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zoom RSS ダイアン・クライスコレクション■アンティック・レース展■

<<   作成日時 : 2018/07/31 16:24   >>

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7月中旬頃の猛暑日、渋谷・松涛美術館で開催された
ダイアン・クライスコレクション■アンティック・レース展■へ。

春頃、横浜そごう美術館でも開催されていた
この展覧会を、やっと見ることができました。

気の遠くなるほどの手仕事に、怖れを感じるほど。
機械作業になるまでの時代、指の繊細な感覚を信じ
丹念に続けられた果てしない時間のすごさに
心からの敬意を感じました。

その膨大なコレクションの保存があってこそ
こうして観ることのできた、しあわせ。

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ダイアン・クライスコレクション■アンティック・レース展■

2018年6月12日(火)〜2018年7月29日(日)

午前10時〜午後6時

渋谷区立松濤美術館

かつて、ヨーロッパの王侯貴族たちの間で、富と権力の象徴として流行したレース。熟練した職人たちが長い時間をかけて手作業で生み出したレースは、単なる豪奢な装飾品の域を超え、時には城や宝石をしのぐほどの価値を持った、きわめて優美で繊細な美の世界だったのです。
本展では、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家でもあるダイアン・クライス氏の数万点にもおよぶ膨大なコレクションから、16世紀から19世紀のレース全盛期の品々を中心にご紹介します。

第1章:誕生と変遷
第2章:レースに表現されるもの
第3章:王侯貴族のレース
第4章:キリスト教文化に根付くレースの役割
第5章:ウォー・レース




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《ハンカチーフ(ヴィクトリア女王に由来)》
リメリック、19世紀、アイルランド


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《ショール》シャンティリ・レース
19世紀、フランス ©Keita(FLAME)



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★渋谷区立松濤美術館
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
電話:03-3465-9421
HP:http://www.shoto-museum.jp/








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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
レースの世界も凄いです!
直接目にすることは無くても、少しだけは分かります。画を描くだけでも大変だし、編み上げるんですものね。
知らない事が多い私ですが、Komichiさんのお陰で色々知ることが出来て幸せです〜! 時々、Komichiさんの頭の中はどうなってるの?とか思うほどに。ジャンル広すぎ〜!(笑)
木の葉
2018/08/03 08:29
木の葉さん、こんばんは!
この時代のレースはごくごく細い番手の糸で、すべて人の手で作り上げられています。本当に気の遠くなるような世界で、感動しました!
編むというよりはすくったり、糸を交差させたりして図を描いてゆく作業のようで…何年もかけてひとつの作品が仕上がっているようでした。
権力の象徴でもあって、宝飾品のような感覚で宮廷人たちは自分のものとして持ったのでしょう。
私は自分の感じる美しいものが好きなだけで、なんとなくその方向に触角を張っている感じです〜(笑)。
komichi
2018/08/03 22:06
松涛美術館は、建物が魅力的なので、
何度か訪ねてます。アンティーク・レース展
と聞いて、建物の雰囲気によく似合った
展覧会だなと思いました。細かい手仕事の世界、
う〜んと唸るしかないですね。
yasuhiko
2018/08/04 15:53
yasuhikoさん、こんばんは!
こちらの美術館の雰囲気に「アンティック・レース展」はとても相性のいい企画だと思っています。
この猛暑の中、日傘をさした女性たちがたくさん訪れていました。
恐ろしいほどの精緻な手仕事におどろきました。
komichi
2018/08/04 21:49
実は、松涛美術館へは行ったことがなくて。お洒落で上品な美術館というイメージを持っています。エリアも高級なので足がなかなか向かなかったり。
アンティック・レース展があるのですね。確かに、ヨーロッパのお城や宮殿に飾られていたことがありました。なるほど。
奥が深いですね〜。
ミクミティ
2018/08/05 22:08
ミクミティさん、こんにちは☀
松濤は渋谷の奥座敷でかつて鍋島潘の屋敷もあり、閑静な住宅街になっていて渋谷の喧騒がうそのような場所です。
建物も趣があり、今回のアンティック・レース展にふさわしい美術館で、ゆっくり鑑賞できました〜☆
komichi
2018/08/06 14:48

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