■嶋田 忠■野生の瞬間■東京都写真美術館


会期終了も迫った平日の午後
鳥類撮影の第一人者の
嶋田忠氏の■野生の瞬間■展
開催中の恵比寿・東京都写真美術館へ。

我が家の森にもたくさんの鳥たちがやってきます。
その鳥の写真を撮りたいと願いながら難しいもの。

その道を究めた写真家・嶋田忠氏の写真からは
様々な野生の鳥たちの美しい色彩と
鋭い視線、ときには心安らぐ鳥の眼差しも…

写真展は、写真家ができる唯一のライブと言い切る
彼の想いが一部黒テントで覆われた中での
火の鳥・アカショウビンの展示から
激しく狂おしいまでの炎の色を見せ
その迫力にたじろぎます。

シマフクロウの瞳に宿る意志のようなものも
印象深く、心に残ります。

シマフクロウやアカショウビンの姿に
カムイ(アイヌの人が最高の神と言う)を
自らの中に見出そうとする嶋田氏の
姿も同時に感じられた展覧会。

野生の瞬間ポスター.jpg



■嶋田 忠■野生の瞬間■東京都写真美術館


2019年7月23日~9月23日 月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

10:00~18:00(木金〜20:00)

公式サイト
http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3412.html

嶋田 忠(しまだ ただし 1949-)は、カワセミ類を中心に、鳥獣の写真家として世界に知られています。
圧倒的な存在感と神々しいまでの生命力をもったカワセミやアカショウビンを力強く捉えた作品から、湿潤な日本の風土に生きる鳥獣を、日本画の伝統である「自然から学ぶ」意識と感性に裏打ちされた目で捉えた繊細な作品まで、その多彩な表現は高く評価されています。
本展覧会では、作家の約40年に及ぶ創作活動を概観するとともに「世界最古の熱帯雨林」と言われるニューギニア島を舞台に、不思議な生態と華麗な姿で人々を魅了する貴重な野生動物を多数紹介します。

Ⅰ:ふるさと・武蔵野 想い出の鳥たち
Ⅱ:鳥のいる風景・北海道
Ⅲ:赤と黒の世界
Ⅳ:白の世界
Ⅴ:緑の世界 熱帯雨林 精霊の舞う森へ



野生の瞬間1.JPG

カワセミ.jpgカワセミ


キレンジャク.jpgキレンジャク


シマエナガ.jpgシマエナガ


オオルリ.jpgオオルリ


シマフクロウ.jpgシマフクロウ


オジロオナガフウチョウ.jpgオジロオナガフウチョウ



東京写真美術館.JPG★東京都写真美術館
http://topmuseum.jp
東京都目黒区三田1-13-3
恵比寿ガーデンプレイス内




この記事へのコメント

2019年09月15日 14:04
 嶋田 忠氏は、もう何も書く事が無いほどよく存じております。凄い写真家ですよね。及びもつきませんが、真似事やっています。
2019年09月15日 19:59
嶋田忠さんは、鳥類撮影の第一人者なのですね。お好きな方にはカリスマ的な存在なのでしょうね。「野生の瞬間」、本当にわずかなシャッターチャンスをとらえて作品にする努力、私など想像できないほどだと思います。
そんな自然の一瞬を切り取った鳥の姿、感動的な写真がいっぱいありそうですね。
komichi
2019年09月15日 21:50
藍山雄さん、こんばんは!
嶋田氏も今は北海道を拠点にされて、
一度、嶋田忠ネイチャーフォトギャラリーにも
行ってみたいと思っています。
藍山さんの所からもそう遠くない場所なんでしょうね~☆
この展覧会を観ているとき、藍山さんもきっと大きなレンズを携えて山行きされているんだろうと想像していました。
komichi
2019年09月15日 21:58
ミクミティさん、こんばんは!
動物写真は本当に難しいと思いますし
ましてや飛ぶ鳥を想った構図で撮影することは
相当な準備と忍耐のいることだと感じています。
植物や風景を眺めるために山に入ることがありますけど
鳥を撮影される方たちは大きな三脚と望遠レンズを
持って歩いてゆく姿をときどき見かけます。
四国では渡り鳥を何日も待っているカメラマンの方もいて
凄い努力だと、驚いた記憶があります。
この展覧会の作品は柔らかな日本画のようなタッチの
写真から熱帯雨林の色鮮やかな激しい動きを感じさせる
大型の鳥の姿もあって…多彩でした!
木の葉
2019年09月16日 14:22
こんにちは。

鳥を写真に撮るには時間も景色も大変だろうと思います。
うちにも色々来ますが、綺麗なものは来ないです。。。
一度、スーパーの硝子に激突したカワセミを触れましたけどね(笑)

鳥を撮るための旅、素敵かなと。
良い写真が撮れた時の喜び、分かる気がします。
綺麗だし、可愛いし、美しいし、愛がありますよね。
komichi
2019年09月16日 22:40
木の葉さん、こんばんは!
激突したのがカワセミとは…凄いですね!
我が家の大きな窓にはメジロがぶつかって
ことしも1羽激突して死にました。
森の中なので家がある感じがわからず、
普通に飛んでしまうんでしょうね。
申し訳ない気持ちになります。
2019年09月17日 09:44
昨夜テレビで四万十の「ヤイロチョウ」の映像をため息ついて眺めました。
美しい小鳥を眺めながら小鳥の姿もさえずりもいいなあ。
旅先で小鳥の鳴き声で目覚めるのは最高だったと里帰り中の娘に言ったら「残念ながら日本は小鳥のさえずりで目覚めることがない」と外国の旅人が語っていたと聞きました。

↓ 早くに知っていれば京都を予定に入れたのに、残念!
ちょうど遅めの夏休みで来ることになっていたので前日迎えに行き見ることができたのですが。
今度なにかあるようでしたら、是非合流したいものですー☆
2019年09月17日 16:31
こんにちは。
どの野鳥も可愛らしいのですが、
特にシマエナガのつぶらな瞳が
心に残ります。
komichi
2019年09月17日 21:48
うららさん、こんばんは!
「ヤイロチョウ」この森ではまだ見たことがないと思います。
とてもきれいな鳥で、鳴き声もいいですね(いま調べました~)。
我が家は毎朝、鳥の鳴き声が賑やかで、早朝目覚めることも多いです。
夜になって、いま秋の虫の鳴き声で、ラジオの音が聞きにくいくらいです。

また、京都に予定がありましたら、合流させていただきます~☆
お気遣いありがとうございます~☆
komichi
2019年09月17日 21:54
湖のほとりから・・・さん、こんばんは!
ほんとうにつぶらな瞳のまんまるな顔が可愛くて…
北海道ではよく出会える野鳥だそうですね~☆
私も逢ってみたいです~☆
ハーモニー
2019年09月19日 20:19
こんばんは。
鳥を写すのは難しいですね。じっとしてないから。。
わが町の鳥は「カワセミ」でして、近所の池にもいるのですが、まともに撮れたことは1度としてありません。
以前、中山道にヒレンジャクの写真を撮りに行ったことがあるのですが、キレンジャクもいましたよ。
シマエナガの可愛いこと🎶
目パチクリのシマフクロウ、愛嬌がありますね~。
私のカメラでは、こうは写せません(笑)
komichi
2019年09月19日 23:07
ハーモニーさん、こんばんは!
鳥の撮影は本当に難しくて・・・
大砲のようなカメラと三脚をセットして
じっと待つだけの辛抱もいりそうです~。
毎朝、たくさんの鳥がやって来ていますけど…
名前すらなかなか覚えられません~(泣)。
シマエナガにはあったことがありませんけど
嶋田氏の写真からファンになってしまいました~(笑)。
2019年09月20日 11:56
迫力を感じさせる構図、
色彩に対する感性の豊かさ。
鳥撮りを専門にしてる方たちの中でも、
この方の絵画的なセンスは図抜けてるん
だろうなぁという事が、よく分かる気がしました。
komichi
2019年09月20日 21:34
yosihikoさん、こんばんは!
ほんとうに!嶋田氏の鳥の写真にはこちらに
ぐっと迫ってくるような迫力や鮮やかな色彩、
空間の使い方のうまさなど…
絵を描くように構図を考えて、
撮影に臨まれているんだろうと想像しています。