★クリスマス ヨーガ★相模湖リフレッシュセンターから…
私の住む藤野からお隣り相模湖の
リフレッシュセンターでほぼ毎週火曜日
午前中に行っている90分のヨーガに
今年から隔週月曜日午前中のヨーガが加わりました。
月曜日ヨーガクラス今年の最終レッスンは
★クリスマス ヨーガ★を・・・
さがみ湖リフレッシュセンター
呼吸の瞑想にはじまり
丁寧に様々なアーサナ(ヨーガポーズ)を行い
最後にクリスマスリースを中心に一点集中しての瞑想から
シャバアーサナ(屍のポーズ)で終えました。
最後のシャバアーサナ
初めてヨーガを学んだ小野先生の影響で
クリスマスを楽しいヨーガの時間として過ごすひと時
今年初めて私のヨーガを受けた生徒さんたちから、
幸せな気持ちがあふれたとの感想がうれしい。
火曜日の最終ヨーガは12月27日の予定
今年も生徒さん達からたくさんの気付きを得て
感謝です。
今年、私の師・綿本彰先生の著作
「YOGA ポーズの教科書」には
扉に‘ヨガが目指すゴール、それは
「穏やかで満たされた心を養う」とあり
日々の暮らしの中でヨガ精神を深めたいと想う。
★YOGA ポーズの教科書
綿本彰 著
新星出版 発行
1600円 +税
解説も丁寧で、安全に美しいアーサナへと導きます。
今年5月、映画■永遠のヨギー■ヨガをめぐる奇跡の旅を見て
読み始めた「あるヨギの自叙伝」
アメリカにヨガを伝えたヨガナンダの壮大な自叙伝
570ページを少しずつ読み進め、半年かけて読了。
二十世紀の最も優れた精神世界の本・百選にも選ばれた名著
「聖者とヨギ」「科学と奇跡」「死と蘇り」の世界への
深い探求で、人生を変える力のある本。
★あるヨギの自叙伝
パラマハンサ・ヨガナンダ 著
ペーパーバック仕様
2572円 アマゾン調べ
最近読んだ本の中でヨガ的な世界観を感じた
無常という力「方丈記」に学ぶ心の在り方
鴨長明が800年前に書いた『方丈記』を
2011年の震災を経験した福島・三春の福聚寺の住職で
芥川賞作家でもある玄侑宗久氏が「無常という力」として
読み進めた今を生きる人たちへの指針が感じられた書。
文庫本のあとがきに生物学者・福岡伸一氏の解説が秀逸。
今まで機械的な見方で捉えてきた生物学を動的な流れの中で
バランスをとるものとして捉えなおす、新しい生命観が
動的平衡の生命観であるとして、今と『方丈記』を
読み解くヒントとして提案している点にも目を開かされる。
★無常という力「方丈記」に学ぶ心の在り方
玄侑宗久 著
新潮文庫
400円(税別)
★過去のヨガに関するエントリーはこちらから↓
http://komichi-blog.at.webry.info/theme/6d0f5a1ea0.html
この記事へのコメント
三春の住職さんのコラムを何かで読んだことがあり、気になる方丈記だなんて興味津々で拝見。
文がいいなあと思っている福岡伸一の解説だなんて、さっそく読んでみます。
教えて感謝される・・此れは喜びですね(^^)。
身体の健康に見えて心から身体を健康に。
座禅も単に無の世界に・・では無く背筋を伸ばし健康にも
一役かってると云う話を聞き納得した事有ります。
ヨガも座禅も似てるのかな(^^)。
おはようございます。
さすがぁ~、komichiさん。
いつも若わかしく素敵に、優雅にお過ごしですねぇ(^^)
ワタシも近くに住んでいたらお仲間に入れていただきたいですゥ。
家でひとりヨガやってます(笑)
私もこれから明るい色の服も着るようにしよう~(^^;
隔週にしてもスケジュールが殖え、美術館にも頻繁に・・充実した日々を送られていますね!!
玄侑宗久さんは気になっている作家さんです。
が、まだ一冊も読んでないので・・タイトル控えておきます~♪
ヨガのストレッチ効果はかなり気持ちのいいものですから、朝起きたときと寝る前に5分くらいでもすると…体のこわばりが緩むのが感じられると思います~♪
玄侑宗久氏は様々な仕事をしたうえで僧侶になられていますから、視野も広く、時々過激で好きです~。あとがきの解説の福岡伸一氏の美しい文章と視点も素晴らしく文庫本1冊で2冊分の喜びがありました~☆
ヨガをお教えして、自分が生徒さんから暖かな眼差しを受けるという幸せを感じています~♪
ヨガでは心と体は繋がっていると考えますから、ヨガのよりよき瞑想(無)のためには身体を座禅の形に保てるだけのしなやかな強さが必要となり、そのためにもアーサナを続けます。
ヨガのアーサナ(ポーズ)はより良き瞑想へ誘うための鍛錬という側面もありますし、真剣にアーサナをしているときにふっと心が暖かなものに包まれることもあります~☆ただその幸福感を求めてヨガはするものではなくて(その気持ちが執着になりますから…)、呼吸を静かに感じながら穏やかな世界に導かれるのが理想だと思います。
「あるヨギの自叙伝」はかなりヘビーですから、スピリチャルなものに興味の深い人にとってはバイブルになると感じました。それとキリストとの協調を強く書いている部分も多く、アメリカ大陸でヨガを広めるときに東洋的な世界観よりもキリストとの共通性から訴えた文章になっているのかもしれないとも感じました。
福岡伸一氏の文章は魅力的で惹き込まれますね~♪
この「無常という力」のあとがき解説を読んで、いま、福岡氏の「せいめいのはなし」という内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老猛司との対談集を読んでいますけど、とても面白いです~☆
94歳の母のところにも毎週出かけていて、なんだか慌ただしい日々ですけどヨガをお教えして得る感覚もありがたく…感謝をしています。
もしお近くだったらご一緒にヨガをしたいです~☆
毎日少しでもヨガ的ストレッチを呼吸に合わせてされると心も満たされ気持ちがよくなると思います~☆
この日はクリスマスヨーガをしようと思い、いつもと違った赤白(サンタカラー)スタイルでヨガをしました~☆生徒さんもサプライズで楽しんでくださってよかったです。以前は姿勢が悪かったのですが、ヨガをしてからよくなったようです~☆
玄侑宗久氏の著作は多く、私は、東北の震災3週間くらい前に出された、釈 徹宗氏との対談「自然(じねん)の力」や芥川賞受賞作品「中陰の花」「テルちゃん」などが好きです。
皆さんリースのように輪になって、
意識を集中させる。何て素敵な
アイディアなんでしょう。
私も家でマネしたくなりました。
ヨガではローソクなどの炎の揺らぎを凝視して集中を高めるという瞑想がありますので、この日はリースの中央に小さな灯り(電池入り)をともして集中してみました。お部屋を暗くして行うと、より静寂が生まれ涙があふれることも…☆年に一度のクリスマスにはふさわしいかしら~と思っています。