印象派のふるさと■ノルマンディー展■
小雨降る土曜日の午後
銀座で行われた綿本ヨーガスタジオ
35TH Anniversary Party出席した後
■ノルマンディー展■開催の
新宿・損保ジャパン日本興亜美術館へ。
フランスの北西ノルマンディーは
陽光、燦々と降り注ぐ南フランスとは
また違ったニュアンスのある風景が広がり
多くの画家が絵筆をとった気持ちの感じられる場所。
今回の展覧会では様々な画家の描く
ノルマンディーの魅力があふれ・・・
イギリス海峡を挟んだこの地ならではの
オン・フルールの港や市場の様子も見所。

印象派のふるさと■ノルマンディー展■
近代風景画のはじまり
2014年9月6日(土)~11月9日(日)
午前10時-午後6時(金曜日は午後8時まで)
東郷青児記念
損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1
損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
「フランス北西部に位置するノルマンディーは、海に面した風光明媚な地方として知られています。19世紀後半、鉄道の敷設にともない、パリ市民の憩いの場となったノルマンディーは、フランス有数のリゾート地として発展してきました。しかし、これに先立つ19世紀前半、身近な自然の風景を描いた近代の風景画家たちは、いち早くノルマンディーの美しさに気づき、その景観を画面にとどめようとしました。本展覧会はセーヌ河口に位置する港町ル・アーヴルのアンドレ・マルロー美術館の協力のもと、フランスを中心に国内外の美術館が所蔵する作品から、自然や歴史遺産といった「絵になる風景」の宝庫、ノルマンディーの魅力をとらえた油彩、素描、版画、写真など約80点を展示し、ノルマンディーが近代風景画の成立と発展に果たした役割を探ります。」

ウジューヌ・ブータン《ル・アーヴル、ウール停泊地》
1885年 油彩、カンヴァス エヴール美術博物館

ウジューヌ・ブータン《オンフルール近郊、ル・ブードルー》
1870~73年頃 油彩 カンヴァス 個人蔵

ウジェーヌ・イザベイ《トゥルーヴィルのレ・ゼコーレ》
1839年 油彩 カンヴァス トゥルーヴィル、ヴィラ・モンテペロ美術館

カミーユ・コロー《オンフルール》油彩 カンヴァス ランス美術館

ロベール・パンション 1909.10年頃 油彩 カンヴァス
《ルーアン近郊、アンフルヴィル=ラ=ミ=ヴィラに面した引き船道》

ラウル・デュフィ《赤い彫刻のあるアトリエ》
1949年 油彩 カンヴァス ル・アーヴル、アンドレ・マルロー美術館

こちらは銀座で行われた
綿本ヨーガスタジオ35周年パーティの様子。
綿本先生によるヨガの歴史のミニ講座など
あっという間の和やかな会。
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