都響・八王子シリーズ■ロシア&チェコのノスタルジア ■



友人に誘われて
八王子オリンパスホールで行われた
東京都交響楽団の演奏会へ。

今回はラフマニノフ、ピアノ協奏曲を
横山幸雄さんが演奏。
切れ味のいいタッチと交響楽団の息が
ぴったりと合って、心地よい刻(とき)。

最初の楽曲、
ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》
7分の短い演奏の中に自然の息吹が感じられ
初めて出逢った曲に幸せ。

ドヴォルザーク:交響曲第8番
鳥の音のようなフルートやチェロの音色からも
ロシアの大自然を感じるスケール感のある楽曲。
拍手の鳴りやまない、素晴らしいコンサート。

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都響・八王子シリーズ
■ロシア&チェコのノスタルジア ■郷愁を誘う音楽


2017年3月5日(日)14:00開演(13:20開場)

オリンパスホール八王子

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左:指揮/井上道義  右:ピアノ/横山幸雄

ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》(7分)
ロシアの国民的な芸術音楽の創造をめざした作曲家グループ「力強い仲間たち(ロシア五人組)」の一員だったアレクサンドル・ボロディン(1833~87)はアジアの血を引いており、作品にもしばしばオリエンタリズムが打ち出されている。
1880年に皇帝アレクサンドル2世(1818~81)の即位25周年祝賀行事のために書かれた《中央アジアの草原にて》(原題は「中央アジアにて」)もそうした特色を持つ作品である。記された標題によれば、「果てしない草原でロシアの歌と東洋の歌が馬や駱駝(らくだ)の足音とともに聞こえてきて、ロシア兵に護衛されて平和に旅するアジアの隊商の一行が通り、ロシアとアジアの歌が一つに溶け込んで次第に遠くの空に消えゆく」といった光景が描かれている。
冒頭、クラリネットに出るロシアの歌の主題と、それに続くイングリッシュホルンの東洋風の主題が組み合わされつつ、美しい発展が織りなされる名品である。by寺西 基之

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18 (32分)
第1楽章 モデラート ハ短調
第2楽章 アダージョ・ソステヌート
第3楽章 アレグロ・スケルツァンド
チャイコフスキー(1840~93)に連なるロシア・ロマン派の流れを引くセルゲイ・ラフマニノフ(1873~1943)は、当代きってのピアノの名手だったこともあり、優れたピアノ作品を数多く残している。そうした彼の作品の中でとりわけポピュラーなのがピアノ協奏曲第2番で、ロシア的な民族感情とピアニスティックな名技性が結び付いた彼らしい傑作として親しまれていることは今さら言うまでもないだろう。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88 B.163 (37分)
第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ ト長調
第2楽章 アダージョ ハ短調
第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ ト短調
第4楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ ト長調
1884年、すでに国際的に高い名声を得ていたアントニン・ドヴォルザーク(1841~1904)は、プラハの南西に位置するヴィソカー村に別荘を建て、翌年から、冬のシーズンを除いて1年の多くをここで過ごすようになる。ヴィソカー村の生活はドヴォルザークに精神的な落ち着きを与え、充実した生活の中で彼は円熟期の名作を生み出していく。




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オリンパスオール八王子
〒192-0904
八王子市子安町4-7-1
サザンスカイタワー八王子 4F
TEL:042-655-0802









この記事へのコメント

2017年03月07日 16:29
優雅ですね(^^)。
最近は京響の定期公演にすら足を運ばない私ですが
ホールの音・空気大好きです。
komichiさんはホール・・
私は小さなマッチ箱からのイヤホンホール(笑)。
komichi
2017年03月07日 22:31
あいべんさん、こんばんは!
急に友人から招待されて八王子は近いので
出かけました~♪
都響は初めて聴きましたが、素晴らしいオケで
とてもいいコンサートでした~☆
横山さんとのコラボもなかなかでした~🎶
イヤホーンホールはマーラーでしょうか~?
私も今、車の中で聴くのはヴィヴァルディです~☆
木の葉
2017年03月09日 20:02
こんばんは!
素晴らしい演奏会に行かれたんですね!
こんなところも羨ましく思います。でも、出かけなければ田舎でも都会でもおんなじことかもですね(笑)
でも一度くらいは本格的なホールで聴きたいとは思います。
最近は家なので、音が。。。 演奏家さんには申し訳ない場所で演奏して頂いてるのかもしれません。有難い事なんですけどね。
komichi
2017年03月09日 23:33
木の葉さん、こんばんは!
薮刈りをする予定の前日、友人から急なご招待を受け、作業用つなぎからコンサート用の支度に変えて翌日出かけました~🎶
東京都交響楽団の100名近い演奏家たちの出す音色が素晴らしく、感動しました~☆彡
個人のお宅でのコンサートもいいものですし、また大ホールの音響で聞くコンサートも素晴らしいです~☆
2017年03月10日 14:01
素敵な演奏会だったようで、
お話聞いてるだけでワクワクします。
ラフマニノフの2番と言うと、
懐かしいけれども少々苦い思い出が…。
高校生の頃、演劇部だった私は、米国南部を
舞台にした戯曲の大事な役を演じました。
その時、係の子の選んだテーマ音楽が、
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。アメリカの
貧しい家庭の話だから、ここはジャズだろうと
言ってみたものの、最後は彼におまかせ。
ところが、困った事に「ほら、聞えるでしょう、
ピアノの音が…」という台詞の時に、肝心のピアノが
聞こえない。そこは必ず合わせてよと言ったのに、
本番でも見事にハズレました。ラフマニノフと言うと、
「聞こえなかったピアノの音」を思い出します。
komichi
2017年03月10日 22:47
yasuhikoさん、こんばんは!
高校時代演劇部で重要な役をやられたんですね~!
ラフマニノフの2番はピアノの演奏も変化の多いテクニックの難しそうな感じがしました~。台詞とバックの音楽がシンクロしないのもつらいことだったでしょうね~。
今ではもういい想い出でしょうか~☆
指揮の井上道義氏の指先の表現もイメージが膨らんで、家に帰ってから思わず夜、窓に彼の指揮を真似して映し、独り遊びしました~(笑)。
50年来の友人は未だ世界を飛び回っていて、コンサートなどで時々一緒に遊びます~☆
2017年03月10日 23:58
こんばんは!
久しぶりにおじゃまします!
八王子のオリンパスホールのといえば、3年ほど前にフラで舞台に立ちました♪
私事でごめんなさい!客席があれほど広かったとはお写真で初めて確認!
舞台の上からは暗くて判らないので!暗くてよかった(^^)
相変わらずフラは続けています♪身体のしなやかさと心のしなやかさ!
どちらも大切にしたいですね!
せっかくのクラシックのご紹介なのにごめんなさいね。
ハーモニー
2017年03月11日 00:08
ロシアが生んだラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はかなり難曲ですね。
難なくオーケストラと横山氏が演奏されたんですね。
指揮者の井上道義氏も素敵に歳を重ねられていますね。
ご友人との観賞、良かったですね♪

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