■ドレス・コード?■着る人たちのゲーム■

風雨の午後
コロナの影響で中止になっていた
■ドレス・コード?■着る人たちのゲーム■展
開催初日の東京オペラシティ アートギャラリーへ。

コムデギャルソンやアンダーカバー、ヘルムートラング
ハナエモリ、ドリスヴァンノッテン、ピエールカルダン
ディオール、シャネル、サンローランなど…

さまざまな角度から見事に構成されていて

着ることって、何なんだろう…
と、あらためて考えさせられた展覧会。

ドレスコードポスター.JPG

■ドレス・コード?■着る人たちのゲーム■

2020年7月4日~8月30日

月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日)、8月2日[日](全館休館日)

11:00〜19:00 


今日着ている服、あなたはどうやって選びましたか?
制服、スーツ、ジーンズ、Tシャツ、ジャージ、ワンピース、トレンチコート……。その時の気分で選ぶこともあれば、何をするか、誰に会うかで決めることもあるでしょう。コスプレのように自分とは別の〈だれか〉になろうとすることだってあります。
一方で、ファッションは「着る」だけでなく、「視る/視られる」ものです。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい局面を迎えています。本展では、ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における新たな〈ドレス・コード〉、わたしたちの装いの実践(ゲーム)を見つめ直します。
本展は京都と熊本での開催を経て、いよいよ東京で開催となります。今回初出品となる作品や東京展独自の展示空間もあわせてご覧ください。


0 :裸で外を歩いてはいけない?
1:高貴なふるまいをしなければならない?
2:組織のルールを守らなければならない?
3:働かざる者、着るべからず?
4:生き残りをかけて闘わなければならない?
5:見極める眼を持たなければならない?
6:教養は身につけなければならない?
7:服は意志をもって選ばなければならない?
8:他人の眼を気にしなければならない?
9:大人の言うことを聞いててはいけない?
10:誰もがファッショナブルである?
11:ファッションは終わりのないゲームである?
12:与えよ、さらば与えられん?


0 :裸で外を歩いてはいけない?裸で外を歩いてはいけない0.JPG

1:高貴なふるまいをしなければならない?.
ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)
1770年代後半(素材1750-60年代)1高貴なふるまいをしなければならない?.JPG


2:組織のルールを守らなければならない?ドレスコード2a.jpgドレスコード2.jpg


3:働かざる者着るべからず?.働かざる者着るべからず?.jpg
ジュンヤ ワタナベ コム デ ギャルソン 渡邊淳弥
ジュンヤ ワタナベ コム デ ギャルソン 渡邊淳弥.jpg


4:生き残りをかけて闘わなければならない?
生き残りをかけて闘わなければならない?.jpg



6:教養は身につけなければならない?ドレスコード6.jpg
コム デ ギャルソン ドレス/川久保玲
2018年春夏コムデギャルソン1 (2).JPG


9:大人の言うことを聞いてはいけない?大人の言うことを聞いてはいけない?.jpg


元田敬三《ツッパルな》.元田敬三《ツッパルな》.JPG
都築響一《ニッポンの洋服》より 《異色肌》
2017年 撮影:ラマスキー© ラマスキー元田敬三《ご意見無用》.jpg


11:ファッションは終わりのないゲームであるファッションは終わりのないゲームである?11.jpg
ドレスコード11.JPG

ひびの、AtoZ.JPGドレスコード11b.JPG

予約制での入場になっていて
ゆっくり楽しみました。


オペラシティ ギャラリー.JPG
★東京オペラシティ アートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
03-5777-8600


この記事へのコメント

2020年07月05日 18:23
しばらく更新が途絶えてたので、
どうされたかなと心配していました。
「ドレス・コード?…」展、各コーナーの
テーマの設定の仕方がとても愉快ですね。
拝見しながら、思わず笑いたくなってしまって…。
一度気に入った服だと、そればかり
擦り切れるまで着るという服装音痴の私でも、
十分楽しめる展覧会のように思えました。
komichi
2020年07月05日 22:56
yasuhikoさん、こんばんは!
高齢の母(97歳)が骨折で救急入院をして
何かと慌ただしく・・・
ブログの更新が遅くなりました。
先月末には私が蜂に刺されて
アナフィラキシーショックで救急入院と、
この頃事件(?)続きです。
昨日は午後急いで初台の展覧会に出かけました。
刺激的な展示方法で、楽しく観ることができ
行ってよかったと思えました~☆
木の葉
2020年07月06日 15:42
こんにちは。
こちらは凄い雨です。そちらは如何ですか? 本当に最近は分からないお天気になりましたよね。。。

 面白いものがあるんですね。服を着ることについて深く考えたことがあるかな?と思います。でも、着ていく場所はかんがえます一応はね(笑)
でも、服で何を思って欲しいのか?と思う服装の人は好きではありません(笑)
高い服でなくても、品の良い人は品良いし、古着でもお洒落に着こなせてれば良いし、と思って暮らす人なもので縁が無い世界なのかもしれませんね(笑)
2020年07月09日 10:08
おはようございます。
>さまざまな角度から見事に構成されていて・・・
着ることって、本当に何だろうと
あらためて考える機会になりそうです。
komichi
2020年07月09日 13:48
木の葉さん、こんにちは!
昨日は、こちらも激しい雨風で一日嵐のような感じでした。 そちらは被害など出なかったでしょうか~。

ここ何ヵ月か、コロナの影響で朝からヨガウェアでいて、かなりファッションからは遠ざかっていました。 今回の展覧会を見て、自分にとって着ることをほんとうはどう思っているのだろう・・・と、しみじみ考えてさせられました。
komichi
2020年07月09日 13:57
湖のほとりから・・・さん、こんにちは!
コロナの影響で家から外に出かけることが
少なくなって…
午前中毎日しているヨガのウェア―か家のなかにいる
ラウンジウェアーでほとんどの生活をしていました。
これはこれで済んでしまい、改めて自分にとって
着ることって、何だろう…と、考えました。

かつてファッションの仕事をしていて
着ることは最大の自己表現だと思っていましたが
ただ他者への自己顕示だったのかもしれません。
白いねこ
2020年07月10日 19:41
ご無沙汰致しました~

楽しい展覧会でしたね、着ることは自己表現なんだなと改めて感じました。
何気なく着ている家着も、もう少し考えようと・・

蜂に刺されたのですか、私も一昨年かな・・なんともなかったんですが、去年、巣を作った場所に蜂がうろうろしているので気をつけようと思いました。
いろいろ大変でしたね、ご無理なさいませんように。。
komichi
2020年07月11日 12:29
白いねこさん、こんにちは!
こちらの展覧会は、ファッションの歴史よりも
着るシーンであるとか、人それぞれの生き方から
まるで違った価値観を感じたり…
とっても刺激的で楽しい展覧会でした。
今はどこの美術館やギャラリーも入場制限で
とてもゆっくり観ることができます~☆

以前にも蜂には刺されているのですが何事もなく・・・
今回2回目で意識もうろう、眼はチカチカ、異常な冷や汗
呼吸も苦しく身動きできなくなりました。
2回目から危険だと聞いていたので、すぐに救急入院で
治療を受け無事に復活しました~(笑)。
剪定作業で蜂に気が付かず、彼らのテリトリーを
脅かしたことなんでしょうね。
どうぞお気を付けください。
2020年07月18日 17:48
着るものって云うのは 防寒と躰を守ることさえできたら佳いものだと 合理的に考えるとそォなるのですが、そこにちょっとしたおしゃれを入れることによって 人々の生活が豊かになっていたのでしょう。
洋服の合理的に裁断された裂から作られた形にちょっとだけ襞を付けてみたり、お着物のように直線に裁断された定型美。
それぞれにパターン化されたデザインやオートクチュール、お着物の誂えという言葉に表される 自身しか持っていないモノ。
洋服が姿を延々と替え続けるのと相反してお着物はその形を微妙に変えていくくらいのが佳いんじゃないでしょうか。
だってお着物は意匠で いろんな柄が大きく描けるんですもんネ。
(背なに高橋真琴さんの絵があるのが衝撃的)
komichi
2020年07月18日 21:55
おーちゃんさん、こんばんは!
縄文の昔から、人は着ることにその人なりの
こだわりを持っていたような気がします。
以前、縄文時代のレプリカ衣装を試着した時
センスの良さに驚きました。
着物は伝統衣装ですから、あまり崩し過ぎるのは
どうかな…と、思っていますし、
直線裁ちなので、着ると全面が絵画のように見えますね~☆

コム・デ・ギャルソン川久保玲さんのコレクションでは
彼女がその時直感的に感じたものが高橋真琴さんの画だったんでしょうね。
あっぱれなデザインだなぁ…と、唸りました~(笑)。