芸術の小径

アクセスカウンタ

zoom RSS ルーヴル美術館展■肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか■

<<   作成日時 : 2018/08/13 00:03   >>

トラックバック 0 / コメント 6



セミの鳴く蒸し暑い朝
現在、「ルーブル美術館展」開催中の
六本木・国立新美術館へ。

台風後のせいか、いつもの混雑も少ない国立新美術館
紀元前の作者不明の肖像から19世紀にかけて肖像絵画まで
ルーブルの収蔵作品のすごさを感じる展示におどろき
観終えた後、ずっしりとした感動が迫る。

いままで、肖像に特化したこのような展覧会を知らず
今回かかわった学芸員の方やルーブルの勢いを感じたひととき

画像


画像
ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーリ)
《女性の肖像》、通称「美しいナーニ」1560年頃(部分)
画像
アントワーヌ=ジャン・グロ《アルコレ橋のボナパルト》1796年11月17日 (部分)

ルーヴル美術館展■肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか■

2018年5月30日(水)〜2018年9月3日(月)毎週火曜日休館

10:00〜18:00

国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2


人の似姿を描出する肖像は、古代以来の長い歴史をもつ芸術ジャンルです。
本展は、ルーヴル美術館の全8部門から選りすぐられた約110点の作品を通して、肖像の社会的役割や表現上の様々な特質を浮き彫りにします。27年ぶりに来日するヴェネツィアの巨匠ヴェロネーゼの傑作《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》から、古代エジプトの棺を飾ったマスク、ローマ皇帝やナポレオンなどの君主像、そして華麗な女性や愛らしい子どもたちの肖像まで、数々の肖像の名品が一堂に会します。
人の似姿を描く肖像は、スマートフォンの高性能カメラで意のままに自分を撮ることが当たり前となった現代社会において、いまや最も身近な芸術といえるかもしれません。しかし一方で、肖像は最も長い歴史を持つ芸術ジャンルでもあります。本展では、3000年以上も前の古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、きわめて広範にわたる時代・地域の作品を対象としながら、肖像が担ってきた社会的役割や表現上の特質を浮き彫りにします。身近でありながら、奥深い肖像芸術の魅力に迫る本格的な展覧会です。


★公式サイト
http://www.ntv.co.jp/louvre2018

プロローグ:マスク―肖像の起源
T:記憶のための肖像
U:権力の顔
V:コードとモード
エピーローグ:アルチンボルド―肖像の遊びと変容

画像
《棺用マスクの顔の部分》新王国時代、第18王朝
アメンへテプ3世の治世(前1391-前1353年)エジプト出土

画像
《女性の頭部》150-250年 シリア、パルミラ出土

画像
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン《ヴィーナスとキューピッド》1657年頃

画像
ジュゼッペ・アルチンボルド《春》1573年


★2017年7月 国立西洋美術館・アルチンボルト展のことはこちらから↓
https://komichi-blog.at.webry.info/201707/article_1.html




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
肖像画を描いてもらうなら、ジュゼッペ・アルチンボルドが良いなと思ったりしています
こりす
2018/08/13 08:39
こりすさん、こんばんは!
アルチンボルドの表現って、ほんとうにユニークでこの「春」「夏」「秋」「冬」のシリーズが私も大好きです〜♪
komichi
2018/08/13 21:40
こんばんは!
アルチンボルドいいですねえ!
印刷物でしか見たことなかったので、実物の色彩の美しさに圧倒されました!
コントラストが柔らかで、作風の奇抜さを超えていましたね。
私が出かけたのは台風前でした(笑)
ルーブル美術館の底力を感じる展覧会でしたね♪
sasapanda
2018/08/14 04:24
sasapandaさん、こんばんは!
昨年の夏の国立西洋美術館での「アルチンボルト展」を見て、彼の周到な構図など絵画としての独特な美に感動しました。
なかなか印刷では伝わらない凄みと美しさですね〜☆
それにしても畏るべしルーブルですね〜☆
komichi
2018/08/14 21:56
肖像画は苦手というか見る気がしないので美術館に行ってもスルーしていました。
でもこちらで拝見するとワタシが持っていた肖像画のイメージは違っていたかも・・・。

↓ 江戸小紋のサイトまで行き興味深く拝見しました。
色無地感覚で着れるので江戸小紋大好きです。
ここのサイトをじっくり拝見し、時と色はメモしました。
若い世代から発信の江戸小紋、楽しみですネ。
うらら
2018/08/15 09:14
うららさん、こんばんは!
肖像画の歴史は深く長いので、きっとご覧になれば好きな作品に出逢えると思います〜☆今回のルーブル美術館展はさすが収蔵作品の質、量とも圧倒的なこの美術館の凄さを再確認する機会にもなりました。
ずっしりと心に響く展覧会でした。

うららさんに江戸小紋の展覧会の記事を読んでいただけて嬉しいです〜☆
若い頃、捺染の仕事にもかかわっていたことがあるので、なおさらこちらの江戸小紋の手仕事の精緻さに見惚れました〜☆
komichi
2018/08/15 22:08

コメントする help

ニックネーム
本 文
ルーヴル美術館展■肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか■ 芸術の小径/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる