★入笠山(にゅうかさやま)湿原★長野県・富士見町から…
真夏日の早朝
長野県・富士見町の入笠山へ。
山麓からゴンドラでひんやりとした空気の
標高1780mの山頂へ。
そこから湿原を散策です。
コオニユリ
コバギボウシ
ツリガネニンジン
ソバナ
レンゲショウマ
ハクサンフウロ
ヤナギラン
タムラソウ
ノハラアザミ
ワレモコウ
エゾリンドウ
例年より早く咲き始めた秋の花エゾリンドウ
マツムシソウ
渡りをする蝶、アサギマダラも
いま群生するヨツバヒヨドリの養分を吸って
舞っています。
ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
湿原を少し離れて歩くと
めずらしい風景にも出会います。
針葉樹に絡みつくように垂れた、サルオガセ
シシウド
足元には淡い赤紫色のエゾカワラナデシコも
みじかい夏を惜しむように咲いて・・・
高原、ひと時の夏
命あふれる季節です。
★秋の大阿原湿原★入笠山から・・・はこちらから↓
http://komichi-blog.at.webry.info/201410/article_14.html
★サルオガセ(猿尾枷)★入笠山から・・・ はこちらから↓
http://komichi-blog.at.webry.info/201410/article_15.html
★入笠山(にゅうかさやま)と牧場の秋★信州・富士見町から・・・
http://komichi-blog.at.webry.info/201410/article_13.html
この記事へのコメント
高原の夏・・そよ風の心地よさ・・。
自然とはこんなものなんだな~~と今更ながら感じさせ
られますね(^^)。
ゴンドラを降りたら、すーっと涼しい風が吹いていて、下界の暑さが嘘のような感じでした。
あっという間に過ぎ去って行く高原の夏の心地よさに、気持ちのいい散歩が出来ました。
ゴンドラを降りたら、20度くらいの気持ちの良さで、どこまでも歩ける感じになりました~(笑)。今を盛りに咲く花々を眺めていると健気で愛おしくなってきました~☆
植物の和名でよくエゾとつくものがありますけど、北方で咲くという意味のようですね~。
アサギマダラが大好きなヨツバヒヨドリが群生していて、そこにたくさんのアサギマダラが舞っているのに出逢いました~♪
今年も出逢えて、ほんとうに嬉しい蝶です~☆
山口ではあまり見かけませんか~。
夏の暑さの頃は涼しい地方に移動しているようでした。
もう秋? な雰囲気ですね。
うちの地域にはあり得ない、山野草。いや~実に美しく!
マツムシソウが自生してる! こんな場所を歩きたいもので。
ここのところのうんざりする暑さの中に居るので、何だか新鮮な涼しい空気を吸えたような景色で、ちょっと頭がリフレッシュです!(笑)
毎日暑いですね~。
ここ、長野県の入笠山の高原は爽やかな風吹いて
秋の始まりのような感じでした~☆
今年はとくに秋の花の咲き始めが早いとこちらのボランティアの方が教えてくれました~。
湿原の花たちはこの瞬間を健気に生きていました~☆
そちらにも高原の風が一瞬吹いたら、うれしいです~(笑)。
一昨年の秋に出かけていますけど、夏の湿原は可愛い花たちが咲き乱れ、幸せなときを過ごしました~♪
アサギマダラにも出逢えてほんとうに嬉しかったです~☆
短い夏を惜しむように咲いてますね。
アサギマダラにも出合えるなんて…。
そして、何だか気になったのがサルオガセ。
如何なる植物なのか、太古の昔を思わせるような
変てこな姿が面白いですね。
入笠山は我が家から1時間半くらいで行ける身近な山で、夏は湿原に花々が咲き、涼風とともに散策の出来る素適な場所です~♪
ふらっと気の向いたときに行けるのがうれしいです~☆
ちょうど、アサギマダラも群生するヨツバヒヨドリの蜜を吸って、優雅に舞っていました~☆
綺麗な空気の霧の多いところに育つサルオガセ、不思議の国に迷い込んだような雰囲気が独特の菌類と藻類の共生体として知られる地衣類のひとつです。
アザミの花の柔らか色を見てつい口ずさんじゃいました。
♪山には山の愁いあり~
書いてから思いましたけど、ボクっていくつなんやろ…。
入笠山の湿原は爽やかでひんやりした風が心地よかったです~♪
♪山には山の愁いあり~ って、「あざみの歌」というんですね~。いま歌詞から調べて、初めて知りました。日本の情緒歌謡のような歌ですね~♪おーちゃんさんから、いつもさまざまな音楽のことを教えられています~☆