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zoom RSS ■ルーベンス展■バロックの誕生■国立西洋美術館

<<   作成日時 : 2018/12/12 00:05   >>

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現在、上野・国立西洋美術館で
開催中の■ルーベンス展■へ。

溢れる才能から生み出される
流麗な筆使いも美しいルーベンスの絵画
大作も含めた絵画40点ほどが一堂に会し
見ごたえ十分。

一気に子どもを描いた小品には
ルーベンス個人の想いがにじみ出て
好きな作品

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■ルーベンス展■バロックの誕生

2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)

9:30〜17:30 毎週金・土曜日:9:30〜20:00

月曜日休館

公式サイト http://www.tbs.co.jp/rubens2018/

ペーテル・パウル・ルーベンス(1577−1640)は、バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家です。彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。さらにその能力は画業にとどまらず、ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。

本展覧会はこのルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介します。イタリアは古代美術やルネサンス美術が栄えた地であり、バロック美術の中心もローマでした。フランドルのアントウェルペンで育ったルーベンスは、幼いころから古代文化に親しみ、イタリアに憧れを抱きます。そして1600年から断続的に8年間この地で生活し、そこに残る作品を研究することで、自らの芸術を大きく発展させたのです。本展はルーベンスの作品を、古代彫刻や16世紀のイタリアの芸術家の作品、そしてイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかをお見せするとともに、彼とイタリア・バロック美術との関係を明らかにします。

1章:ルーベンスの世界
2章:過去の伝統
3章:英雄としての聖人たち ― 宗教画とバロック
4章:神話の力 1 ― ヘラクレスと男性ヌード
5章:神話の力 2 ― ヴィーナスと女性ヌード
6章:絵筆の熱狂
7章:寓意と寓意的説話


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ペーテル・パウル・ルーベンス《エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち》
1615-16 年 油彩/カンヴァス 217.8×317.3cm
ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション


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ペーテル・パウル・ルーベンス《聖アンデレの殉教》部分
1638-39年 マドリード、カルロス・デ・アンベレス財団




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ペーテル・パウル・ルーベンス
《アグリッピナとゲルマにクス》1614年頃 
ワシントン、ナショナル・ギャラリー



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ペーテル・パウル・ルーベンス《眠る二人の子供》
1612‐1613年頃 国立西洋美術館
早世したルーベンスの兄の子ども描いた作品。
ルーベンスは兄の残した子供たちを引き取って育てました。


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ペーテル・パウル・ルーベンス《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》
1615-16年 油彩/板で裏打ちしたカンヴァス 37.3×26.9cm
ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション


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ルーベンス作品の模写《自画像》1623年以降
フィレンツェ、ウフツィ美術館








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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ルーベンスは、お兄さんの残した
幼い子たちを引き取って育てたんですか。
二人とも愛らしい寝姿をしてますね。
ふと、アニメ『フランダースの犬』の最終回、
空から降りて来た天使を思い出してしまいました。
yasuhiko
2018/12/14 16:27
ルーベンスの絵画40点は見ごたえあったでしょうね。
やはり、ルーベンスの世界は素晴らしいです。
宗教画の天使とはまた違った幼子の無垢な愛らしさに見入ってしまいました。
思わず頬ずりしたくなりましたよ。
白いねこ
URL
2018/12/14 21:21
yasuhikoさん、こんばんは!
宗教絵画を描くときの眼差しと幼子を見つめるルーベンスの柔らかな目線を勝手に想像して、しばらく佇みました。
ルーベンスのしなやかな筆使いが幼子の髪などの表現に感じられ、素晴らしくハートウォーミングな絵だと思い、何度見ても幸せになります〜☆
komichi
2018/12/14 22:53
白いねこさん、こんばんは!
ルーベンスの絵画は女性や子供の肌や皮膚の感触まで柔らかく描かれ、その溢れる才能に改めて感嘆しました!お嬢さんを描いた作品は長く手元に置かれていたそうです。
神話や宗教絵画の壮大な物語を大作に仕上げる才能にも、毎回驚きます〜☆
komichi
2018/12/14 23:00
どの作家の宗教画も教示や苦難の歴史を書き記しているので 難しい面があるのですが、子供を描く筆致でその作家の心象が垣間見えるので楽しいです。
ルーベンスのその絵はとてもやさしい。
先端を走るルーベンスにとって子供達の屈託の無い表情を描くことによってバランスを取っていたのかな。
そんなことを考えました。
おーちゃん
2018/12/19 06:37
おーちゃんさん、こんばんは!
私にとって、ルーベンスの印象は、華麗で流麗な筆遣いの画家というものですが、自分にかかわりのある身近な子供を描くときの、やさしい眼差しが素晴らしいなぁ〜と、思っています。
描いているときに見せただろうルーベンスの素の顔を想像しています〜☆
komichi
2018/12/20 22:11

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