■GENKYO 横尾忠則■東京都現代美術展

友人と水天宮で待ち合わせ、
ランチを済ませて、現在
■GENKYO 横尾忠則■展を開催中の
清澄白河・東京都現代美術館へ。

今年85歳、横尾忠則の絵画や
過去のグラフィック作品など…
600点にも及ぶ展示。

近年は聴力を失い激しい耳鳴り、
会話は筆談というなかでも
描き続ける彼のエネルギーに圧倒され
現在描き続けている作品は
過去の作品とは趣の違った筆運び。

2018年の自画像には今を生きる
横尾忠則が居て、好きな作品。

ポスター.jpg


■GENKYO 横尾忠則■東京都現代美術展 
原郷から幻境へ、そして現況は?
2021年7月17日(土)- 10月17日(日)
月曜日休館(7/26、8/2、8/9、8/30、9/20は開館)、8/10、9/21
10:00~18:00

日本を代表するの現代美術家の一人、横尾忠則(1936-)の大規模な個展です。
絵画を中心に初期のグラフィック・ワークを加えた豊富な作品によって、その芸術の全貌を明らかにします。横尾は、すべての人間の魂のふるさと「原郷」から汲み上げた、豊かで奔放なイメージの世界「幻境」を、数多の独創的な絵画に描き出してきました。本展は、そうした横尾の「現況」にも触れる好機となります。

何を描くかではなくて、どう描くかでもなく、如何に生きるかでもなく・・・・・・。
――横尾忠則


展覧会特設サイト
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/


展覧会構成
1F
神話の森へ
多元宇宙論
リメイク/リモデル
越境するグラフィック
滝のインスタレーション
地球の中心への旅
死者の書
3F
Y字路にて
多摩へのレクイエム
横尾によって裸にされたデュシャン、さえも
終わりなき冒険
西脇再訪
原郷の森
2F
アーカイヴ

会場から・・・

会場風景1.jpg

横尾忠則ポスター.jpeg

会場風景3.jpg


横尾忠則《高い買物》2020年 作家蔵↓横尾忠則《高い買物》2020年 作家蔵.jpg

横尾忠則《T+Y自画像》2018年 個人蔵↓
横尾忠則《T+Y自画像》2018年 個人蔵.jpg


膨大な作品群に圧倒されながら
横尾忠則のエナジーを強く感じた展覧会。

帰り道、少し日も差して・・・
下町の小さな商店街をぶらぶら歩きながら
清澄庭園へ。

清澄庭園1.JPG

泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」で
荒廃していた紀伊国屋文左衛門の屋敷跡を
岩崎弥太郎が庭園造成し、その後も
各地から取り寄せた名石を配し完成、今のような姿に。

清澄公園2.JPG

清澄公園2サギ.JPG鷺の姿も見られてなごみます。

涼亭.JPG

↑池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの涼亭。

紅い実1.JPG

白い花.JPG

彼岸花1.JPG

閉園時間も近く、人の姿もまばら
友人とゆっくりお散歩。


この日のランチは
水天宮のロイヤルパークホテル内の
広州料理店「桂花苑」でした。

桂花苑.JPGシャンパンのように見える食前飲料でアクリル板越しに乾杯~(笑)

スープ.JPG

桂花苑2.JPG

桂花園4.JPG

桂花苑4.JPG

桂花苑6.JPG




この記事へのコメント

2021年09月17日 16:40
横尾忠則、懐かしいですね。
と言ったら失礼かも。最新作の自画像は、
内面的な作風の力作なので、ちょっと驚きました。
私にとっての彼のイメージは、寺山修司の
天井桟敷のポスターと、天井桟敷の劇場外観の
ド派手なデコレーションが全てといっても
いいかも知れません。歩みを止めない
そのエネルギーに驚きました。
清澄公園の水辺は気持ちがいいですね。
komichi
2021年09月18日 15:34
yasuhikoさん、こんにちは!
60年代のグラフィック作品(主にポスター)がとても印象的で
やはり、いま観てもなかなかの迫力でした。
その後画家に転向されてからの作品はかなり鮮やかで
激しい筆致の作品が並び、近年の作品には過去への追憶を感じる
作品や聴力を失ってからの薄付きの自画像をはじめとする絵画に
夢か現か・・・内省する感覚でした。

清澄庭園の閉園前の時間にゆっくり散歩ができて
とても気持ちよかったです~☆
2021年09月18日 20:24
横尾忠則というとやはりカラフルで独特な色使いのポスターが浮かびます。
まだまだ現役でエネルギッシュに活動されているんですね。
自画像を見て、今の横尾忠則はこんな感じなんだと思いました。

広州料理、思ったより淡泊で美味しそう~
komichi
2021年09月19日 12:26
白いねこさん、こんにちは!
横尾忠則展、600点程もあって、
かなり長時間眺めていました。
私にとっても彼の作品はグラフィックなポスターなどで
印象に残っていて、40年前から描き出した絵画は今回
観るまであまり機会がありませんでした。
かなり大胆な色遣いの大作(100号や200号)が多く、後半の作品は
自画像のような内省するような絵画になっていました。
それにしても今も描かなくてはいられない・・・ということが
ある意味本当のアーティストなんだろうと思いました。

水天宮のホテルの中華、友人の体調もあまりすぐれない時で
あっさり目の食事がとても美味しかったです。
途中の北京ダックの画像は撮り忘れました~(笑)。
木の葉
2021年09月26日 09:57
おはようございます!

今朝、日曜美術館で横尾さんだったので観ました。
今まで、作品を見ることも無かったのですが、描く姿を見て、乱雑になぐるように描かれていきますが、彼の思い描くものになっていく様、何だか感動!でした。こうでなければは要らないようになられたんですね。
85歳で、難聴、腕は腱鞘炎を患っても30作品を1年半で書かれたそう。
素晴らしい芸術家でした。今日知ったなんて、遅いわですけどね(笑)
komichi
2021年09月26日 14:57
木の葉さん、こんにちは!
日曜医術間で紹介されましたか。
私は70年代に良く天井桟敷という劇団のポスターの
鮮やかな色調の横尾作品を街中でも多く見かけました。
現在は画家として描く絵画には描かずにはいられない
アーティストの姿を感じています。
命ある限り描き続ける彼のエネルギーに驚嘆しました。