ドキュメンタリー映画■ジョアン・ジルベルトを探して■
吉祥寺SHIZENヨガスタジオでレッスンを受けたあと
ドキュメンタリー映画■ジョアン・ジルベルトを探して■
上映中の吉祥寺・アップリンクへ。
今年7月に88歳で死去した、
ブラジルの伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルト。
伝統的なサンバをベースにささやくように歌う「ボサノバ」を
生み出した彼は「ボサノバの神様」とも・・・
08年以降は公の場から姿を消していたジルベルトの行方を追った、
ドキュメンタリー映画。
全編、静かなボサノバが聴こえ
ジョアンの耳元に語りかけるような歌声が
映画を見終えた後も残ります。
06年、最後の伝説の日本公演に行けなかった私。
今でも残念。
ドキュメンタリー映画■ジョアン・ジルベルトを探して■
監督:ジョルジュ・ガショ
製作:ジョルジュ・ガショ ピエール=オリビエ・バルデ クリストフ・メナルディ アンドレアス・アツワンガー
原作:マーク・フィッシャー
公式サイト
http://joao-movie.com/
「イパネマの娘」「想いあふれて」などで知られ、「ボサノバの神様」と称されるブラジルの伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトの行方を追った音楽ドキュメンタリー。卓越したギター演奏と甘美な歌声で世界中の音楽ファンを魅了したジョアン・ジルベルト(2019年7月に他界)は、08年8月にリオ・デ・ジャネイロでのコンサート出演を最後に、公の場に姿を現すことがなくなってしまった。それから10年、ドイツ人ジャーナリストのマーク・フィッシャーは、ジルベルトに会うためにリオ・デ・ジャネイロに向かったが、結局会うことはかなわなかった。その顛末を記した本が出版される1週間前、フィッシャーは自らの命を断ったという。彼の旅に強く共鳴したフランス生まれでブラジル音楽をこよなく愛するジョルジュ・ガショ監督が、フィッシャーの夢を実現させるため、ブラジル中をくまなく歩き、ジルベルトゆかりの人びとや土地を訪ねていく。(映画.comより)




この記事へのコメント
2006年まで3回、日本公演をしていたジョアン・ジルベルト。
心の奥に沁み届くような、静かな彼の声が会場の空気を変えたと
云われています~☆
高齢でもあったそのころのジョアン・ジルベルトは
日本公演の途中ステージで眠ったように見えることもあったとか・・・
今や、伝説のステージとなりました。
そんな興味もあって、この映画を眺めました。
ジョアン・ジルベルトは夜になると散歩をしていたそうで
誰にも気づかれなかったそうです。
ジルベルト一家、皆さん、ボサノバ歌っていたような・・・。
ジョアン・ジルベルトの最初の奥さんがアストラッドさんですね~♫
私もかつてよく聞いたものです~♪
子どもたちもたしか歌手だったと思います~。
ボサノバは心も緩むような気持の良さが好きです~☆