★季節の仕事★藤野から・・・
6月から7月にかけて
毎年、夏準備の梅や紫蘇仕事
今年も藤野の無農薬農家から分けてもらった赤紫蘇で
15キロほどのシソジュースを・・・
森の恵みでちりめん山椒を・・・
山椒の香りとピリッとした味にご飯がすすみます。
藤野の梅を使った梅仕事
青梅4キロは梅ジュースに
熟した梅4キロは梅ジャムに
もう少しで出来上がりそう・・・
★梅ジャムの作り方
材料
熟した梅
梅の30%くらいの砂糖(またはハチミツ)
1:梅を一度水にさらし
梅のヘタを竹串などで取り除き、ざるにあげ水を切って
密閉袋に入れ、一晩冷凍庫に入れる
2:翌日、冷凍庫から出した梅を鍋にいれ
分量の半分の砂糖をかけて溶けるまで置く
3:砂糖が完全に融けて、梅が解凍されたのを確かめ
そのまま煮て、途中で後の半量を足し最初の分量の
70%くらいまでに詰めたら、ざるで
濾しながら種を取りだし、瓶に詰めて保存
☆除けた梅の種は捨てずに水を少し足して小さな鍋で煮て
すこしジャムより柔らかいコンフィチュールにして保存。
6月は真竹を採ってタケノコご飯や煮物に
梅雨の頃、草刈りをしながら
集めた野蕗でキャラブキを…
毎年、同じことの繰り返し
いつまでもこの仕事を楽しめますように…☆
★紫蘇ジュースの作り方
http://komichi-blog.at.webry.info/200607/article_3.html
★ちりめん山椒の作り方
http://komichi-blog.at.webry.info/201407/article_2.html
★梅シロップの作り方
http://komichi-blog.at.webry.info/201306/article_11.html
この記事へのコメント
↓ もうっとりながめました。
毎年季節毎に同じ○○仕事ができるのは素晴らしいですね。
自分も健康周りも、そして心も穏やかだから。
私も旅前にらっきょう・・・あれ、なんかkomichiさんのようにオシャレでないなあ。^^
いつかスコットランド一緒に走りたいですネ。
ミッションも二日あれば慣れるしあの道だからいいのかも?、料金も半額~。V
イギリスは大昔行っただけで、
いつかゆっくり車で巡りたいと思っています~☆
オートマに慣れてしまって…もうギアを入れる感覚とクラッチの感覚が鈍くなっていて、先日までの旅でうららさんの運転旅行、お見事!と、感心しておりました~☆
季節の仕事、いつまでできるかわかりませんけど
続けて行きたいことの一つです~☆
振り返れば うちの母もよく梅酒を付けてましたし、おばさんも梅ジャムを幾度となく分けて戴いてました。
梅酒も梅ジャムも作っていた二人はもォいませんが、今もそのことをあざやかに想い出す事が出来ます。
komichiさんのお孫さんがおじいさんおばあさんになってもおそらくたぶんかならずきっと、ボクと同じくそのことを想い出される。
それってなんてステキな事でしょう。
猛暑の毎日、そちらの暑さも大変でしょう。
毎年、梅雨から夏の初めにかけて梅やシソの仕事など…季節の仕事は待ってくれないので、あわただしく働くことになりますけど、孫たちにも毎夏薄めた梅ジュースを作って一緒にあちこちに出かけます。
そんな記憶が片隅に残ってくれたら、ほんとうにうれしいことです~☆
おーちゃんさんのお母様も季節の仕事を大事にされていたんですね。
おーちゃんさんのご家族のさまざまな季節の食や行事の習慣、いつも素敵だなぁ~と、思って眺めています。