■原田治 展 「かわいい」の発見■世田谷文学館



吉祥寺でのヨガレッスンを終え
真夏日の午後、日陰を選んで歩いて…
現在、■原田治 展 「かわいい」の発見■
開催中の芦花公園・世田谷文学館へ。

60年代後半、デザイン科入学時のクラブ紹介で
デザイン科1年先輩の原田治さんや小栗壮介さんの
演奏する格好良さに惹かれブルーグラスのクラブへ…
そんな懐かしい想い出とともに眺めた展覧会。

ちょっとはにかんだ笑顔がステキだった治さん。
その後の活躍も素晴らしく、独自の世界観で
様々なイラストレーションを残して・・・
いま、観ることのできたしあわせ。

原田治1.JPG

■原田治 展 「かわいい」の発見■世田谷文学館

2019年7月13日~9月23日(月曜休館、祝日の時は翌平日)


10:00~18:00(展覧会入場とミュージアムショップは17:30まで)

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS」の生みの親、原田治(1946-2016)。
50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション――とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期~20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される、原田治の全貌に迫ります。
原画や版下、スケッチなど、初公開資料多数。この機会をお見逃しなく。

世田谷文学館1.JPG


会場入り口にネオン管の作品原田治2.JPG

大学時代に描いたデッサン原田治3デッサン.JPG

『an・an』第47号 1972 平凡出版 
アートディレクション=堀内誠一 
表紙イラストレーション=原田治原田治4アンアン.JPG
アンアン創刊以来のモデル・立川ユリさんの斬新な着物姿
ヘヤーは私の友人・松村真佐子さん。

雑誌アンアン掲載イラスト 1972 平凡出版原田治6.JPG

雑誌アンアン掲載イラスト原画 1975 平凡出版ハラダオサムイラスト (3).pngハラダオサムイラスト (4).png

ファッションブランドBIGIより依頼されて描いたシャツのイラスト原田治7BIGIのシャツ.JPG

グリーティングカード原田治8カード.JPG
書籍原田治9.JPG

文庫本表紙イラスト原田治10本の表紙.JPG原田治10b.JPG

こちらは絵本の展示原田治11絵本.JPG

おなじみカルビーのパッケージイラスト
1976年の発売以来現在も使用されています原田治12コマーシャル.JPG

京急電鉄で使用されていたキャラクター原田治14電車.JPG

東京の離島にアトリエを持ち描かれた絵画原田治15絵画.JPG

原田治16グッズ.JPG

壁に描かれた治さんの言葉に
深く頷いた私でした。メッセージ.JPG

展覧会のあと、文学館内のカフェへ。
中庭を眺めながら、ひと休み。珈琲タイム (2).png



世田谷文学館2.JPG世田谷文学館
https://www.setabun.or.jp/index.html
東京都世田谷区南烏山1-10-10
03-5374-9111



この記事へのコメント

2019年07月25日 12:26
世田谷美術館には、昔よく夏休みの
絵本展に出かけました。館内カフェの
眺めに懐かしさを覚えます。
原田治さんのイラストは、ずい分身近に
接して来たから、ああ、あの仕事もそうだったの
という発見があって、面白いですね。
確か、昔のミスドのキャラクターも、
原田さんの仕事でしたよね。
komichi
2019年07月25日 22:52
yasuhikoさん、こんばんは!
世田谷に住んでいた頃には一度も行ったことのなかった世田谷文学館ですけど、遠くに住むようになってから、何度か出かけています。
落ち着いた佇まいの素敵な場所で、好きです~☆
原田治さんのイラストはとても長い間自分の側にあって、当たり前のものになっていました。そういえばミスタードーナッツのキャラクターも可愛いですね~♪
2019年07月26日 20:40
 原田治氏のイラスト最初見たとき、アメリカのイラストレーターの作品かと思って観ていました。(可愛いけれど、どこかアメリカ風・・・。)
 素朴で、ほのぼのとした世界観を感じます。
komichi
2019年07月26日 21:49
藍上雄さん、こんばんは!
60年代の学生たちのあいだでアメリカのジーンズやファッションなど…に憧れる風潮があって、私もよくアメ横に行ってジーンズを買ったりしていました。
原田治さんは生まれも築地で学生時代から非常に都会的なセンスの人で、卒業後アメリカに渡っています。そんなこともアメリカのイラストレーターと思われた要因の一つだったかもしれませんね。
2019年07月27日 23:01
恥ずかしながら原田治さんというアーティストを知りませんでした。
でも、当然知っているキャラクターの多いこと。それが意識せずに日本人の生活に溶け込んでいたという感じがします。それだけ自然で飽きのこないポップアートなのかなと思いました。
私としては、カルビーのポテトチップスと雑誌ポパイが忘れられません。
komichi
2019年07月28日 22:22
ミクミティさん、こんばんは!
ほとんどの方が原田さんの名前は知らなくても
どこかで彼のイラストは当たり前のように
見かけているのだろうと思います~☆
本来イラストって、そういう状態が
いちばんふさわしいのかもしれませんね。
創刊当時、とても斬新だったポパイ、
カルビーは今もこのイラストでずっと売り場に出ていて
嬉しい驚きです~♪
2019年07月29日 11:07
こんにちはー☀

添付されていた原田治の「可愛い」の表現方法、いいですね。
komichiさん、いろいろと紹介してくれてありがとう。
添えられた文章に頷きながら懐かしく拝見いたしました。
最近探し物をしていて、本棚から安西水丸さんの本が出て着ました。
イラストページが葉書になりミニエッセー付き。
お二人がちょうど重なり、ページをめくりながら幸せな気分に~☆
komichi
2019年07月29日 22:34
うららさん、こんばんは!
今日、こちらも梅雨明けでしたが、
急な暑さでこたえました(泣)。
この展覧会を観ていて、はるか昔の学生時代を懐かしく想いました。彼の著書にある言葉が書いてあったので、彼の「かわいい」の考え方が素敵で残しました。
ちょっとシャイだった原田さんらしい表現の仕方だなぁ…と。
安西水丸さんと一時チームを組んで仕事もされていた様子で、この同時代のイラストがいいですね~☆
2019年07月31日 21:19
原田治さんのこのイラスト、よーっく憶えてます。
若い頃のデッサン見て思いました、やっぱり突き抜けた人の絵は 確かなデッサン力があってこそなんだと。
明るく 健康的で屈託の無いかわいさの中に潜むさみしさ、それに誰もが魅了されたのでしょう。
ボクのところにkomichiさんが書いたはった憧れのブルーグラス部の人たちのひとりが原田治さんと解ってビックリしました。
そォ聞くとポテトチップスのパッケージのデザインは なるほどなぁ…ッて。
komichi
2019年08月01日 16:28
おーちゃんさん、こんにちは!
私の学生時代のすてきな憧れの先輩です~☆
私には音楽センスはほとんどなくて
すぐにあきらめましたけど…(笑)。
治さんは、子どものころから画家になりたかったそうで、先生にもついていたそうですけど、デザインを学びイラストレーターとして、息の長いキャラクターを創り上げ、その仕事とは別に離島のアトリエで絵画制作をされたそうです。
ちょっとシャイな方でそんな感じもイラストから感じますね~☆