映画■レンブラントは誰の手に■渋谷・ルシネマ

かつて仕事でニューヨーク滞在中
ひとり出かけたメトロポリタン美術館で
眺めたレンブラントの肖像画に惹きこまれて以来
大ファンに・・・

そのレンブラントの絵画を巡るコレクターや
画商のレンブラント作品への愛や
手に入れるための駆け引きを
ドキュメンタリー映画に仕上げた
ウケ・ホーヘンダイク監督の
ドラマチックな展開と冷静な目線が光ります。

作品は生れ落ちてから次々と長旅をすることも多く
いつも感慨深く眺めます。

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映画■レンブラントは誰の手に■渋谷・ルシネマ

2019年製作/101分/G/オランダ
原題:My Rembrandt
配給:アンプラグド

監督:ウケ・ホーヘンダイク

公式サイト
http://rembrandt-movie.com/

オランダ黄金時代に活躍した巨匠レンブラントの絵画をめぐり、アートに魅せられた人々の愛と欲が交錯する様子をドラマティックに描いたドキュメンタリー。レンブラントの肖像画を所有するオランダ貴族の家に生まれた若き画商ヤン・シックスは、ロンドンで競売にかけられた肖像画がレンブラントの作品だと直感し、安値で落札する。本物であればレンブラントの作品が発見されるのは44年ぶりとなるが、思わぬ横やりが入ってしまう。一方、富豪ロスチャイルド家が所有するレンブラントの絵画2点が売りに出されることになり、フランスのルーブル美術館とオランダのアムステルダム国立美術館が獲得に動き出す。事態はいつしか、両国の政治家たちまで巻き込んだ大騒動へと発展していく。監督は「みんなのアムステルダム国立美術館へ」のウケ・ホーヘンダイク。(映画・comより)



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この記事へのコメント

木の葉
2021年03月20日 10:47
おはようございます。
凄い映画を作られますよね。
レンブラントの事を良く知ってるわけでもない私が好きになるくらいですから、好きな人にとっては、こうなるのでしょうか。
暗く、黒い色なのに何故か柔らかさや厚みを感じます。あの黒色が好きです。
この方の画はお友達と一枚だけですが、見に行きました。一枚だけは残念ですけどね(笑)
2021年03月20日 13:36
レンブラントという名前は知っておりましたが、どのような絵を描いていたのかまでは知りませんでした。でも、何度かどこかで見たことがあります。特徴のある作品ですね。あの絵がレンブラントの作品だったのか・・・画家と作品が、今、つながりました。
1600年代なので、背景が暗いのは「時代のせいかもしれない。」と自分で解釈しています。お弟子さんが多く、贋作も多いとか・・・。当時の作品が今も残っていることに驚きを感じます。
肖像画をめぐるこの映画、面白そうですね。
2021年03月21日 14:24
「レンブラントは誰の手に」、面白そうな映画ですね。
レンブラントの作品は、少作から大作まで幅広いですし、どこまで一人で描いたかのかも謎ですよね
だからこそ、様々な解釈や鑑賞の仕方があると思います。
それによって、作品の価値も大きく変わるでしょうし。
アムステルダムのライクスミュージアムには何度も行きましたが、もうだいぶ前。また、いつか行ってみたいなと思いました。

komichi
2021年03月21日 17:02
木の葉さん、こんにちは!
ドキュメンタリーとは思えないような映画でした!
画商と聞くと、年齢の行った人を想像しますけど
この映画で出てくる画商は若く、自分の実家に
本物のレンブラントが掛けられているような
環境で育った人でした。
今やレンブラントの絵は途方もない金額で取引され
ちょっと恐ろしいような気がします。
レンブラントのダークな色調はニュアンスが深く美しく
肖像画に描かれた襟のレースやカラーの描写もすごくて・・・
何度観ても感嘆のため息をついてしまいます~☆
木の葉さんもお好きと聞いて嬉しいです~♪
komichi
2021年03月21日 17:10
連峰の風さん、こんにちは!
オランダ絵画も盛隆だった頃の画家レンブラントは
とても緻密な描写もかなり早描きだったと言われていて
それも驚きです!
この時代のアトリエは明かり取りの窓とランプで
全体に暗かったとは思います。
レンブラントの暗さの中に豊かな色が感じられ好きです~☆
この時代の有名な画家は大抵工房にたくさんの弟子を抱えて
たくさんの注文を受けて描いていたようです。
それで,レンブラントが描いたと言われるものの中に
贋作が入ることもあるのだと思います。
映画評ではあまりよくなかったのですが・・・
観ていたら引き込まれて、とても興奮しました~☆
komichi
2021年03月21日 17:23
ミクミティさん、こんにちは!
レンブラントは早描きだったそうですから作品も多く
お弟子さんも多かったでしょうから贋作と言われる作品も
出てきているのかもしれませんね。
それでも彼の表現の美は素晴らしく、毎回見るたびに
感動します~☆
ライクスミュージアムには行ったことがなく、
ミクミティさんが羨ましいです~(笑)。
2021年03月26日 22:43
この映画は、レンブラント作品の魅力を
改めて感じさせてくれるだけで無く、
作品を巡るマニアや画商のリアルな話が
描かれていて、興味深いものがありますね。
名作誕生の背景にドラマがあるように、
名作のその後にもドラマがあるみたいですね。
komichi
2021年03月27日 17:27
yasuhikoさん、こんばんは!
レンブラントの絵画の美しさだけではなく
その絵画を巡る画商やコレクター達の
作品愛と執念のようなものも感じられ
とてもドキュメンタリーとは思えない
面白さでした。
名画の旅を眺めているような気持にも・・・☆