■吹田千明作品展■-追憶の時を巡って-
先日藤野・F's galleryで行われた
個展に続き、10月31日から赤坂のジャローネで
■吹田千明作品展■-追憶の時を巡って-が
開催されます。
どこか懐かしく、切なさを誘う
-追憶の時を巡って-シリーズ
今回はどんな風景に出会えるのか
たのしみに・・・
■吹田千明作品展■-追憶の時を巡って-
2017年10月31日(火)~11月4日(土)
10月7日(火)~11月11日(土)
12:00~19:00 最終日17:00まで
★吹田千明 陶歴
■プロフィール
1981年 多摩美術大学大学院美術研究科
絵画専攻油画(陶芸)修了
2004年 文化庁芸術在外研修でイギリスに1年間滞在
■個展
2014年 AC Gallery(東京)
2016・17年 ギャラリージャローナ(東京)
その他企画グループ展多数
■入選
八木一夫大賞現代展(’88) 朝日現代クラフト展(’89)
日本陶芸展(’89’91)
■パブリックコレクション
レスター大学(イギリス) 台北美術館(台湾)
■日本美術家連盟会員
★ギャラリーカフェ・ジャローナ
http://www.jalona.jp
〒107-0052 東京都港区赤坂2-6-22
デュオ・スカーラ赤坂Ⅱ B-102
TEL / FAX 03-3587-6810
東京メトロ千代田線赤坂駅(2番出口)より徒歩2分
★吹田千明さんの過去のエントリーはこちらから↓
http://komichi-blog.at.webry.info/theme/5e9ebde3b4.html
この記事へのコメント
形にするのは簡単ではないと思います。
作家さんはどの世界も大変だろうと。
Komichiさんが色んな作家さん、作品をご紹介下さるので、知る世界。
どの方達も個性がありますね。そこが難しいと、ちょっとだけ作品作りして思います。一緒にしてはいけませんけどね(笑)
どこかで見たような温もりを感じさせて、
でも、実際にはどこにも無い風景。
心惹かれる陶芸作品ですね。
シリーズ物だけに、これからも楽しみです。
作家は自分の想いを形にして行く過程で、迷ったり悩んだりするのだろうと想像しています。作品の完成度が高くなければ観る人に訴えるものもわずかになってしまいますし…土を使った作品は焼いたときの完成を想像する経験も大切になると思います。
同じテーマで作品作りをしてもそれぞれ皆別の雰囲気を持った作品になるでしょうね~☆木の葉さんのステンドグラスも他の人とは違う色彩感覚などを感じます~☆
吹田千明さんは藤野の篠原で「陶釉舎」というギャラリーを持つ工房を運営されています~☆過去にはイギリス・レスターでの滞在や3.11などを経て作品も少しずつ変化し、心の灯を感じるような作品が多くなっているように思っています。
作品と向かい合うと多分小さな物語を
作品が語りかけて来るのですね。
この-追憶の時を巡ってーシリーズを眺めていると
どこか懐かしさがあり、遠く幼いころの記憶まで
よみがえるような気がします~☆