■多摩美の版画、50年 展■多摩美術大学美術館

寒さの午後、
現在■多摩美の版画、50年 展■開催中の
多摩美大学美術館へ。

私が在学中にはなかった多摩美術大学版画科。
設置から50年を迎えた2020年を記念して開催された展覧会。

吹田文明氏をはじめ
池田満寿夫、山本容子
靉嘔 AY-O (アイオー)
横尾忠則など・・・

多彩な作家たちの作品が展示され
この50年の版画の流れを見つめ
それぞれの作品と時代がリンクして
懐かしく感じられた展覧会。

多摩美1.jpg


■多摩美の版画、50年 展■多摩美術大学美術館
2021年2月6日(水)~2月14日(日)火曜日休館
10:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)

多摩美術大学における版画教育が、絵画科油画専攻に設置された版画教室から始まり、その後、油画専攻から独立した版画専攻が開設され、2020年に50年を迎えたことを記念して、日本における版画の多様な流れに本学がどのように関わってきたかを振り返るとともに、版画の特質と領域横断的なメディアとしての可能性を探る展覧会を開催いたします。
本展では、多摩美術大学の教育研究に関わり、ゆかりのある作家やデザイナーの版画作品を、「版画のコア」「版画と絵画」「版画と写真」「版画ともの派」「版画と現代美術」「版画とデザイン」の6つのテーマに分類して展示いたします。これらの各テーマを通じて、版画がどのような可能性をもって拡がり、そして本学がどのように関わってきたかを概観しながら、版画が終始陥りやすい偏狭な技術論から離れ、このメディアが本来持っている豊かさとは何かを浮き彫りにしていきます。

★展覧会の構成
版画のコア
版画と絵画
版画と写真
版画ともの派
版画と現代美術


吹田千明さんのfacebookより
展覧会場多摩美2.jpg

吹田文明《銀河の花》↓
吹田文明 銀河の花.jpg


池田満寿夫《女・動物たち》1960年 235×180㎜↓
池田満寿夫[女・動物たち]1960年 235×180㎜.jpg


横尾忠則《腰巻お仙 忘却編》1966年 1090×790㎜↓
横尾忠則[腰巻お仙 忘却編]1966年 1090×790㎜.jpg


しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》
2017年 320×470㎜↓しりあがり寿[ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球]2017年 320×470㎜.jpg


多摩美ポスター.JPG
多摩美術大学美術館
〒206-0033 東京都多摩市落合1-33-1
Tel 042-357-1251 / Fax 042-357-1252
E-mail museum@tamabi.ac.jp
URL http://www.tamabi.ac.jp/museum/

この記事へのコメント

2021年01月21日 13:42
多摩美はいい美術館を持ってるんですね。
素晴らしいメンバーが揃った版画展だと思いました。
吹田文明氏の作品には夢を感じます。
横尾忠則氏の作品は、天井桟敷のポスターで
お馴染みでした。これは状況劇場用の作品ですね。
アングラ演劇全盛時の懐かしい時代の匂いを感じます。
komichi
2021年01月21日 17:07
yasuhikoさん、こんにちは!
私が通った頃は上野毛の小さな学校でしたが
今では多摩にセンターに美術館も・・・
今回の版画展には名の通った作家たちの作品が
展示されていました。
吹田文明氏の作品には明るい生命力があって
今も現役であることの凄さを感じます。
横尾忠則氏の作品はどれも鮮やかな色彩と
独特の雰囲気であのアングラ演劇時代にも光っていましたね~☆
私も久しぶりに眺めて、懐かしかったです~☆
木の葉
2021年01月27日 18:03
こんにちは。
komichiさん、多摩美卒だったのですね、凄い!
美術館、凄い方達の作品が見られるんですね。これもここで初めて知りました。知っても行くことは無いので、見れたつもりの気分です(笑)
komichi
2021年01月27日 19:35
木の葉さん、こんばんは!
この展覧会は多摩美に版画科ができて50年になった
記念の展覧会でした。
私はデザイン科でしたけど、当時は今のような科はなく
日本画、洋画、デザイン科、彫刻科くらいで
2年になってから自分の行きたい分野を選ぶ感じでしたが
今は最初からたくさんの学科が用意されています。
この展覧会では誰でも知っているような作家の作品も多く
時代のダイジェスト版を眺めているようでした。