映画■新聞記者■吉祥寺・アップリンク



朝からSHIZENNでヨガレッスンを受けた後
蒸し暑い吉祥寺の街を早足で
映画■新聞記者■を上映中の
アップリンクへ。

東京新聞記者・望月衣塑子の著書
「新聞記者」を原案に基づいて制作された作品。
現政権への忖度や諦めにも似た感情での無関心など…
今この国に充満する空気のなか
現政権に異議を唱えた映画を製作したこと自体
たいへん勇気ある行為。

平日の昼間、劇場はほぼ満席。
観終えた後、心に重く残った作品。

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映画■新聞記者■吉祥寺・アップリンク

「怪しい彼女」などで知られる韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める社会派サスペンス。東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジナルストーリーで描き出す。東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。(映画.com)



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製作年:2019年
製作国:日本
配給:スターサンズ、イオンエンターテイメント
上映時間:113分

監督:藤井道人
原案:望月衣塑子 河村光庸
脚本:詩森ろば 高石明彦

キャスト
シム・ウンギョン:吉岡エリカ
松坂桃李    :杉原拓海
本田翼     :杉原奈津美
岡山天音    :倉持大輔
郭智博     :関戸保

★公式サイト
http://shimbunkisha.jp/






この記事へのコメント

2019年07月19日 15:37
 不都合な情報を操作する。以前アメリカでも外国の政権に対して、盗聴の様な事をやっていたことを暴露したエンジニアが居ましたね。そのエンジニアはロシアに亡命…。もしかするとフィクションよりも現実はもっと大変な事に成っているかもしれません。ネットのブラックボックスを開けて見ないと分かりませんね。最近はブラックボックスが多すぎると思いませんか…。
2019年07月19日 15:53
硬派の社会派ドラマでありながら、
エンターテインメントの見せる努力も忘れず、
サスペンスタッチで描ききる。こういう
映画やTVドラマを心から望んでいるのは、
私だけではないだろうと思います。
勇気ある映画人、マスコミ関係者が増えれば、
今の社会のゆがんだ傾向に対する警鐘にもなりますね。
komichi
2019年07月19日 22:36
藍上雄さん、こんばんは!
サスペンス・エンターテイメント映画としていて、単にドキュメンタリー的なだけではなく、逆にスリルを感じるほどの構成でハラハラしながら、ことの本質を解き明かす手法が卓越しているなぁ…と、感じました。
主演の松坂桃李はじめ、出演した俳優の勇気も感じられた映画でした。
時の権力が自在にマスコミなどを操る状況は、不健康な社会だと感じます。
komichi
2019年07月19日 22:42
yasuhikoさん、こんばんは!
海外では時の政権批判をするような内容のドラマや映画がつくられていますけど、日本ではなかなかそういった作品がなく、残念に思っていましたが若い監督によって、今回完成した「新聞記者」は、サスペンス要素も十分に取り入れ、娯楽としてみても十分持つような仕掛けで見事でした。
これからはいろいろな角度から勇気ある映画が生まれることを願っています~☆
2019年07月19日 23:54
吉祥寺で映画鑑賞なんて素敵ですね。
社会派サスペンス、私が好きな映画の分野です。
見応えがあって楽しめそうですね。
久しぶりに映画でも見たいなとおもいつつ、忙しい毎日です。
komichi
2019年07月20日 09:10
ミクミティさん、おはようございます!
こちらの映画は今大ヒット中のようで、
映画館も満席状態が続いているといいます。
こいう社会派サスペンス映画を作られたスッタッフの方に感謝しました。
20日間くらいで撮影されたと聞き、熱気にあふれた現場だったのだろうと想像しています。
お忙しい毎日の様子、長梅雨に体調を崩しませんように…☆

2019年07月31日 21:09
ボクが過ごしてきた時代は、お上に対して おかしいことにはおかしいと言える自由を持っていたんだと最近つくづく感じてます。
今のこの息苦しさはなんなんでしょう。
アレだけ日本にプレッシャーを掛けてくるアメリカには 映画人や音楽家、ビジネスマンをはじめとする国民がおかしいと言える。
でも哀しい哉 今の日本は、政府の云うことにおかしいと云えば反日と言われてしまう不思議な国。
そんな今 このような映画が作られたと言うことが奇跡です。
メディアでおかしいことはおかしいと言える空気をこの映画がもたらしてくれるよう祈ってます。
komichi
2019年08月05日 21:55
おーちゃんさん、こんばんは!
私の育った時代は、もう少し様々な意見をおおらかに語り合えたように感じていますけど…なんだか最近は窮屈な社会になってしまい、自由な意見を言ったりすることに躊躇せざるを得ないような、いやな空気に包まれています。
そんな中で、この映画の登場は現政権に対する問題を提起していて、嬉しくなりました~☆
これを機に、大手マスコミももう少ししっかりと信念を伝えてほしいと思っています。