人が「ぬぬ」を育てる。

nunu

【東京展】
会期:2015年5月22日(金)?25日(月)
会場:ラ・ケヤキ
時間:11~19時

【大阪展】
会期:2015年6月3日(水)?8日(月)
会場:大阪・阪急百貨店うめだ本店 9F阪急うめだギャラリー
時間:10~20時(金・土は21時まで。最終日は18時まで)

★ぬぬパナパナサイト
http://nunupana.com

★出展作家
波照間島:ピヌムトゥ工房
西表島:紅露工房、亀田恭子、前津雪絵
石垣島:森泉、上原久美、森田みゆき、田幸麻衣
多良間島:西筋ヒデ、浜川史江
久米島:毛利玲子
沖縄・瀬底島:吉田誠子
宮崎県五ヶ瀬町:宮下利津子
兵庫・西脇:村井智美
兵庫・丹波:イラズムス千尋
兵庫・芦屋:山本幸子
和歌山・龍神村:菅野あゆみ
長野・上田:滝沢都
岐阜・郡上白鳥:原千絵
東京:濱野太郎
千葉・流山:白井仁
千葉・我孫子:黒田妙美
埼玉・狭山:小峰和子
☆布楽布楽源点「ぬぬの鼻緒」大阪展にも初参加です!

主催:ぬぬぬパナパナ
企画:浦令子
E-Mail: info@nunupana.com

ぬぬぬパナパナ8



ぬぬぬパナパナ9


ぬぬぬパナパナ2



ぬぬぬパナパナ4



ぬぬぬパナパナ3



ぬぬぬパナパナ5



ぬぬぬパナパナ6
布楽布楽源点(ふらふらげんてん)「ぬぬの鼻緒」
大阪の鼻緒作家、佐藤秀子がぬぬパナの作り手たちの
「ぬぬ」を鼻緒にその場ですげていました。



甘夏酵素スカッシュ
テラスでのひと休みは
甘夏と黒糖で作った
甘夏酵素スカッシュ


ぬぬぬパナパナ10



ラ・ケヤキ
★ラ・ケヤキ(東京都新宿区内籐町1-6)
地図 http://l-amusee.com/lakeyaki/access.php








この記事へのコメント

2015年05月28日 21:52
ぬぬぬパナパナ,という着物の生地について初めて知りました。日本列島は狭いようです広いですね。私もよく日本各地を旅しておりますので、発見したり感動すること多々あります。
日本人に生まれて良かったという人々が増えることを切に願っております。byタカナ
2015年05月29日 05:21
お早う御座います。
「ぬぬぬバナバナ」何だか響きが心地よいですね。
一昔前なら京都でも西陣界隈で染色屋さんや折手さんの雰囲気が
漂って居ましたが今では遠い昔の事のようです(^^)。

西陣織がベトナムで・・下駄さえ外国で・・。
日常がもはや芸術品の部類になりましたね。
それ程日本の文化も変化したのかな?。
komichi
2015年05月29日 09:06
おっちょこタカナさん、おはようございます!
沖縄・八重山諸島には昔から芭蕉布などの織物があり、継承する人も少なくなっていましたが、いまこの手間のかかる仕事を続けている人たちの布を紹介し、販売する企画を「ぬぬぬパナパナ」では行っています。
南の布は夏の暑さに涼しさをもたらし、着心地も素晴らしいです~♪
komichi
2015年05月29日 09:13
あいべんさん、おはようございます!
この「ぬぬぬパナパナ」八重山の方言だそうですが…素敵な響きで一度聞いたら忘れがたいネーミングですね~♪
芭蕉布は植物を育てることから始めて繊維をとって染めて織り上げるという果てしないほどの工程を経て一枚の布に仕上がりますので、とても貴重なものです。。
西陣もいまでは機織音も聞こえなくなってきているのでしょうか~。とても残念なことですね~。
2015年05月31日 21:17
ぬぬぬパナパナとは面白い響きです。
普通は何のことだか全く分かりませんよね。
染物の展覧会なんてあるんですか。ありますよね。
その風合いと色の味わいが、とっても素敵です。おそらく肌にも馴染むのでしょう。
現代の化繊の布とは対極的な存在ですよね。日本人として、ちょっとホッとする感じです。
Komichi
2015年06月01日 09:01
ミクミティさん、おはようございます!
「ぬぬぬパナパナ」って、最初はなに・・・と思いました!
とてもユニークなネーミングでセンスの良さをかんじます~♪
沖縄の芭蕉布などは堅い繊維で、最初はゴワゴワした感触ですけど、着物としてきているうちにその人の体に馴染みます~♪
40年以上前、沖縄に染織の勉強に行っていたこともありますが、当時後継者がいないと言われていました。今こうして若い人たちの手で継承されていることに感慨を覚えました~☆
2015年06月01日 21:13
この展覧会は知っていました~
今年も開催されたんですね。
糸を紡いで自然染料で染め、その糸で織りあげ、着物、帯に・・
それを手にし身に纏う贅沢・・作り手と纏う人がぬぬで繋がっていくということでしょうか。
ラ・ケヤキ、新宿とは思えないところですね~♪
komichi
2015年06月01日 21:46
白いねこさん、こんばんは!
ご存知でしたか~!
私は初めてこの展覧会に出かけました。
今回展示されている着尺、久しぶりに欲しいなぁ~と思いました。
「ラ・ケヤキ」も初めてで、四谷と新宿のあいだ辺りとは思えない素晴らしい環境もこの展覧会を盛り上げているように感じました~☆
2015年06月02日 16:18
郡上市の原 千絵さん、ひょっとして藍染で出展されてるのではないでしょうか?郡上は踊りの街でも有名ですが、藍染も盛んなんです。

息子の鯉のぼり、郡上市で買い求めたことがあるので。
当時は渡辺庄吉さんという方が名を馳せていました。。
Komichi
2015年06月02日 22:05
ハーモニーさん、こんばんは!
郡上市の原千絵さんは長年沖縄で染織の勉強をされて、郡上市に戻られ、今は藍染糸で手織りの生地を作られている方です~!
郡上市はもともと愛染の盛んな土地なんですね~!
知りませんでした~。
こちらの展覧会場には、思わずほしくなるものがありました~。
木の葉
2015年06月03日 17:35
こんにちは!
素敵な場所での展覧会!
東京なんですよねぇ~!
作品達も素敵です! Komichiさんも欲しいものがあったようですが、私も必ずやあると思います(笑)
丁寧に染められ、織られたもの、それに現代の作家さんですから、お洒落さもいいですよね。
ただ、箪笥のこやしかと。。。
下駄の鼻緒にも興味はありますが、着物を着ることも無くなりましたし。。。
織物をお洒落にまとえるテク、教えてください~と心の叫びです(笑)
komichi
2015年06月03日 22:23
木の葉さん、こんばんは!
こちらは新宿と四谷のあいだにあるとは思えないほどの閑静な住宅を展示会場にしています。
お庭も使って、いい雰囲気で行われていました。
本物の染織をされたぬぬ=布がならび、思わず手に取って眺めました~♪着るたびに体になじむ着心地を空想しました~(笑)。
こちらの下駄の鼻緒も素敵で取り付けるのをずっと眺めていました。。

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